TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024051257
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022157317
出願日2022-09-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240404BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】交互振分ユニット56内に、振分ユニット入口56a、振分ユニット右側経路56b、振分ユニット左側経路56c、左右振分装置59、第1始動口64及び中央第2始動口71eを配設する。また、左右振分装置59は、振分軸部59a、突出部59b、円曲部59d及び球受入領域59eを備え、振分軸部59aは、振分ユニット入口56aの幅方向の中心位置からずれた位置に配設し、交互振分ユニット56内に入球した球が左右振分装置59と衝突することで、振分ユニット右側経路56b又は振分ユニット左側経路56cへと振り分けられる。さらに、第1始動口64は、振分ユニット右側経路56bを転動する球が入球可能とし、中央第2始動口71eは振分ユニット左側経路56cを転動する球が入球可能とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球を発射可能な発射手段と、
発射した遊技球が入球可能な入球手段と、を備えた遊技機であって、
遊技球が流下する遊技領域内に配設され、遊技球の流下方向を変化可能な振分手段と、
前記振分手段へ遊技球を流下可能な第1流路と、を備え、
前記振分手段は、
遊技球の自重により回動可能な可動部と、
前記可動部を回動可能に軸支する軸部と、を備え、
前記軸部は、
前記第1流路の幅方向中心の鉛直線上からずれた位置となるように配設されており、
前記可動部は、
前記可動部の所定状態において、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る衝突面が形成された第1衝突部と、
前記第1衝突部と異なる部位であって、前記可動部が前記所定状態と異なる特定状態となっている場合に、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る第2衝突部と、を備え、
前記遊技機は、
前記可動部が前記所定状態となっている場合において、前記第1流路から遊技球が流入して前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することにより、前記可動部が前記所定状態から前記特定状態となって、前記振分手段の正面視右側の右側流路に遊技球を案内可能に構成され、
前記第1流路から先の遊技球と後の遊技球とが連続して流入する場合において、前記先の遊技球が前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することで前記可動部が前記所定状態から前記特定状態に変化することにより、前記後の遊技球が前記第2衝突部と衝突することで、前記振分手段の正面視左側の左側流路に前記後の遊技球を案内可能に構成され、
前記遊技機は、
所定条件が成立した場合に、遊技球を1球ずつ流入させる流入部へ遊技球が流入するように動作可能な第1作動体と、
前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体とは異なる第2作動体に所定の動作を実行させ得る契機となる第1入球部と、
前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体及び前記第2作動体とは異なる第3作動体に特定の動作を実行させ得る契機となる第2入球部と、
前記流入部から流入した遊技球の進行に作用して遊技球を振り分ける作用手段と、
前記流入部から流入した遊技球が前記第1入球部に誘導され得る第1状態となっている前記作用手段を、前記第1入球部に所定数の遊技球が入球することを契機として前記第1入球部への入球を不可又はし難くし、前記第2入球部への入球が可能又は容易となる第2状態に切り替え可能な切替手段と、を備え、
前記第2作動体と、前記第2作動体とは、前記遊技機を正面視した状態において、奥行方向にずれた位置関係に配置される
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 9,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、所定の始動条件の成立に基づいて当たり等の抽選が行われ、例えば、当たりに当選した場合には、所定の獲得条件の成立に応じて遊技者に所定の遊技媒体を払い出す遊技機がある。
【0003】
この遊技機では、少なくとも、所定の第1遊技状態と、該第1遊技状態より遊技者にとって有利な第2遊技状態とを発生可能に構成され、該第2遊技状態において当たり遊技に当選させて、再度、第2遊技状態を連続的に発生可能に構成されているものもある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-295672号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記例示したような遊技機等に対して、遊技の興趣向上のため、遊技への注目度を高める必要があり、この点について未だ改良の余地がある。
【0006】
本発明は、上記事情等に鑑みてなされたものであり、遊技への注目度を好適に高めることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球を発射可能な発射手段と、発射した遊技球が入球可能な入球手段と、を備えた遊技機であって、遊技球が流下する遊技領域内に配設され、遊技球の流下方向を変化可能な振分手段と、前記振分手段へ遊技球を流下可能な第1流路と、を備え、前記振分手段は、遊技球の自重により回動可能な可動部と、前記可動部を回動可能に軸支する軸部と、を備え、前記軸部は、前記第1流路の幅方向中心の鉛直線上からずれた位置となるように配設されており、前記可動部は、前記可動部の所定状態において、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る衝突面が形成された第1衝突部と、前記第1衝突部と異なる部位であって、前記可動部が前記所定状態と異なる特定状態となっている場合に、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る第2衝突部と、を備え、前記遊技機は、前記可動部が前記所定状態となっている場合において、前記第1流路から遊技球が流入して前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することにより、前記可動部が前記所定状態から前記特定状態となって、前記振分手段の正面視右側の右側流路に遊技球を案内可能に構成され、前記第1流路から先の遊技球と後の遊技球とが連続して流入する場合において、前記先の遊技球が前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することで前記可動部が前記所定状態から前記特定状態に変化することにより、前記後の遊技球が前記第2衝突部と衝突することで、前記振分手段の正面視左側の左側流路に前記後の遊技球を案内可能に構成され、前記遊技機は、所定条件が成立した場合に、遊技球を1球ずつ流入させる流入部へ遊技球が流入するように動作可能な第1作動体と、前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体とは異なる第2作動体に所定の動作を実行させ得る契機となる第1入球部と、前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体及び前記第2作動体とは異なる第3作動体に特定の動作を実行させ得る契機となる第2入球部と、前記流入部から流入した遊技球の進行に作用して遊技球を振り分ける作用手段と、前記流入部から流入した遊技球が前記第1入球部に誘導され得る第1状態となっている前記作用手段を、前記第1入球部に所定数の遊技球が入球することを契機として前記第1入球部への入球を不可又はし難くし、前記第2入球部への入球が可能又は容易となる第2状態に切り替え可能な切替手段と、を備え、前記第2作動体と、前記第2作動体とは、前記遊技機を正面視した状態において、奥行方向にずれた位置関係に配置される。
【発明の効果】
【0008】
請求項1記載の遊技機によれば、遊技球を発射可能な発射手段と、発射した遊技球が入球可能な入球手段と、を備えた遊技機であって、遊技球が流下する遊技領域内に配設され、遊技球の流下方向を変化可能な振分手段と、前記振分手段へ遊技球を流下可能な第1流路と、を備え、前記振分手段は、遊技球の自重により回動可能な可動部と、前記可動部を回動可能に軸支する軸部と、を備え、前記軸部は、前記第1流路の幅方向中心の鉛直線上からずれた位置となるように配設されており、前記可動部は、前記可動部の所定状態において、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る衝突面が形成された第1衝突部と、前記第1衝突部と異なる部位であって、前記可動部が前記所定状態と異なる特定状態となっている場合に、前記第1流路から流入した遊技球と衝突し得る第2衝突部と、を備え、前記遊技機は、前記可動部が前記所定状態となっている場合において、前記第1流路から遊技球が流入して前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することにより、前記可動部が前記所定状態から前記特定状態となって、前記振分手段の正面視右側の右側流路に遊技球を案内可能に構成され、前記第1流路から先の遊技球と後の遊技球とが連続して流入する場合において、前記先の遊技球が前記第1衝突部の前記衝突面と衝突することで前記可動部が前記所定状態から前記特定状態に変化することにより、前記後の遊技球が前記第2衝突部と衝突することで、前記振分手段の正面視左側の左側流路に前記後の遊技球を案内可能に構成され、前記遊技機は、所定条件が成立した場合に、遊技球を1球ずつ流入させる流入部へ遊技球が流入するように動作可能な第1作動体と、前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体とは異なる第2作動体に所定の動作を実行させ得る契機となる第1入球部と、前記流入部から流入した遊技球が入球することに基づいて、前記第1作動体及び前記第2作動体とは異なる第3作動体に特定の動作を実行させ得る契機となる第2入球部と、前記流入部から流入した遊技球の進行に作用して遊技球を振り分ける作用手段と、前記流入部から流入した遊技球が前記第1入球部に誘導され得る第1状態となっている前記作用手段を、前記第1入球部に所定数の遊技球が入球することを契機として前記第1入球部への入球を不可又はし難くし、前記第2入球部への入球が可能又は容易となる第2状態に切り替え可能な切替手段と、を備え、前記第2作動体と、前記第2作動体とは、前記遊技機を正面視した状態において、奥行方向にずれた位置関係に配置される。これにより、遊技への注目度を好適に高めることができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、交互振分ユニットを正面視方向から見た場合における模式的断面図であり、(b)は、交互振分ユニットを構成する左右振分装置周辺の拡大図であって、該左右振分装置が初期状態となっている場合の模式的断面図であり、(c)は、交互振分ユニットを構成する左右振分装置周辺の拡大図であって、該左右振分装置が振分軸部を中心に時計回りに約90度回転した場合の模式的断面図である。
(a)は、1球目の球G1が交互振分ユニットに入球する状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、交互振分ユニット内に入球した1球目の球G1が左右振分装置の球受入領域に進入した状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、1球目の球G1が回転状態の左右振分装置から振分ユニット右側経路に進入する状態であり、2球目の球G2が交互振分ユニットに入球する状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態から、1球目の球G1が振分ユニット右側経路を通過して第1始動口に入球し、2球目の球G2が初期状態に戻った左右振分装置の球受入領域に進入した状態を示した図であり、(e)は、(d)の状態から、2球目の球G2が回転状態の左右振分装置から振分ユニット右側経路に進入する状態を示した図である。
図5の流下態様の場合における各球の到達地点及び左右振分装置の動作態様を示したタイミングチャートである。
(a)は、1球目の球H1が交互振分ユニットに入球する状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、交互振分ユニット内に入球した1球目の球H1が球受入領域に進入し、2球目の球H2が交互振分ユニットに入球する状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、1球目の球H1が回転状態の左右振分装置から振分ユニット右側経路に進入する状態であり、2球目の球H2が左右振分装置の円曲部上を転動して振分ユニット左側経路に進入する状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態から、1球目の球H1が振分ユニット右側経路を通過して第1始動口に入球し、2球目の球H2が振分ユニット左側経路を通過する状態を示した図である。
図7の流下態様の場合における各球の到達地点及び左右振分装置の動作態様を示したタイミングチャートである。
(a)は、1球目の球I1及び2球目の球I2が密接した状態で交互振分ユニットに入球する状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、交互振分ユニット内に入球した1球目の球I1及び2球目の球I2が密接した状態で球受入領域に進入する状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、1球目の球I1が回転状態の左右振分装置から振分ユニット右側経路に進入する状態であり、2球目の球I2が左右振分装置の円曲部上を転動して振分ユニット左側経路へと進入する状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態から、1球目の球I1が振分ユニット右側経路を通過して第1始動口に入球し、2球目の球I2が振分ユニット左側経路を通過する状態を示した図である。
図9の流下態様の場合における各球の到達地点及び左右振分装置59の動作態様を示したタイミングチャートである。
(a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図であり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図であり、主に主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
主制御装置110内に設けられたROM及びRAMを示すブロック図である。
各種カウンタ、各保留球格納エリア、保留球実行エリアの構成を模式的に示した図である。
(a)は、特図1大当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図1大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
特図2小当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
各遊技状態における、該遊技状態への移行契機、特別図柄の大当たり確率、普通図柄の当たり確率、奨励される球の発射態様、主要入賞先、第1特別図柄の変動時間、第2特別図柄の変動時間、及び、右打ち可否を説明した一覧である。
各遊技状態における発射態様と、当選した大当たり種別等に基づく遊技状態の移行先を示した図である。
(a)は、特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのAテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのBテーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、停止パターンテーブルのCテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのDテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのEテーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、停止パターンテーブルのFテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図1ハズレ変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図1大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図2ハズレ変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり・小当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
大当たり開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
小当たり開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
時短終了条件テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、普図当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、普図変動時間テーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、普通電役開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
主に音声ランプ制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
第1保留情報格納エリア、第2保留情報格納エリア及び実行情報格納エリアの構成を模式的に示した図である。
主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるゲート通過処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図変動処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される変動開始処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される変動停止処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される時短計数処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される当たり処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される小当たり開閉制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特定領域装置開閉制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される小当たり時大入賞口開放中処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される小当たり終了処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大当たり開閉制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大入賞口開放中処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される普図変動処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される普通電役制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される特図1コマンド処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される特図2コマンド処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動演出処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される表示用特図2変動パターンコマンド設定処理を示したフローチャートである。
(a)は、「通常遊技状態A」において第1特別図柄の動的表示が実行中となっている状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、引き続き第1特別図柄の動的表示が実行中となっている間に中央第2始動口に入賞した状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、第1特別図柄の動的表示が実行を終了した状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態から、第2特別図柄の動的表示が実行を開始した状態を示した図である。
本発明の第2実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図であり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図であり、主に主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
各種カウンタ、各保留球格納エリア、保留球実行エリアの構成を模式的に示した図である。
(a)は、特図1大当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図1大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
各遊技状態における、該遊技状態への移行契機、特別図柄の大当たり確率、普通図柄の当たり確率、奨励される球の発射態様、主要入賞先、第1特別図柄の変動時間、第2特別図柄の変動時間、及び、右打ち可否を説明した一覧である。
各遊技状態における発射態様と、当選した大当たり種別等に基づく遊技状態の移行先を示した図である。
特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのAテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのBテーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、停止パターンテーブルのCテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのDテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのEテーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、停止パターンテーブルのFテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図1ハズレ・小当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図1大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図2ハズレ・小当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
「通常遊技状態」時の左打ち遊技において、スルーゲート、第1始動口、上側第2始動口、下側第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、第1特別図柄の変動表示および第2特別図柄の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
「通常遊技状態」時の左打ち遊技において、特別図柄の低確率状態での特別図柄の変動表示の実行回数が、第1特別図柄の変動表示によって900回に到達し、低確時間短縮状態へ突入する場合のタイミングチャートである。
「通常遊技状態」時の左打ち遊技において、第1特別図柄の変動表示の実行中に、特別図柄の低確率状態での特別図柄の変動表示の実行回数が第2特別図柄の変動表示によって900回に到達し、低確時間短縮状態へ突入する場合のタイミングチャートである。
「確率変動状態」及び「普図高確時間短縮状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、第1始動口、上側第2始動口、下側第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
「潜伏確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、第1始動口、上側第2始動口、下側第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
大当たり開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
小当たり開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、普図当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、普図変動時間テーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、普通電役開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
時短終了条件テーブルの一例を模式的に示した図である。
主に音声ランプ制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
第1保留情報格納エリア及び第1実行情報格納エリア、並びに、第2保留情報格納エリア及び第2実行情報格納エリアの構成を模式的に示した図である。
主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるゲート通過処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図変動処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図1変動開始処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図2変動開始処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される変動停止処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される他方停止処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される時短計数処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される天井到達計数処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される当たり処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1実施形態>
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1~図59を参照し、本発明をパチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」という)10に適用した場合の第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態におけるパチンコ機10の正面図であり、図2はパチンコ機10の背面図であり、図3はパチンコ機10の遊技盤13の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社三洋物産
遊技機
今日
株式会社三洋物産
遊技機
7日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
今日
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
7日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
7日前
株式会社三洋物産
遊技機
7日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
13日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
4日前
株式会社三洋物産
遊技機
今日
続きを見る