TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024037014
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-18
出願番号2022141624
出願日2022-09-06
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240311BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技を好適に行うことが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】演出制御装置には、MPUからの指定に基づいて演出音等の音信号を出力するサウンドICと、サウンドICからの音信号をスピーカ部に伝送する第1音信号経路と、サウンドICからの音信号をジャック部に伝送する第2音信号経路とが設けられている。第1音信号経路には、スピーカ部への伝送音の音量レベルを調整するSP出力制御ICが設けられている。ジャック部にプラグ部が接続されると、MPUはSP出力制御ICへのミュート信号をオン状態とし、スピーカ部に伝送される音信号に対してミュート処理を実行させる。ミュート処理の実行状態においてエラー音が出力対象になると、MPUはミュート信号をオフ状態とし、ミュート処理の実行を解除させる。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
遊技の進行に応じて第1所定音が所定出力手段から出力されるように制御する第1手段と、
前記所定出力手段から前記第1所定音が出力されない又は前記所定出力手段からの前記第1所定音の出力レベルが低減されるように特定制御を実行する手段と、
所定事象の発生を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて前記第1所定音とは異なる第2所定音が前記所定出力手段から出力されるように制御する第2手段と、
前記第1所定音に対して前記特定制御が実行され得る状況で前記第2手段により前記第2所定音が出力されるように制御される場合に、前記第2所定音に対する前記特定制御の実行が制限されることを可能とする特定手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機としてパチンコ遊技機やスロットマシンなどが知られている。例えば、パチンコ遊技機では、遊技者の発射操作に応じて遊技領域に向けて遊技球が発射され、例えば遊技領域に設けられた入球部に遊技球が入球した場合に賞球等の遊技価値の付与が行われる(例えば特許文献1参照)。
【0003】
また、スロットマシンでは、スタートレバーの操作により抽選処理が実行されるとともにリールの回転が開始され、当該リールの回転中にストップボタンが操作されることによりリールの回転が停止される。そして、リールの回転停止後の停止結果が抽選処理の当選役に対応したものである場合には、当該当選役に対応した遊技価値が遊技者に付与される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-81853号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、上記例示したような遊技機等においては遊技を好適に行えるようにする上で未だ改善の余地がある。
【0006】
本発明は、上記例示した事情等に鑑みてなされたものであり、遊技を好適に行うことが可能な遊技機を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、
遊技の進行に応じて第1所定音が所定出力手段から出力されるように制御する第1手段と、
前記所定出力手段から前記第1所定音が出力されない又は前記所定出力手段からの前記第1所定音の出力レベルが低減されるように特定制御を実行する手段と、
所定事象の発生を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて前記第1所定音とは異なる第2所定音が前記所定出力手段から出力されるように制御する第2手段と、
前記第1所定音に対して前記特定制御が実行され得る状況で前記第2手段により前記第2所定音が出力されるように制御される場合に、前記第2所定音に対する前記特定制御の実行が制限されることを可能とする特定手段と、
を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技を好適に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施の形態におけるパチンコ機を示す斜視図である。
パチンコ機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
パチンコ機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
遊技盤の構成を示す正面図である。
(a)は閉鎖状態である場合の第2作動口の概略図、(b)は開放状態である場合の第2作動口の概略図である。
(a)は閉鎖状態である場合の可変入賞装置の断面図、(b)は開放状態である場合の可変入賞装置の断面図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
図柄表示装置の表示画面における表示内容を説明するための図である。
当否抽選などに用いられる各種カウンタの内容を説明するための説明図である。
主制御装置のMPUにおけるタイマ割込み処理を示すフローチャートである。
異常監視処理を示すフローチャートである。
通常処理を示すフローチャートである。
遊技回制御処理を示すフローチャートである。
遊技状態移行処理を示すフローチャートである。
大入賞口開閉処理を示すフローチャートである。
払出制御装置にて実行される払出状態検知処理を示すフローチャートである。
演出制御装置及びその周辺機器の電気的構成を示すブロック図である。
音声の出力制御に関する構成を示すブロック図である。
(a)は音データの一例を示す図、(b)は音データテーブルの一例を示す図、(c)は再生音データ記憶エリアの一例を示す図である。
サウンドICにおける音出力処理を示すフローチャートである。
プラグ部の構成を示す図である。
ジャック部の構成を示す図である。
カバー部の構成を示す図である。
演出制御装置のMPUにおけるミュート制御処理を示すフローチャートである。
一時解除中処理を示すフローチャートである。
ミュート処理の流れを説明するための説明図である。
第1の実施の形態の変形例1に係る音声の出力制御に関する構成を示すブロック図である。
表示画面での音量調整用表示の一例を示す図である。
ヘッドホン用の音量設定の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1の実施の形態>
以下、遊技機の一種であるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」という)の第1の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1はパチンコ機10を正面側から見た斜視図、図2及び図3はパチンコ機10の主要な構成を展開して示す斜視図である。なお、図2では便宜上パチンコ機10の遊技領域PE内の構成を省略している。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
5日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
続きを見る