意匠ウォッチ

発行日2024-05-22
公報種別意匠公報(S)
登録番号1771071
登録日2024-05-14
意匠に係る物品日除け
意匠分類H7-792(電子情報入出力機器)
出願番号2023019130
出願日2023-09-19
意匠権者株式会社きんでん
代理人弁理士法人あーく事務所
意匠に係る物品の説明本物品は、繋ぎ目で屈曲可能な載置部及び庇部を有し、載置部及び庇部の繋ぎ目には、ヒンジが取り付けられている。載置部には、底面図及びA-A端面図に示すように略円形状の孔が開設されている。載置部には、フラップ状の支持部が取り付けられている。六面図は、載置部及び庇部が略並行になるまで屈曲し、留具で載置部の先端及び庇部の先端を固定した状態を図示している。留具は、二つ折りの短冊状をなし、両端部が、載置部の先端部及び支持部の先端部に取り付けた形状となっている。留具の折目側を庇部に固定することにより、六面図に示すように庇部を固定することができる。庇部を開いた状態の参考平面図及び庇部を開いた状態の右側面図は、載置部及び庇部の角度が略直角になるように屈曲させた状態を示している。載置部には、面ファスナー等の保持部を固定することにより、保持部に載置したタブレット型コンピュータ等の平板状の電子装置を保持することが可能である。電子装置を載置した第1状態の参考平面図及び電子装置を載置した第1状態の参考右側面図は、保持部に電子装置を載置して、載置部及び庇部の角度が略直角になるように屈曲させた状態を示している。電子装置を載置した第2状態の参考右側面図は、保持部に電子装置を載置して、載置部及び庇部の角度が鋭角になるように屈曲させた状態を示している。電子装置を載置した第3状態の参考右側面図は、保持部に電子装置を載置して、載置部及び庇部の角度が鈍角になるように屈曲させて、支持部を開いた状態を示している。支持部を開いた場合、二つ折りにしていた留具が伸長し、載置部に対して支持部が開きすぎないように保持することができる。
意匠の説明左側面図は、右側面図と対象にあらわれるため省略する。A-A端面図は、底面図のA-A線で切断した端面図である。

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