意匠ウォッチ

発行日2023-08-29
公報種別意匠公報(S)
登録番号1751664
登録日2023-08-18
意匠に係る物品感染防止衣
意匠分類J6-11(保安機械器具等)
出願番号2023003941
出願日2023-02-08
意匠権者有限会社フレンズメディック
代理人
意匠に係る物品の説明感染防止衣の目的は、救急隊及び救助隊の活動時に於いてウイルス感染やバクテリア及び血液・体液・飛沫感染等を防ぐ特殊な生地を用いて、感染防護目的として救急隊や救助隊が医療現場や救助活動での使用できる感染防止衣です。且つ、救急隊及び救助隊員が湿度や外気の高温現象による熱中症や体調不良を予防するために、被服に装着した二機の送風装置(ファン2機+バッテリ-1個)により、身体と被服の間に空気を送り込み、汗が蒸発する時の気化熱を利用し身体を冷やし涼しさを感じて救急医療現場及び救助活動を円滑に行える事を目的としたものである。更に春夏秋冬一年を通じて利用可能にするため冬季には着脱可能なポケットにカイロを張る事で体温の保持をして健康管理にも役立てております。また、被服の胴・胸・左右の腕・背面に反射材(銀色)5cm幅×3cm幅使用・反射率e380cd/1UXを用い昼夜の視認性(国際標準規格EN471)を確保した安全服としても活用していただいております。 *使用目的:この感染防止衣は春夏秋冬一年を通じて使用できる被服で、暑い季節では小型扇風機を装着して暑さ対策をし、寒い季節にはカイロを装着し寒さ対策が可能な被服となっております。 *使用目的:感染防護服はウイルスや耐血液・耐バクテリア・耐有害液体等から自身の身を守る目的で使用されております。そのため感染防護服の構造は三層製や四層製構造などの多層構造になっているため通気性能が低くなっております。弊社製造のパラメデイックガード空調エアクール(意匠登録済)小型扇風機を背面左右両サイドに取り付け夏場や湿度の高い屋外・屋内での活動時、衣服内の通気性能を高め体温上昇を防ぎ身体の安全を図ることを目的として救急隊員をはじめ救助隊用として制作されました。 *使用目的:感染防護服はウイルスや耐血液・耐バクテリア・有害液体等から自身の身を守る目的で使用されております。そのため感染防護服の構造は三層製や四層製構造などの多層構造になっているため通気性能が低くなっております。また、活動時の動きやすさも求められておりシンプル性をも求められております。防水性能はもちろん冬場での救助活動時でも同じ感染防護服を活用するため身体の保温性も求められます。弊社製品には、夏場の暑さ対策から冬場での保温対策をこの感染防止衣で背面左右両サイドポケットに市販のカイロを挿入し、体温保持につなげております。夏場には、小型扇風機での健康管理、冬場はカイロで体の保温性を高め健康管理を目的に制作致しました。 *素材: ・ウイルスバリア・クラス6以上・人工血液バリア・クラス6以上・撥水性能・防水性能・透湿性能・帯電防止布仕様・・吸水性・吸汗速乾性生地2ヶ所採用で気化熱効果を高めました。・国際標準基準EN471反射材・国際クラス(1～2)仕様 *使用材料:NPNM医療用四層構造(製品番号:PEC-02) 記号:N(ナイロン100%)P(PTFEフッ素樹脂)N(トリコット100%) M(ポリエステル100%・炭素繊維2%) 表地:一層目:ナイロン生地100%撥水加工中間:二層目:PTFE(多孔質メンブレン)防水性・透湿性・耐血液・耐ウイルス裏地:三層目:吸水性と速乾性を備えた、肌触りの良いトリコット生地裏地:四層目:吸汗速乾性・難燃性・静電気防止・通気性メッシュの四層構造
意匠の説明

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