意匠ウォッチ

発行日2024-03-11
公報種別意匠公報(S)
登録番号1680904
登録日2021-02-22
意匠に係る物品トートバッグ
意匠分類B4-10(かばん又は携帯用袋物)
出願番号2020008782
出願日2020-04-30
意匠権者株式会社フェリシモ
代理人
意匠に係る物品の説明本願の意匠に係る物品はトートバッグであり、正方形状のバッグ本体と持ち手から構成される。持ち手付け根部付近には、左右に結合部材が設けられている。また、バッグ本体下端部付近にはバッグ本体と縫合されたリボンテープが設けられており、バッグ本体と縫合されたリボンテープの他端部には、バッグ本体部と結合させる結合部材が設けられている特徴を有する。バッグ本体側にも、リボンテープ結合部材と対応する結合部材が設けられている。以上のような外観を特徴とするが、トートバッグとして使用する際は持ち手を引き出し、「使用状況を示す参考図1」のように持ち手を肩にかけるなどして使用する。トートバッグとして使用しない場合には、持ち手をバッグ本体部の中に入れ込み、持ち手付け根部付近の結合部材をそれぞれ留めると、「畳み込んだ状況を示す参考図1」のように1枚のスカーフのような外観となる。さらに、「畳み込んだ状況を示す参考図2」のように、リボンテープ他端部の結合部材を外し、バッグ本体側に設けられている当該結合部材の面が外側となるようにして本体を三角になるように対角線でたたみ、更に「畳み込んだ状況を示す参考図3」のように、頂点からもう半分に折り丸めると逆台形の形状になる。この状態で更に半分に折り畳むと「畳み込んだ状況を示す参考図4」のようになる。この折り畳んだ状態から、他のバッグの持ち手にひっかけて、リボンテープを巻いて結合部材を留めると、「使用状況を示す参考図2」のように、スカーフをバッグに結んでいるように見える。また、さらに小さく折り畳みリボンテープを巻くと、「使用状況を示す参考図3」のように、掌サイズで収納することも可能である。
意匠の説明

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