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公開番号2025123272
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2025096749,2020183335
出願日2025-06-10,2020-10-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250815BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】判別手段による判別が実行されるよりも前に、記憶手段に記憶された情報に基づいて事前判別手段により判別された事前判別結果に基づいた演出態様が演出態様実行手段により実行され、移行条件の成立に基づいて第1遊技状態よりも特定の判別結果と判別される確率が高く設定される第2遊技状態が遊技状態設定手段により設定される。そして、移行条件の成立に基づいて演出態様を実行させることが可能な特定設定が設定手段により設定されるため、遊技者に事前判別結果に基づいた演出態様を正確に報知することができ、遊技者の遊技に対する興趣を向上できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
情報を取得可能な情報取得手段と、
その情報取得手段により取得された前記情報が記憶される記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な判別手段と、
その判別手段による判別結果を示すための識別情報が動的表示されることが可能な表示手段と、
その表示手段に特定の前記判別結果を示すための態様で識別情報が表示された場合に遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有した遊技機において、
前記判別手段による判別が実行されるよりも前に、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な事前判別手段と、
その事前判別手段により判別された事前判別結果に基づいた演出態様を実行することが可能な演出態様実行手段と、
移行条件の成立に基づいて第1遊技状態よりも前記特定の判別結果と判別される確率が高く設定される第2遊技状態を設定することが可能な遊技状態設定手段と、
前記移行条件の成立に基づいて前記演出態様を実行させることが可能な特定設定を実行可能な設定手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記記憶手段に記憶された前記情報毎に対応した識別図柄を表示させることが可能な識別図柄表示手段を有し、
前記演出態様実行手段は、前記識別図柄が表示されるタイミングに基づいて前記識別図柄を可変させる演出を前記演出態様として実行することが可能にされ、
前記特定設定は、表示されている前記識別図柄が新たに表示されたものとする設定を実行させるものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記移行条件が成立する前に特定遊技が実行されるものであり、
前記特定遊技が開始されることに基づいて可変されていた前記識別図柄は、通常の識別図柄に可変されて表示されるものであることを特徴とする請求項2記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-217766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、情報を取得可能な情報取得手段と、その情報取得手段により取得された前記情報が記憶される記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が動的表示されることが可能な表示手段と、その表示手段に特定の前記判別結果を示すための態様で識別情報が表示された場合に遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記判別手段による判別が実行されるよりも前に、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な事前判別手段と、その事前判別手段により判別された事前判別結果に基づいた演出態様を実行することが可能な演出態様実行手段と、移行条件の成立に基づいて第1遊技状態よりも前記特定の判別結果と判別される確率が高く設定される第2遊技状態を設定することが可能な遊技状態設定手段と、前記移行条件の成立に基づいて前記演出態様を実行させることが可能な特定設定を実行可能な設定手段と、を有するものである。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記記憶手段に記憶された前記情報毎に対応した識別図柄を表示させることが可能な識別図柄表示手段を有し、前記演出態様実行手段は、前記識別図柄が表示されるタイミングに基づいて前記識別図柄を可変させる演出を前記演出態様として実行することが可能にされ、前記特定設定は、表示されている前記識別図柄が新たに表示されたものとする設定を実行させるものである。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記移行条件が成立する前に特定遊技が実行されるものであり、前記特定遊技が開始されることに基づいて可変されていた前記識別図柄は、通常の識別図柄に可変されて表示されるものである。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、情報を取得可能な情報取得手段と、その情報取得手段により取得された前記情報が記憶される記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が動的表示されることが可能な表示手段と、その表示手段に特定の前記判別結果を示すための態様で識別情報が表示された場合に遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記判別手段による判別が実行されるよりも前に、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて判別を実行することが可能な事前判別手段と、その事前判別手段により判別された事前判別結果に基づいた演出態様を実行することが可能な演出態様実行手段と、移行条件の成立に基づいて第1遊技状態よりも前記特定の判別結果と判別される確率が高く設定される第2遊技状態を設定することが可能な遊技状態設定手段と、前記移行条件の成立に基づいて前記演出態様を実行させることが可能な特定設定を実行可能な設定手段と、を有するものである。
【0010】
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
(【0011】以降は省略されています)

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