TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025113673
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-04
出願番号2024007945
出願日2024-01-23
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250728BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣を向上する。
【解決手段】遊技球を異なる発射強度で発射可能な発射手段と、第1発射強度で発射された遊技球が流下可能な所定流路と、所定流路を流下した遊技球が入球可能な第1入球手段と、第1入球手段への入球に基づき第1特典を付与可能な第1特典付与手段と、を有する。また、第1発射強度よりも強い第2発射強度で発射された遊技球が衝突し得る衝突部材と、第2発射強度で発射された遊技球のうち少なくとも一部の遊技球が流下可能な特定流路と、特定流路を流下した遊技球が入球可能な第2入球手段と、第2入球手段への入球に基づき第2特典を付与可能な第2特典付与手段と、を有する。さらに、第1の遊技状況と、第1の遊技状況よりも第2発射強度で遊技球を発射した場合に遊技者に有利となる第2の遊技状況と、を少なくとも含む複数の遊技状況下において発射手段を用いた発射遊技を継続的に遊技者に行わせることが可能に構成する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球を異なる発射強度で発射させることが可能な発射手段と、
その発射手段によって第1発射強度で発射された遊技球が流下可能な所定流路と、
その所定流路を流下した遊技球が入球可能な第1入球手段と、
その第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第1特典を付与可能な第1特典付与手段と、
前記発射手段によって前記第1発射強度よりも強い第2発射強度で発射された遊技球が衝突し得る衝突部材と、
前記第2発射強度で発射された遊技球のうち少なくとも一部の遊技球が流下可能な特定流路と、
その特定流路を流下した遊技球が入球可能な第2入球手段と、
その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第2特典を付与可能な第2特典付与手段と、を有し、
第1の遊技状況と、その第1の遊技状況よりも前記第2発射強度で遊技球を発射した場合に遊技者に有利となる第2の遊技状況と、を少なくとも含む複数の遊技状況下において前記発射手段を用いた発射遊技を継続的に遊技者に行わせることが可能に構成されたことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,600 文字)【背景技術】
【0002】
遊技球を異なる発射強度で発射させることが可能な遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-121302号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような遊技において遊技の更なる興趣の向上が求められている。本発明の目的は、遊技の興趣を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
遊技球を異なる発射強度で発射させることが可能な発射手段と、
その発射手段によって第1発射強度で発射された遊技球が流下可能な所定流路と、
その所定流路を流下した遊技球が入球可能な第1入球手段と、
その第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第1特典を付与可能な第1特典付与手段と、
前記発射手段によって前記第1発射強度よりも強い第2発射強度で発射された遊技球が衝突し得る衝突部材と、
前記第2発射強度で発射された遊技球のうち少なくとも一部の遊技球が流下可能な特定流路と、
その特定流路を流下した遊技球が入球可能な第2入球手段と、
その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第2特典を付与可能な第2特典付与手段と、を有し、
第1の遊技状況と、その第1の遊技状況よりも前記第2発射強度で遊技球を発射した場合に遊技者に有利となる第2の遊技状況と、を少なくとも含む複数の遊技状況下において前記発射手段を用いた発射遊技を継続的に遊技者に行わせることが可能に構成されたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技の興趣を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
遊技機の正面図である。
遊技機の前面側から見た斜視図である。
遊技機の裏面図である。
遊技機の内枠を裏面側から見た斜視図である。
遊技機の裏面側から見た斜視図である。
遊技機の前面側から見た斜視図である。
遊技機の裏面側から見た斜視図である。
遊技盤の正面図である。
遊技機の制御系の構成例を示すブロック図である。
特図ゲーム及び普図ゲームの振分率を説明する図である。
遊技状態の遷移を説明する図である。
メイン処理を説明するフローチャートである。
タイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
入球検知処理を説明するフローチャートである。
特図特電処理を説明するフローチャートである。
特図保留発生処理を説明するフローチャートである。
特図変動開始処理を説明するフローチャートである。
特図変動中処理を説明するフローチャートである。
特図確定中処理を説明するフローチャートである。
時短状態カウンタ更新処理を説明するフローチャートである。
高確率カウンタ更新処理を説明するフローチャートである。
特電開始処理を説明するフローチャートである。
特電開放中処理を説明するフローチャートである。
インターバル期間設定処理を説明するフローチャートである。
エンディング期間設定処理を説明するフローチャートである。
特電閉鎖中処理を説明するフローチャートである。
特電終了処理を説明するフローチャートである。
普図普電処理を説明するフローチャートである。
普図変動開始処理を説明するフローチャートである。
普図確定中処理を説明するフローチャートである。
普電制御処理を説明するフローチャートである。
演出メイン処理を説明するフローチャートである。
受信コマンド処理を説明するフローチャートである。
表示装置における演出の一例を説明する図である。
表示装置における演出の一例を説明する図である。
特別変動入賞装置の動作と演出との関係を説明する図である。
第2実施形態での表示装置における演出の一例を説明する図である。
第3実施形態でのインターバル期間設定処理を説明するフローチャートである。
第3実施形態でのエンディング期間設定処理を説明するフローチャートである。
第4実施形態での特電閉鎖中処理を説明するフローチャートである。
第4実施形態での特電終了処理を説明するフローチャートである。
第5実施形態での特電開放中処理を説明するフローチャートである。
第5実施形態でのインターバル期間設定処理を説明するフローチャートである。
第5実施形態でのエンディング期間設定処理を説明するフローチャートである。
第5実施形態でのインターバル時間又はエンディング時間の振分を説明する図である。
第6実施形態での特電開放中処理を説明するフローチャートである。
第6実施形態での特電閉鎖中処理を説明するフローチャートである。
第6実施形態でのインターバル期間設定処理を説明するフローチャートである。
第7実施形態での普電制御処理を説明するフローチャートである。
第7実施形態での普図エンディング期間設定処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での遊技機の正面図である。
第8実施形態での遊技機の前面側から見た斜視図である。
第8実施形態での遊技機の裏面図である。
第8実施形態での遊技機の内枠を裏面側から見た斜視図である。
第8実施形態での遊技機の裏面側から見た斜視図である。
第8実施形態での遊技機の前面側から見た斜視図である。
第8実施形態での遊技機の裏面側から見た斜視図である。
第8実施形態での遊技盤の正面図である。
第8実施形態での球止部材の動作を説明する図である。
第8実施形態での遊技機の制御系の構成例を示すブロック図である。
第8実施形態での特図ゲーム及び普図ゲームの振分率を説明する図である。
第8実施形態での遊技状態の遷移を説明する図である。
第8実施形態でのメイン処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態でのタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での入球検知処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特図特電処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特図保留発生処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特図変動開始処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特図変動中処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特図確定中処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での時短状態カウンタ更新処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での高確率カウンタ更新処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での球止部材動作処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特電開始処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特電開放中処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態でのインターバル期間設定処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態でのエンディング期間設定処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特電閉鎖中処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での特電終了処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での普図普電処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での普図変動開始処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での普図確定中処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での普電制御処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での演出メイン処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での受信コマンド処理を説明するフローチャートである。
第8実施形態での表示装置における演出の一例を説明する図である。
第8実施形態での表示装置における演出の一例を説明する図である。
第8実施形態での特別変動入賞装置の動作と演出との関係を説明する図である。
第9実施形態での球止部材の動作を説明する図である。
第9実施形態での変形例を説明する図である。
第10実施形態での球止部材の動作と報知演出を説明する図である。
第10実施形態での球止部材の動作と報知演出を説明する図である。
第11実施形態での球止部材動作処理を説明するフローチャートである。
第11実施形態での普図普電処理を説明するフローチャートである。
第12実施形態での普図普電処理を説明するフローチャートである。
第13実施形態での球止部材動作処理を説明するフローチャートである。
第13実施形態での発射制御処理を説明するフローチャートである。
第14実施形態での球止部材の動作を説明する図である。
第15実施形態での球止部材の動作を説明する図である。
第16実施形態での遊技盤の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1実施形態]
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では遊技機1としてパチンコ遊技機を例として説明する。
【0009】
[遊技機の構造]
遊技機の構造について図1から図8を用いて説明する。図1は遊技機1の正面図であり、図2は遊技機1の前面側から見た斜視図である。また、図3は遊技機1の裏面図であり、図4は遊技機1の内枠20の裏面側から見た斜視図である。図5から図7は、遊技機1の前面側から見た斜視図であって、各部を回動させた状態を示す図である。
【0010】
遊技機1は、外枠10と、外枠10に回動可能に取り付けられた内枠20と、内枠20の前面側に回動可能に取り付けられた前面枠30と、内枠20の裏面側に回動可能に取り付けられた裏ユニット50と、を備える。
外枠10は、遊技機1の外周を構成し、遊技機1を遊技店の島設備に設置する際に島設備に固定されるものである。この外枠10は、図5に示すように前後に貫通する矩形枠状をしており、前面下部には装飾部材11が設けられている。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社三洋物産
遊技機
今日
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
株式会社三洋物産
遊技機
18日前
続きを見る