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公開番号2025106023
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-11
出願番号2023222728
出願日2023-12-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250703BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技を好適にすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技領域に打ち出された遊技球が入球可能な第1入球口f64と、その第1入球口f64から流入した遊技球を第1通路fTR1又は第2通路fTR2のどちらに流下させるか変更しつつ振り分けることが可能な第1入球口振分部f983を有する振分ユニットf980とを備え、第1入球口振分部f983により遊技球が第1通路fTR1に振り分けられることで第1特別図柄の抽選を行うことが可能に構成されると共に、第1入球口振分部f983により遊技球が第2通路fTR2に振り分けられることで第2特別図柄の抽選を行うことが可能に構成される。また、第1特別図柄の抽選が、第2特別図柄の抽選よりも優先して行われるように構成されるので、第2特別図柄の保留を貯めた状態で第1特別図柄の保留のみを優先して消化することができる。
【選択図】図658
特許請求の範囲【請求項1】
遊技領域のうち所定の領域へ発射された遊技球が入球可能な始動手段と、
所定の状況において前記始動手段へ入球した場合に、第1の遊技条件が成立可能な手段と、
前記第1の遊技条件が成立することを所定の上限数まで保留することが可能な保留記憶部と、
前記所定の状況において前記始動手段へ入球した後に発生する特定の状況において前記始動手段へ入球した場合に、前記第1の遊技条件とは異なる第2の遊技条件が成立可能な手段と、
前記第1の遊技条件が成立したことに対応する変動遊技が終了した時点で前記保留記憶部における保留がある場合、保留されている前記第1の遊技条件の成立に基づく所定の抽選を実行することが可能な手段と、を備えることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 4,600 文字)【背景技術】
【0002】
遊技球が入球可能な始動手段を備える遊技機が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-175708号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技に関して改善の余地があるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技を好適にすることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技領域のうち所定の領域へ発射された遊技球が入球可能な始動手段と、所定の状況において前記始動手段へ入球した場合に、第1の遊技条件が成立可能な手段と、前記第1の遊技条件が成立することを所定の上限数まで保留することが可能な保留記憶部と、前記所定の状況において前記始動手段へ入球した後に発生する特定の状況において前記始動手段へ入球した場合に、前記第1の遊技条件とは異なる第2の遊技条件が成立可能な手段と、前記第1の遊技条件が成立したことに対応する変動遊技が終了した時点で前記保留記憶部における保留がある場合、保留されている前記第1の遊技条件の成立に基づく所定の抽選を実行することが可能な手段と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
請求項1記載の遊技機によれば、遊技を好適にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の正面図である。
遊技盤及び内枠の分解正面斜視図である。
正面枠の分解正面斜視図である。
正面枠の分解背面斜視図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
第2実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の上面図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の分解正面斜視部である。
正面枠の分解正面斜視図である。
正面枠の分解背面斜視図である。
上側装飾ユニットの分解正面斜視図である。
上側装飾ユニットの分解背面斜視図である。
ベースユニットの分解正面斜視図である。
ベースユニットの分解背面斜視図である。
切替構成部の分解正面斜視図である。
切替構成部の分解背面斜視図である。
(a)及び(b)は、切替構成部の背面図である。
化粧ユニットの分解正面斜視図である。
化粧ユニットの分解背面斜視図である。
(a)から(c)は、図23(a)のX41a-X41a線における正面枠の部分断面図である。
(a)は、第1電飾基板の正面図であり、(b)は、図27(a)の矢印Y42b方向視における第1電飾基板の上面図であり、(c)は、図27(a)の矢印Y42c方向視における第1電飾基板の下面図である。
上側装飾ユニットの部分正面図である。
図28のX43m-X43m線における上側装飾ユニットの部分断面図である。
図28のX44m-X44m線における上側装飾ユニットの部分断面図である。
図28のX45m-X45m線における上側装飾ユニットの部分断面図である。
上側装飾ユニットの正面図である。
(a)は、右側装飾ユニットの正面図であり、(b)は、図33(a)の矢印Y46b方向視における右側装飾ユニットの側面図である。
(a)は、右側装飾ユニットの正面斜視図であり、(b)は、右側装飾ユニットの背面斜視図である。
右側装飾ユニットの分解正面斜視図である。
右側装飾ユニットの分解背面斜視図である。
(a)は、基板支持部材の左側面図であり、(b)は基板支持部材の右側面図である。
図37(b)のX47m-X47m線における基板支持部材、左側カバー部材及び右側カバー部材の部分断面図である。
図37(b)のX48m-X48m線における基板支持部材、左側カバー部材及び右側カバー部材の部分断面図である。
上下皿ユニットの正面図である。
上下皿ユニットの分解正面斜視図である。
上下皿ユニットの分解背面斜視図である。
(a)は、下皿形成部材の正面図であり、(b)は、下皿形成部材の背面図である。
下皿形成部材の分解正面斜視図である。
下皿形成部材の分解背面斜視図である。
操作ユニットの分解正面斜視図である。
操作ユニットの分解正面斜視図である。
操作ユニットの分解背面斜視図である。
操作ユニットの分解背面斜視図である。
(a)及び(b)は、図40のX49m-X49m線における上下皿ユニットの部分断面図である。
(a)及び(b)は、図40のX49m-X49m線における上下皿ユニットの部分断面図である。
第3実施形態における上側装飾ユニットの正面図である。
上側装飾ユニットの分解背面斜視図である。
(a)及び(b)は、図23(a)のX41a-X41a線に対応する平面における上側装飾ユニットの断面図である。
第4実施形態における下側反射部材の正面斜視図である。
図28のX44m-X44m線に対応する平面における上側装飾ユニットの断面図である。
上側装飾ユニットの正面図である。
図28のX44m-X44m線に対応する平面における第5実施形態における上側装飾ユニットの断面図である。
第6実施形態における上側装飾ユニットの正面図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の分解正面斜視部である。
第7実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の正面斜視図である。
パチンコ機の分解正面斜視部である。
パチンコ機の上面図である。
上側装飾ユニットの分解正面斜視図である。
上側装飾ユニットの分解背面斜視図である。
パチンコ機の上面図である。
パチンコ機の上面図である。
パチンコ機の上面図である。
(a)は、図62のX50a-X50a線におけるパチンコ機の部分断面図であり、(b)は、図62のX50a-X50a線に対応する線におけるパチンコ機の部分断面図である。
パチンコ機の上面図である。
(a)及び(b)は、パチンコ機の上面図である。
第8実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
(a)は、上下皿ユニットの下皿形成部材の正面図であり、(b)は、上下皿ユニットの下皿形成部材の背面図である。
上下皿ユニットの下皿形成部材の分解正面斜視図である。
上下皿ユニットの下皿形成部材の分解背面斜視図である。
図75(a)のX51m-X51m線における上下皿ユニットの部分断面図である。
(a)及び(b)は、第9実施形態における下皿形成部材の背面図である。
第10実施形態における遊技機の動作ユニットの正面斜視図である。
遊技盤および動作ユニットの分解正面斜視図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
動作ユニットの正面図である。
(a)は、液晶表示装置の正面図であり、(b)は、液晶表示装置の背面図である。
液晶表示装置の分解斜視正面図である。
液晶表示装置の分解斜視背面図である。
液晶表示装置の分解図である。
(a)は、導電部材の斜視図であり、(b)は、導電部材の側面図であり、(c)は、図94(b)の矢印A01c方向視における導電部材の正面図であり、図(d)は、図94(c)のA01d-A01d線における導電部材の断面図であり、(e)は、図94(b)のA01e-A01e線における導電部材の断面図である。
(a)は、基板部材の正面図であり、(b)は、図95(a)のCLXIVb-CLXIVb線における基板部材の断面図である。
液晶表示装置の背面図である。
(a)は、図96のCLXVIa-CLXVIa線における液晶表示装置の断面図であり、(b)は、図97(a)の範囲A04bにおける液晶表示装置の拡大断面図である。
(a)から(c)は、液晶表示装置の断面図である。
(a)から(c)は、液晶表示装置の断面図である。
(a)は、第11実施形態における導電部材の側面図であり、(b)は、図100(a)の矢印A02b方向視における導電部材の正面図であり、(c)は、図100(b)のA02c-A02c線における導電部材の断面図であり、(d)は、図100(a)のA02d-A02d線における導電部材の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1から図10を参照し、第1実施形態として、本発明をパチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」という)H10に適用した場合の一実施形態について説明する。
【0010】
図1は、第1実施形態におけるパチンコ機H10の正面図であり、図2は、パチンコ機H10の背面図であり、図3は、外枠H11に対して内枠H12を開放(展開)した状態を示すパチンコ機H10の正面斜視図であり、図4は、外枠H11に対して内枠H12を開放した状態で裏パックユニットH94を内枠H12に対して開放した状態(展開)を示すパチンコ機H10の正面斜視図であり、図5は、外枠H11に対して内枠H12を閉鎖すると共に正面枠H14を開放(展開)した状態を示すパチンコ機H10の正面斜視図であり、図6は、正面枠H14を取り外した状態におけるパチンコ機H10の正面図であり、図7は、遊技盤H13及び内枠H12の分解正面斜視図であり、図8は、正面枠H14の分解正面斜視図であり、図9は、正面枠H14の分解背面斜視図である。なお、図6では、発射位置送球ユニットH170から球発射ユニットH112aに球を送球するための背面側開口H172が2点鎖線で図示される。
(【0011】以降は省略されています)

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