TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025105741
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025069565,2020216887
出願日
2025-04-21,2020-12-25
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人Kighs
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250703BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】「確率変動状態」において、一方の第1特別図柄又は第2特別図柄の大当たりとなる動的表示の実行中に、他方の第2特別図柄又は第1特別図柄の動的表示を実行させて転落抽選に該当させることで、上記一方の第1特別図柄又は第2特別図柄の大当たりとなる動的表示の実行中に、遊技状態を「確率変動状態」から「時間短縮状態」に移行させる。そして、該「時間短縮状態」において、実行中となっていた一方の第1特別図柄又は第2特別図柄の大当たり(大当たり種別「確変A」又は「確変C」)となる動的表示が終了することで、該大当たり後に付与され得る時短回数が「40回」から「100回」へと変化し、より長く「連荘」を継続させることが可能となる。
【選択図】図28
特許請求の範囲
【請求項1】
所定情報を取得可能な情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記所定情報を判定可能な判定手段と、
前記判定手段による判定結果を使用することにより、表示手段において第1所定演出と前記第2所定演出とをそれぞれ実行可能な所定演出実行手段と、
前記所定演出実行手段による前記第1所定演出又は前記第2所定演出において特定結果が現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な有利状態を発生可能な有利状態手段と、
少なくとも、遊技状態を、第1遊技状態と、該第1遊技状態と異なる第2遊技状態と、に移行可能な遊技状態移行手段、と、を備えた遊技機において、
前記判定手段は、
前記第1所定演出又は前記第2所定演出のいずれか一方でのみ、前記特定結果と異なる特殊表示を導出可能に構成され、
前記遊技状態移行手段は、
前記特殊表示が導出されることで、遊技状態を移行可能な移行条件が獲得可能となる移行条件獲得手段、を備えている
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 9,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、所定の始動条件の成立に基づいて当たり等の抽選が行われ、例えば、当たりに当選した場合には、所定の獲得条件の成立に応じて遊技者に所定の遊技媒体を払い出す遊技機がある。
【0003】
この遊技機では、少なくとも、所定の第1遊技状態(例えば、特別図柄の低確率状態)と、該第1遊技状態より遊技者にとって有利な第2遊技状態(例えば、特別図柄の高確率状態)とを発生可能に構成されているものもある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-295672号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このような遊技機に対して、遊技の興趣を向上して、遊技者の遊技意欲の増進を図る必要があり、この点について未だ改良の余地がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定情報を取得可能な情報取得手段と、前記情報取得手段により取得された前記所定情報を判定可能な判定手段と、前記判定手段による判定結果を使用することにより、表示手段において第1所定演出と前記第2所定演出とをそれぞれ実行可能な所定演出実行手段と、前記所定演出実行手段による前記第1所定演出又は前記第2所定演出において特定結果が現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な有利状態を発生可能な有利状態手段と、少なくとも、遊技状態を、第1遊技状態と、該第1遊技状態と異なる第2遊技状態と、に移行可能な遊技状態移行手段、と、を備えた遊技機であって、前記判定手段は、前記第1所定演出又は前記第2所定演出のいずれか一方でのみ、前記特定結果と異なる特殊表示を導出可能に構成され、前記遊技状態移行手段は、前記特殊表示が導出されることで、遊技状態を移行可能な移行条件が獲得可能となる移行条件獲得手段、を備えている。
【発明の効果】
【0008】
請求項1記載の遊技機によれば、所定情報を取得可能な情報取得手段と、前記情報取得手段により取得された前記所定情報を判定可能な判定手段と、前記判定手段による判定結果を使用することにより、表示手段において第1所定演出と前記第2所定演出とをそれぞれ実行可能な所定演出実行手段と、前記所定演出実行手段による前記第1所定演出又は前記第2所定演出において特定結果が現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な有利状態を発生可能な有利状態手段と、少なくとも、遊技状態を、第1遊技状態と、該第1遊技状態と異なる第2遊技状態と、に移行可能な遊技状態移行手段、と、を備えた遊技機であって、前記判定手段は、前記第1所定演出又は前記第2所定演出のいずれか一方でのみ、前記特定結果と異なる特殊表示を導出可能に構成され、前記遊技状態移行手段は、前記特殊表示が導出されることで、遊技状態を移行可能な移行条件が獲得可能となる移行条件獲得手段、を備えている。これにより、遊技の興趣向上を図ることができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図であり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図であり、主に主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
各種カウンタ、各保留球格納エリア、保留球実行エリアの構成を模式的に示した図である。
大当たり乱数テーブルを示した図である。
各遊技状態における、該遊技状態への移行契機、特別図柄の大当たり確率、普通図柄の当たり確率、奨励される球の発射態様、主要入賞先、第1特別図柄の変動時間、第2特別図柄の変動時間、確変リミット回数、及び、右打ち可否を説明した一覧である。
各遊技状態における発射態様と、当選した大当たり種別等に基づく遊技状態の移行先を示した図である。
(a)は、特図1用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
確変リミット到達前・到達後の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
確変リミット到達時の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
確変リミット到達前・到達後の特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
確変リミット到達時の特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのAテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのBテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのCテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのDテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのEテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのFテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのGテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのHテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのIテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのJテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのKテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのLテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのMテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのNテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのOテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのPテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのQテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのRテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのSテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのTテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、停止パターンテーブルのUテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、停止パターンテーブルのVテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図1ハズレ用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図1大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、特図2ハズレ用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、特図2大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
「通常遊技状態」時の左打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、第1特別図柄の変動表示および第2特別図柄の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄1の大当たり変動中に、特別図柄2の変動により確率変動状態が終了しない場合のタイミングチャートである。
「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄1の大当たり変動中に、特別図柄2の変動により確率変動状態が終了する場合のタイミングチャートである。
「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄2の大当たり変動中に、特別図柄1の変動により確率変動状態が終了しない場合のタイミングチャートである。
「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄2の大当たり変動中に、特別図柄1の変動により確率変動状態が終了する場合のタイミングチャートである。
「時間短縮状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口、第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、特別図柄1の変動表示および特別図柄2の変動表示の実行タイミングと、普通電役用ソレノイドおよび大入賞口開閉板用ソレノイドの駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
大当たり開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、普図当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、普図変動時間テーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、普通電役開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
主に音声ランプ制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
第1保留情報格納エリア及び第1実行情報格納エリア、並びに、第2保留情報格納エリア及び第2実行情報格納エリアの構成を模式的に示した図である。
主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるゲート通過処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図変動処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図1変動開始処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される特図2変動開始処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される変動停止処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される他方停止処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるST計数処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される時短計数処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大当たり種別更新処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される当たり処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大当たり開閉制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大入賞口開放中処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される普図変動処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行される普通電役制御処理を示すフローチャートである。
主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される特図1コマンド処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される特図2コマンド処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動演出処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される表示用演出コマンド設定処理を示したフローチャートである。
音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動演出停止時処理を示したフローチャートである。
「確率変動状態」において第3図柄表示装置で行われる変動演出を示した図であり、(a)は、第1特別図柄及び第2特別図柄の変動演出において、ともに非リーチのハズレとなる抽選結果が導出された状態を示した図であり、(b)は、第1特別図柄の変動演出において、リーチ演出が発生した状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、第1特別図柄の変動演出において、大当たりとなる旨が表示された画面を示した図である。
「確率変動状態」において第3図柄表示装置で行われる変動演出を示した図であり、(a)は、図67(c)の状態から、「モンスター討伐ミッション」が開始された状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、第2特別図柄の変動演出が実行され、「モンスター討伐ミッション」の「討伐チャンス演出」が実行されている状態を示した図であり、(c)は、(b)の状態から、「討伐チャンス演出」が失敗となった状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態からさらに第2特別図柄の変動演出が実行され、確率変動状態が終了することとなる変動表示回数に達した状態で、「討伐チャンス演出」が開始されている状態を示した図である。
「確率変動状態」において第3図柄表示装置で行われる変動演出を示した図であり、(a)は、図68(d)の状態から、「討伐チャンス演出」が成功となった状態を示した図であり、(b)は、(a)の状態から、第1特別図柄の大当たりとなる変動表示が終了し、大当たりのOP時間が開始された状態を示した図であり、(c)は図68(d)の状態から、「討伐チャンス演出」が失敗となった状態を示した図であり、(d)は、(c)の状態から大当たりのOP時間が開始された状態を示した図である。
「確率変動状態」において第3図柄表示装置で行われる変動演出を示した図であり、「モンスター討伐ミッション」の実行中において、遊技者に右打ちを示唆するメッセージを表示している状態を示した図である。
第2実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第2実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図であり、主に主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
第2実施形態の各遊技状態における、該遊技状態への移行契機、特別図柄の大当たり確率、普通図柄の当たり確率、奨励される球の発射態様、主要入賞先、第1特別図柄の変動時間、第2特別図柄の変動時間、確変リミット回数、及び、右打ち可否を説明した一覧である。
第2実施形態の各遊技状態における発射態様と、当選した大当たり種別等に基づく遊技状態の移行先を示した図である。
(a)は、第2実施形態における特図1用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、第2実施形態における特図2用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態における確変リミット到達前・到達後の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態における確変リミット到達時の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態における確変リミット到達前・到達後の特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態における確変リミット到達時の特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態の「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口又は第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、第1特別図柄の変動表示および第2特別図柄の変動表示の実行タイミングと、普通電役又は可変入賞装置の駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄1の大当たりとなる変動表示の実行中に、特別図柄2の変動表示の実行により、「確率変動状態」が終了しない場合のタイミングチャートである。
第2実施形態の「確率変動状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口又は第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、第1特別図柄の変動表示および第2特別図柄の変動表示の実行タイミングと、普通電役又は可変入賞装置の駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートであり、特別図柄1の大当たりとなる変動表示の実行中に、特別図柄2の変動表示の実行により、「確率変動状態」が終了する場合のタイミングチャートである。
第2実施形態の「時間短縮状態」時の右打ち遊技において、スルーゲート、左側第1始動口、右側第1始動口又は第2始動口における球の検知タイミングと、普通図柄の可変表示、第1特別図柄の変動表示および第2特別図柄の変動表示の実行タイミングと、普通電役又は可変入賞装置の駆動タイミングとの関係を模式的に示したタイミングチャートである。
第2実施形態における時短終了条件テーブルの一例を模式的に示した図である。
(a)は、第2実施形態における普図当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、第2実施形態における普図変動時間テーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、第2実施形態における普通電役開放テーブルの一例を模式的に示した図である。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される特図1変動開始処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される特図2変動開始処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される普図変動処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において主制御装置内のMPUにより実行される普通電役制御処理を示すフローチャートである。
第2実施形態において音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動演出処理を示したフローチャートである。
第3実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図であり、主に主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
(a)は、第3実施形態における特図1大当たり乱数テーブルを示した図であり、(b)は、第3実施形態における特図2大当たり乱数テーブルを示した図である。
第3実施形態の各遊技状態における、該遊技状態への移行契機、特別図柄の大当たり確率、普通図柄の当たり確率、奨励される球の発射態様、主要入賞先、第1特別図柄の変動時間、第2特別図柄の変動時間、確変リミット回数、及び、右打ち可否を説明した一覧である。
第3実施形態の各遊技状態における発射態様と、当選した大当たり種別等に基づく遊技状態の移行先を示した図である。
第3実施形態における特図1用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
第3実施形態における特図2用大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図である。
第3実施形態における確変リミット到達前・到達後の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第3実施形態における確変リミット到達時の特図1用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
第3実施形態における確変リミット到達前・到達後の特図2用保留数テーブルの一例を模式的に示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1実施形態>
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1~図70を参照し、本発明をパチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」という)10に適用した場合の第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態におけるパチンコ機10の正面図であり、図2はパチンコ機10の背面図であり、図3はパチンコ機10の遊技盤13の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社三洋物産
遊技機
1日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
24日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
株式会社三洋物産
遊技機
10日前
続きを見る
他の特許を見る