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公開番号2025100606
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025062748,2021020710
出願日2025-04-04,2021-02-12
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】変位手段の変位動作を伴う第1演出の実行中に予め定められた特定条件が成立した後で、変位手段が所定範囲に含まれる所定の演出位置に到達したことに基づいて、変位手段に対して所定の変位動作を実行させるための特定制御が制御手段により実行される。特定条件が成立した後において、予め定められた第1の状況の成立下で変位手段が所定の演出位置に到達した場合は特定制御が実行され、第1の状況とは異なる第2の状況下で変位手段が所定の演出位置に到達した場合には特定制御が抑制されるので、特定制御が実行されるか否かについて遊技者に興味を持たせることができる。よって、遊技者の遊技に対する興趣を向上できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所定範囲を変位可能な変位手段と、
所定の実行条件が成立したことに基づいて、前記変位手段の変位動作を伴う第1演出を実行する第1演出実行手段と、
前記第1演出の実行中に予め定められた特定条件が成立した後で、前記変位手段が前記所定範囲に含まれる所定の演出位置に到達したことに基づいて、前記変位手段に対して所定の変位動作を実行させるための特定制御を実行可能な制御手段と、を備え、
前記特定条件が成立した後において、予め定められた第1の状況の成立下で前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した場合に前記特定制御が実行され、前記第1の状況とは異なる第2の状況下で前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した場合に前記特定制御が抑制される構成であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、
その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、
識別情報を表示可能な表示手段と、を備え、
前記第1演出は、前記判別手段の判別結果を示すための演出であり、
前記第1の状況と、前記第2の状況とは、いずれも前記特定の判別結果を示すための前記第1演出の実行中において成立し得る構成であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の状況は、前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した際の前記変位手段の動作が予め定められた第1条件を満たした動作である場合に成立する状況であり、
前記第2の状況は、前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した際の前記変位手段の動作前記第1条件とは異なる第2条件を満たした動作である場合に成立する状況であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
【請求項4】
前記演出位置に到達した際の前記変位手段の変位方向を判別可能な変位方向判別手段を備え、
前記第1の状況は、前記変位手段が第1の変位方向の変位動作を行っている間に前記所定の演出位置に到達したと判別された場合に成立する状況であり、
前記第2の状況は、前記変位手段が前記第1の変位方向とは異なる第2の変位方向の変位動作を行っている間に前記所定の演出位置に到達したと判別された場合に成立する状況であることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
前記第1演出の実行中に前記特定条件が成立しなかった場合に、前記第1の状況が成立しているか否かによらず、少なくとも前記特定制御の実行が抑制される構成であることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、パチンコ機などの遊技機において、モータ等で動作する可変部材を構成に含むものがある。かかる遊技機の中には、可変部材に対して複数の異なる動作を設定可能に構成することによって、多種多様な演出動作を実行することができるものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-012194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定範囲を変位可能な変位手段と、所定の実行条件が成立したことに基づいて、前記変位手段の変位動作を伴う第1演出を実行する第1演出実行手段と、前記第1演出の実行中に予め定められた特定条件が成立した後で、前記変位手段が前記所定範囲に含まれる所定の演出位置に到達したことに基づいて、前記変位手段に対して所定の変位動作を実行させるための特定制御を実行可能な制御手段と、を備え、前記特定条件が成立した後において、予め定められた第1の状況の成立下で前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した場合に前記特定制御が実行され、前記第1の状況とは異なる第2の状況下で前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した場合に前記特定制御が抑制される構成である。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、識別情報を表示可能な表示手段と、を備え、前記第1演出は、前記判別手段の判別結果を示すための演出であり、前記第1の状況と、前記第2の状況とは、いずれも前記特定の判別結果を示すための前記第1演出の実行中において成立し得る構成である。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2記載の遊技機において、前記第1の状況は、前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した際の前記変位手段の動作が予め定められた第1条件を満たした動作である場合に成立する状況であり、前記第2の状況は、前記変位手段が前記所定の演出位置に到達した際の前記変位手段の動作前記第1条件とは異なる第2条件を満たした動作である場合に成立する状況である。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項3記載の遊技機において、前記演出位置に到達した際の前記変位手段の変位方向を判別可能な変位方向判別手段を備え、前記第1の状況は、前記変位手段が第1の変位方向の変位動作を行っている間に前記所定の演出位置に到達したと判別された場合に成立する状況であり、前記第2の状況は、前記変位手段が前記第1の変位方向とは異なる第2の変位方向の変位動作を行っている間に前記所定の演出位置に到達したと判別された場合に成立する状況である。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項1から4の何れかに記載の遊技機において、前記第1演出の実行中に前記特定条件が成立しなかった場合に、前記第1の状況が成立しているか否かによらず、少なくとも前記特定制御の実行が抑制される構成である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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