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公開番号2025090105
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-17
出願番号2023205115
出願日2023-12-05
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250610BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】興趣性を向上する。
【解決手段】入球により特典付与する特定結果かを決める当否抽選で特定結果としないと決定すると、所定の条件が成立するかを判定し、所定の条件が成立すると判定すると特別期間を設定し、所定の条件は、特定期間での当否抽選の実行回数が所定数であることを含み、特別期間に当否抽選を複数実行し、特別期間中の当否抽選で特定結果を決定すると、特別期間とは異なる所定の期間中に特定結果と判定した場合よりも高い割合で特定の特典を付与。特定の特典付与を第1タイミングで示唆する第1示唆演出、第1タイミングより後の第2タイミングで示唆する第2示唆演出を実行。第1、第2示唆演出の実行よりも前に、特定の特典を付与するための所定の要素を満たすことを報知する特別演出を実行可能。特別演出の実行後に特定の特典付与の場合、第1示唆演出を実行可能。特別演出が実行されずに特定の特典付与の場合、第2示唆演出を実行可能。
【選択図】図189
特許請求の範囲【請求項1】
入球手段への入球に基づいて遊技者に特典を付与する特定結果とするか否かを決定する当否抽選を実行することが可能な手段を備える遊技機において、
前記当否抽選において前記特定結果としないと決定される場合に、所定の条件が成立するか否かを判定することが可能な手段と、
前記所定の条件が成立すると判定された場合に、特別期間を設定することが可能な手段と、を備え、
前記所定の条件は、少なくとも特定期間における前記当否抽選の実行回数が予め決められた所定数であることを含み、
前記遊技機は、
前記特別期間において複数の前記当否抽選を実行することが可能な手段と、
前記特別期間中の前記当否抽選において前記特定結果とすると決定された場合に、前記特別期間とは異なる所定の期間中に前記特定結果と判定された場合よりも高い割合で、特定の特典を付与することが可能な手段と、
前記特定の特典の付与を第1のタイミングで示唆する第1示唆演出と、前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングで示唆する第2示唆演出と、を実行することが可能な手段と、を備え、
前記遊技機は、
前記第1示唆演出及び前記第2示唆演出が実行されるよりも前に実行可能であり、前記特定の特典を付与するための所定の要素を満たしていることを報知する特別演出を実行することが可能な手段と、
前記特別演出が実行された後に前記特定の特典が付与される場合、前記第1示唆演出を実行することが可能な手段と、
前記特別演出が実行されずに前記特定の特典が付与される場合、前記第2示唆演出を実行することが可能な手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機ともいう)や回胴式遊技機(パチスロ機ともいう)等の遊技機に関する。
続きを表示(約 6,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来の遊技機として、所定の始動入賞口に遊技球が入って入賞したことを契機として当たり抽選が実行され、抽選結果に応じて特典が付与される遊技機が知られている。このような遊技機では特典付与を工夫することで遊技の興趣性の向上を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-64108号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら従来の遊技機は、興趣性に向上の余地がある。本発明は、興趣性の向上が可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る遊技機は、入球手段への入球に基づいて遊技者に特典を付与する特定結果とするか否かを決定する当否抽選を実行することが可能な手段を備える遊技機において、前記当否抽選において前記特定結果としないと決定される場合に、所定の条件が成立するか否かを判定することが可能な手段と、前記所定の条件が成立すると判定された場合に、特別期間を設定することが可能な手段と、を備え、前記所定の条件は、少なくとも特定期間における前記当否抽選の実行回数が予め決められた所定数であることを含み、前記遊技機は、前記特別期間において複数の前記当否抽選を実行することが可能な手段と、前記特別期間中の前記当否抽選において前記特定結果とすると決定された場合に、前記特別期間とは異なる所定の期間中に前記特定結果と判定された場合よりも高い割合で、特定の特典を付与することが可能な手段と、前記特定の特典の付与を第1のタイミングで示唆する第1示唆演出と、前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングで示唆する第2示唆演出と、を実行することが可能な手段と、を備え、前記遊技機は、前記第1示唆演出及び前記第2示唆演出が実行されるよりも前に実行可能であり、前記特定の特典を付与するための所定の要素を満たしていることを報知する特別演出を実行することが可能な手段と、前記特別演出が実行された後に前記特定の特典が付与される場合、前記第1示唆演出を実行することが可能な手段と、前記特別演出が実行されずに前記特定の特典が付与される場合、前記第2示唆演出を実行することが可能な手段と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、興趣性の向上が可能な遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態に係る遊技機の前扉枠を開放した平面図及び遊技者との位置関係を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の正面図である。
第1実施形態に係る遊技機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の主要な構成を展開して示す斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の構成を示す背面図である。
第1実施形態に係る遊技機の前扉枠の構成を示す背面図である。
第1実施形態に係る遊技機の内枠の構成を示す正面図である。
第1実施形態に係る遊技機の遊技盤の正面図である。
第1実施形態に係る遊技機の可変入賞装置を説明する斜視図である。
検出器の構成を説明する図である。
他の形態に係る遊技機の可変入賞装置を説明する斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の図柄表示装置の表示画面を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の内枠の構成を示す背面図である。
第1実施形態に係る遊技機の遊技盤の背面構成を示す斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の遊技盤から主制御装置ユニットを取り外した状態を示す背面図である。
第1実施形態に係る遊技機の主制御装置ユニットの構成を示す斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の裏パックユニットの構成を示す正面図である。
第1実施形態に係る遊技機の前方から見た第1監視装置の分解斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の後方から見た第1監視装置の分解斜視図である。
第1実施形態に係る遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る遊技機の操作ボタンを示す平面図である。
第1実施形態に係る遊技機の内部抽選に用いられる各カウンタの内容を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の大当たり発生に当選する乱数の値を記憶した当否テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の大当たりの種別の振分先に係る乱数の値を記憶した振分テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の変動表示の継続時間を記憶した変動パターンテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置のメイン処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の通常処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置のタイマ割込み処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の始動口用の入賞処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の事前判定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の連荘数カウント処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の遊技回制御処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置のデータ設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の変動開始処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の表示継続時間の設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の遊技状態移行処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の大入賞口開閉処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の大入賞口開放処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る主制御装置の開閉実行モード終了時の移行処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の監視処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の前扉枠開放監視処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の開閉扉位置監視処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置及び表示制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置の保留記憶エリアを模式的に示した図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置のROMに格納されるデータ構成を示す図であり、(a)はROM412に格納されるデータ構成を示す図、(b)は共通用ROM404に格納されるデータ構成を示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置の音出力LSIが備えるレジスタの構成を説明するための概念図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置の音出力LSIが備えるDAC及びスピーカ部との接続関係を説明するための概念図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声データ再生に当選する乱数の値を記憶した当否テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置にて実行されるタイマ割込み処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置にて実行される演出決定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置にて実行される保留発生処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置にて実行される保留シフト処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る音声発光制御装置にて実行される示唆・告知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の遊技結果と、遊技状態等との関係を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機(音声発光制御装置)の遊技結果(大当たり種別)と、演出内容との関係を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声データ再生抽選処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される異常時報知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る表示制御装置にて実行されるタイマ割込み処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る表示制御装置にて実行される保留表示処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の表示制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の表示制御装置にて実行される飾図停止表示処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の特別図柄(大当たり非当選時)の変動表示及び停止表示に対応させた演出画像の例を示す連続図である。
第1実施形態に係る遊技機の特別図柄(大当たり当選時)の変動表示及び停止表示に対応させた演出画像の例を示す連続図である。
第1実施形態に係る遊技機の特別遊技の大当たり当選時(開閉実行モード)の例を示す連続図である。
第1実施形態に係る遊技機の特別遊技のエンディング演出の例を示す連続図である。
第1実施形態の変形例1に係る遊技機の特別遊技のエンディング演出の例を示す連続図である。
第1実施形態の変形例2に係る遊技機の特別遊技のエンディング演出の例を示す連続図である。
第1実施形態の変形例5に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例5に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される打出報知キャンセル処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例5に係る遊技機の表示制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例5に係る遊技機の表示制御装置にて実行される打出報知キャンセル処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例6に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例6に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される打出停止報知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例6に係る遊技機の表示制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例6に係る遊技機の表示制御装置にて実行される打出停止報知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例7に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例7に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される打出報知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例7に係る遊技機の表示制御装置にて実行されるエンディング演出設定処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例7に係る遊技機の表示制御装置にて実行される打出報知処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例7に係る遊技機の打ち出し演出の例を示す図である。
第1実施形態の変形例8に係る遊技機の普通図柄の当たり発生に当選する乱数の値を記憶した当否テーブルを示す図である。
第1実施形態の変形例8に係る遊技機の普通図柄の当たり発生時に実行する電動役物開放パターンの振分先を示す図である。
第1実施形態の変形例8に係る主制御装置の通常処理の電役サポート処理のフローチャートを示す図である。
第1実施形態の変形例8に係る音声発光制御装置の打出報知処理のフローチャートを示す図である。
第2実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第2実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第3実施形態に係る音声発光制御装置の共通用ROM404に格納される音声データを示す図である。
第3実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第3実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第3実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声データ再生処理のフローチャートを示す図である。
第3実施形態の変形例1に係る音声発光制御装置の共通用ROM404に格納される音声データを示す図である。
第4実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第4実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第5実施形態に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
第5実施形態に係る遊技機の表示制御装置にて実行される飾図停止表示処理のフローチャートを示す図である。
第5実施形態の変形例1に係る遊技機の図柄表示装置に表示されるダブルリーチが成立した場合の表示画面を示す図である。
第5実施形態の変形例1に係る遊技機の音声発光制御装置にて実行される音声制御処理のフローチャートを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に、以上の本発明を適用し得る各種遊技機の基本構成を示す。
【0009】
[弾球遊技機]
遊技者が操作する操作手段(発射ハンドル41)と、その操作手段の操作に基づいて遊技球を弾いて発射する球発射手段(遊技球発射機構110)と、その発射された遊技球を所定の遊技領域104に導く球通路(内レール101及び外レール102)と、遊技領域104内に配置された各遊技部品(一般入賞口82や釘等)とを備えた遊技機。
【0010】
[特別表示手段及び可変表示装置を備えた弾球遊技機]
遊技者が操作する操作手段と、その操作手段の操作に基づいて遊技球を弾いて発射する球発射手段と、その発射された遊技球を所定の遊技領域104に導く球通路と、遊技領域104内に配置された第1,第2始動口84a,84b、主表示装置98、可変表示ユニット86及び可変入賞装置83とを備え、第1,第2始動口84a,84bへの遊技球の入球を検知すると主表示装置98に表示される表示内容を可変表示し、その停止時の表示内容が特定の表示内容である場合に可変入賞装置83を所定態様で開放させるようにした遊技機。
(【0011】以降は省略されています)

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