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公開番号
2025100594
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025062694,2020137109
出願日
2025-04-04,2020-08-14
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人トレスペクト
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】判別条件の成立に基づいて判別手段により判別が実行され、当該判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技が実行される。第1の設定条件の成立に基づいて第1遊技状態設定手段によって第1遊技状態が設定され、当該第1遊技状態において第2の設定条件が成立したことに基づいて、特典遊技を介さずに第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態が第2遊技状態設定手段によって設定される。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、
その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、
第1の設定条件の成立に基づいて第1遊技状態を設定する第1遊技状態設定手段と、
前記第1遊技状態において第2の設定条件が成立したことに基づいて、前記特典遊技を介さずに前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態を設定する第2遊技状態設定手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記第2の設定条件は、前記判別手段の判別結果が前記特定の判別結果とは異なる第1判別結果となった場合に成立する条件であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第2遊技状態において、当該第2遊技状態の遊技方法を遊技者に対して示唆可能な特定表示を表示させることが可能な表示制御手段を備え、
前記第1遊技状態は、前記特典遊技が実行される割合が、前記判別手段の判別1回あたり第1の割合となる遊技状態であり、
前記第2遊技状態は、少なくとも前記特定表示により示唆される遊技方法で遊技を行った場合に、前記第1の割合よりも高い第2の割合で前記特典遊技が実行され得る遊技状態であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
【請求項4】
前記判別手段は、前記判別条件として予め定められた第1の判別条件が成立したことに基づいて判別を実行する第1判別手段と、前記判別条件として前記第1の判別条件とは異なる第2の判別条件が成立したことに基づいて判別を実行する第2判別手段と、で少なくとも構成されており、
前記第1判別手段の判別が実行されると、前記第1の割合で前記特典遊技が実行され、
前記第2判別手段の判別が実行されると、実質的に前記第1の割合よりも高い割合で前記特典遊技が実行されることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
前記第1遊技状態は、前記第2の判別条件が成立困難な遊技状態であり、
前記第2遊技状態は、前記特定表示により示唆される遊技方法で遊技を行った場合に、成立する前記判別条件のうち特定割合が前記第2の判別条件となることで、前記第2の割合で前記特典遊技が実行される遊技状態であることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて行われる抽選の結果が当たりだった場合に、遊技者に有利となる当たり遊技が実行されるものがある。かかる遊技機の中には、当たり遊技の終了後に、遊技者にとって有利度合いが高い遊技状態を設定することで遊技者の遊技に対する興趣向上を図っているものも存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-038007号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる興趣の向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、第1の設定条件の成立に基づいて第1遊技状態を設定する第1遊技状態設定手段と、前記第1遊技状態において第2の設定条件が成立したことに基づいて、前記特典遊技を介さずに前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態を設定する第2遊技状態設定手段と、を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記第2の設定条件は、前記判別手段の判別結果が前記特定の判別結果とは異なる第1判別結果となった場合に成立する条件である。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2記載の遊技機において、前記第2遊技状態において、当該第2遊技状態の遊技方法を遊技者に対して示唆可能な特定表示を表示させることが可能な表示制御手段を備え、前記第1遊技状態は、前記特典遊技が実行される割合が、前記判別手段の判別1回あたり第1の割合となる遊技状態であり、前記第2遊技状態は、少なくとも前記特定表示により示唆される遊技方法で遊技を行った場合に、前記第1の割合よりも高い第2の割合で前記特典遊技が実行され得る遊技状態である。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項3記載の遊技機において、前記判別手段は、前記判別条件として予め定められた第1の判別条件が成立したことに基づいて判別を実行する第1判別手段と、前記判別条件として前記第1の判別条件とは異なる第2の判別条件が成立したことに基づいて判別を実行する第2判別手段と、で少なくとも構成されており、前記第1判別手段の判別が実行されると、前記第1の割合で前記特典遊技が実行され、前記第2判別手段の判別が実行されると、実質的に前記第1の割合よりも高い割合で前記特典遊技が実行される。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項4記載の遊技機において、前記第1遊技状態は、前記第2の判別条件が成立困難な遊技状態であり、前記第2遊技状態は、前記特定表示により示唆される遊技方法で遊技を行った場合に、成立する前記判別条件のうち特定割合が前記第2の判別条件となることで、前記第2の割合で前記特典遊技が実行される遊技状態である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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