TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025081407
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-27
出願番号2025020645,2022073979
出願日2025-02-12,2022-04-28
発明の名称遊技機
出願人京楽産業.株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250520BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】複数列の図柄のうちの一部の列の図柄を停止させ、残りの列の図柄の変動を継続するリーチ演出を実行可能であり、変動演出において所定音を出力可能であり、図柄が停止するときに、所定音とは異なる特定音を出力可能であり、特定音には、特定列の図柄が特定表示態様により停止するときに出力可能な第1特定音と、特殊図柄が停止するときに出力可能な第2特定音とがあり、特別遊技が行われないことを示す並びにより複数列の図柄を表示する特定変動演出を実行可能であり、一の特定変動演出において、特殊図柄が停止する場合よりも、リーチ演出が行われない場合の方が、特定列の図柄が特定表示態様により停止するときの第1特定音の出力が実行され易い遊技機。
【選択図】図253
特許請求の範囲【請求項1】
遊技の進行を制御する主制御手段と、
演出を制御する演出制御手段と、を備え、
前記主制御手段は、
始動条件の成立に基づき特別遊技を行うか否かを判定可能であり、
前記判定の結果に基づき変動表示を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記変動表示に伴い表示手段において複数列の図柄を変動させてから停止させる変動演出を実行可能であり、
前記複数列の図柄のうちの一部の列の図柄を停止させ、残りの列の図柄の変動を継続するリーチ演出を実行可能であり、
前記変動演出において所定音を出力可能であり、
前記図柄が停止するときに、前記所定音とは異なる特定音を出力可能であり、
前記特定音には、
特定列の図柄が特定表示態様により停止するときに出力可能な第1特定音と、
特殊図柄が停止するときに出力可能な第2特定音とがあり、
前記特別遊技が行われないことを示す並びにより前記複数列の図柄を表示する特定変動演出を実行可能であり、
一の前記特定変動演出において、前記特殊図柄が停止する場合よりも、前記リーチ演出が行われない場合の方が、前記特定列の図柄が前記特定表示態様により停止するときの前記第1特定音の出力が実行され易い遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 5,500 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機において、例えば特許文献1には、表示画面等を用いて演出を行うことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-033816号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の特許文献に記載されたような遊技機では、遊技の興趣を向上させるという点で、演出にさらなる改善の余地があった。
【0005】
本発明は、遊技の興趣を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成する本発明は、次のような遊技機として実現される。この遊技機(例えば、パチンコ遊技機100)は、遊技の進行を制御する主制御手段(例えば、遊技制御部200)と、演出を制御する演出制御手段(例えば、演出制御部300)と、を備え、前記主制御手段は、始動条件の成立に基づき特別遊技を行うか否かを判定可能であり、前記判定の結果に基づき変動表示を実行可能であり、前記演出制御手段は、前記変動表示に伴い表示手段(例えば、画像表示部114)において複数列の図柄(例えば、3列の装飾図柄41)を変動させてから停止させる変動演出を実行可能であり、前記複数列の図柄のうちの一部の列の図柄を停止させ、残りの列の図柄の変動を継続するリーチ演出を実行可能であり、前記変動演出において所定音(例えば、変動BGM)を出力可能であり、前記図柄が停止するときに、前記所定音とは異なる特定音(例えば、停止音)を出力可能であり、前記特定音には、特定列の図柄(例えば、中列装飾図柄41)が特定表示態様(例えば、装飾性の高い表示態様)により停止するときに出力可能な第1特定音と、特殊図柄(例えば、擬似連図柄41)が停止するときに出力可能な第2特定音(例えば、擬似連停止音)とがあり、前記特別遊技が行われないことを示す並びにより前記複数列の図柄を表示する特定変動演出(例えば、はずれ変動演出)を実行可能であり、一の前記特定変動演出において、前記特殊図柄が停止する場合(例えば、図279乃至図284に示す変動演出において擬似連図柄41が停止する場合)よりも、前記リーチ演出が行われない場合(例えば、図252乃至図254に示す変動演出においてリーチ演出が行われない場合)の方が、前記特定列の図柄(例えば、中列装飾図柄41)が前記特定表示態様(例えば、図253(15)に示す装飾性の高い表示態様)により停止するときの前記第1特定音(例えば、停止音)の出力が実行され易い。
【0007】
なお、本欄における上記符号は、本発明の説明に際して例示的に付したものであり、この符号により本発明が減縮されるものではない。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るパチンコ遊技機の概略正面図である。
パチンコ遊技機を後側から見た場合のパチンコ遊技機の背面図である。
(a)は遊技盤の左下に配設された表示器の一例を示す拡大図であり、(b)はパチンコ遊技機の部分平面図であり、(c)は遊技盤の左下に配設されたサブ情報表示器の一例を示す拡大図である。
本実施形態のパチンコ遊技機の制御ユニットの内部構成を示す図である。
本実施形態の画像/音響制御部およびランプ制御部の説明図である。
本実施形態の遊技制御部の機能構成を示すブロック図である。
遊技制御部による基本処理の動作を示すフローチャートである。
遊技制御部による電源遮断時処理の動作を示すフローチャートである。
遊技制御部の主制御処理を示すフローチャートである。
始動口スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
ゲートスイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
第2大入賞口スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
特別図柄処理の内容を示すフローチャートである。
大当たり判定処理の内容を示すフローチャートである。
変動パターン選択処理の内容を示すフローチャートである。
停止中処理の内容を示すフローチャートである。
客待ち設定処理の内容を示すフローチャートである。
普通図柄処理の内容を示すフローチャートである。
第1大入賞口処理の内容を示すフローチャートである。
第2大入賞口処理の内容を示すフローチャートである。
遊技状態設定処理の内容を示すフローチャートである。
電動チューリップ処理の内容を示すフローチャートである。
本実施形態で用いられる乱数の構成例を示す図であり、(a)は大当たり乱数の構成例を示す図であり、(b)は大当たり図柄乱数の構成例を示す図であり、(c)は小当たり図柄乱数の構成例を示す図であり、(d)はリーチ乱数の構成例を示す図であり、(e)は当たり乱数の構成例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
遊技制御部のRAMの構成例を説明するブロック図であり、(a)は記憶領域の構成を示すブロック図であり、(b)は(a)に示す記憶部の各々の構成を示すブロック図である。
演出制御部のRAMの構成例を説明するブロック図であり、(a)は保留記憶領域の構成を示すブロック図であり、(b)は(a)に示す記憶部の各々の構成を示すブロック図である。
事前判定処理の内容を示すフローチャートである。
事前判定処理において用いられる事前判定パターンとテーブルの設定例を示す図である。
事前判定処理において用いられる事前判定パターンとテーブルの設定例を示す図である。
演出制御部の動作を示すフローチャートであり、(a)はメイン処理を示す図であり、(b)は割り込み処理を示す図である。
コマンド受信処理の内容を示すフローチャートである。
図34の事前判定演出選択処理および演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図34の大当たり演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図34のエンディング演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図34の客待ちコマンド受信処理の内容を示すフローチャートである。
特定時短関連演出処理の内容を示すフローチャートである。
演出ボタン処理の内容を示すフローチャートである。
各遊技区間における情報表示器の表示情報を示す図である。
統括制御部のメイン処理を示す図である。
ランプ制御部の役物初期処理を示す図である。
ランプ制御部の原点復帰処理を示す図である。
ランプ制御部の初期動作処理を示す図である。
(a)は盤役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図であり、(b)は枠役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図である。
設定変更中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
RWMクリア準備中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定確認中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定変更後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
RWMクリア後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定確認後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
通常遊技状態において第1始動口に遊技球が入賞した場合に用いられる事前判定演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態において第2始動口に遊技球が入賞した場合に用いられる事前判定演出パターンテーブルである。
通常遊技状態における第1始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
通常遊技状態における第2始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態における第2始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態における第1始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
変動経路を示した図である。
変動経路を示した図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
図2は、パチンコ遊技機100を後側から見た場合のパチンコ遊技機100の背面図である。
図1に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
玩具
18日前
株式会社三共
遊技機
18日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
18日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
18日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
13日前
株式会社三共
遊技機
18日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
株式会社三共
遊技機
12日前
続きを見る