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公開番号
2025078147
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2023190505
出願日
2023-11-08
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社大一商会
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250513BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】新たな態様の音出力により利便性を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技の進行に応じて所定の遊技利益を付与可能なパチンコ機1に、パチンコ機1から着脱可能に設けられ、遊技者が操作可能な押圧操作部が設けられた押圧操作ユニット250aと、パチンコ機1から着脱可能に設けられ、押圧操作ユニット250aに搭載される押圧操作部とは用途の異なる操作ボタン265が設けられた接続ユニット部材260と、を備え、接続ユニット部材260を、所定の遊技音を遊技者が保有するイヤホン部に外部出力するための部材とすると共に、押圧操作ユニット250aの天板部255の外装EX1とは異なる外装EX0を有するようにする。
【選択図】図149
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技の進行に応じて所定の遊技利益を付与可能な遊技機において、
該遊技機から着脱可能に設けられ、遊技者が操作可能な第一操作部が設けられた第一ユニット部材と、
前記遊技機から着脱可能に設けられ、前記第一ユニット部材に搭載される前記第一操作部とは用途の異なる第二操作部が設けられた第二ユニット部材と、を備え、
該第二ユニット部材は、所定の遊技音を遊技者が保有するイヤホン部に外部出力するための部材であり、前記第一ユニット部材とは異なる外装を有する
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ぱちんこ遊技機(一般的に「パチンコ機」とも称する)や回胴式遊技機(一般的に「パチスロ機」とも称する)等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機のような遊技機には、遊技の進行に応じた所定の演出音、故障や不正行為などの異常の検出による所定の報知音、などの音を出力するスピーカが設けられている。しかしながら、音がスピーカから出力されるのみであるため、遊技者に対する利便性が低い問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、新たな態様の音出力により利便性を向上させることが可能な遊技機の提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
手段1:遊技機において、
「遊技の進行に応じて所定の遊技利益を付与可能な遊技機において、
該遊技機から着脱可能に設けられ、遊技者が操作可能な第一操作部が設けられた第一ユニット部材と、
前記遊技機から着脱可能に設けられ、前記第一ユニット部材に搭載される前記第一操作部とは用途の異なる第二操作部が設けられた第二ユニット部材と、を備え、
該第二ユニット部材は、所定の遊技音を遊技者が保有するイヤホン部に外部出力するための部材であり、前記第一ユニット部材とは異なる外装を有する」
ことを特徴とする。
【0005】
ここで、「第一操作部」としては、「遊技者参加型演出が実行された時に押圧操作することで遊技者参加型演出に参加可能となる押圧操作部(演出ボタン)」、「遊技者参加型演出が実行された時に回転操作することで遊技者参加型演出に参加可能となる回転操作部」、「遊技者参加型演出が実行された時にレバー操作することで遊技者参加型演出に参加可能となるレバー操作部」、「音量を調節可能な音量ボタン」、「光量を調節可能な光量ボタン」、「遊技球やメダルのような遊技媒体を貸出す貸出ボタン」、「遊技球やメダルのような遊技媒体を返却する返却ボタン(清算ボタン)」、「遊技媒体の打込操作をするためのハンドル」、「皿から遊技媒体を排出させる排出ボタン(球抜ボタン)」、「BETボタン」、「MAXBETボタン」、「回胴体(リール)の停止ボタン」、「回胴体を回転させるレバー」、等が挙げられる。
【0006】
また、「第二ユニット部材」としては、「有線によりイヤホン部と接続するイヤホン接続部を有しているもの」、「無線によりイヤホン部と接続するイヤホン接続部を有しているもの」、「有線や無線によりイヤホン部と接続するイヤホン接続部を有しているもの」、等が挙げられる。第二ユニット部材は、第一ユニット部材に取付けられていても良いし、第一ユニット部材とは別の部位に取付けられていても良い。
【0007】
また、第二ユニット部材の「第二操作部」としては、「イヤホン部との接続(ペアリング)を開始させる接続ボタン」、「イヤホン部との接続を切断する切断ボタン」、「接続する機器(イヤホン部)を選択する選択ボタン(例えば、十字ボタン)」、「音量を調節する音量ボタン」、等が挙げられる。
【0008】
更に、「異なる外装」における「異なる」としては、外装全域または外装の少なくとも一部に隣接する部材とのあいだで連続性や共通性のない非同一の箇所が含まれるものが例示でき、具体的には、「色の相違」、「明度の相違」、「表面の粗度(凹凸度合い)の相違」、「透明度(透光度合)の相違」、「質感(素材)の相違」、などが挙げられる。例えば、同じ色であっても、明色と暗色のような色の明度が異なっていても良いし、つや有りとつや無しのような光の反射率が異なっていても良いし、ツルツルとザラザラのように表面粗度が異なっていても良いし、透明と不透明のように透明度が異なっていても良いし、梨地と木目のように表面のシボ(凹凸模様)が異なっていても良いし、ワニ柄とヘビ柄のように柄が異なっていても良い。
【0009】
また、装飾(外装)を施す方法としては、「金型の成形面によるもの」、「材質によるもの」、「メッキによるもの」、「蒸着によるもの」、「印刷によるもの」、「シールの貼り付けによるもの」、「箔押しによるもの」、「塗装によるもの」、等が挙げられる。
【0010】
手段1の構成によると、遊技の進行に応じて所定の遊技利益を付与可能な遊技機において、遊技機から着脱可能に設けられ、遊技者が操作可能な第一操作部が設けられた第一ユニット部材と、遊技機から着脱可能に設けられ、第一ユニット部材に搭載される第一操作部とは用途の異なる第二操作部が設けられた第二ユニット部材と、を備え、第二ユニット部材は、所定の遊技音を遊技者が保有するイヤホン部に外部出力するための部材であり、第一ユニット部材とは異なる外装を有するものである([発明を実施するための形態]では、[12.第二実施形態の扉枠]および[12-3.接続ユニット部材の外装]の章、棚ユニット200、演出操作ユニット250、押圧操作ユニット250a、レバー操作ユニット250b、接続ユニット部材260、図140~図152、などの記載を参照)。
(【0011】以降は省略されています)
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