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公開番号2025065451
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2025020405,2020203517
出願日2025-02-12,2020-12-08
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250410BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】音声の出力の態様を改善できる遊技機を提供すること。
【解決手段】一対の配設空間H300FのそれぞれにスピーカーH312aが配設される上側装飾ユニットH14aにおいて、一対の配設空間H300Fを連通する第1連通路H300C及び第2連通路H300Dを備える。第1連通路H300C及び第2連通路H300Dにより、一方のスピーカーH312aが壊れた場合に他方のスピーカーH312aから出射される音を第1連通路H300C又は第2連通路H300Dを通して一方の配設空間H300Fに音を出力できる。よって、一対の配設空間H300FのそれぞれにスピーカーH312aから放音される音を出力することができる。その結果、音声の出力の態様を改善することができる。
【選択図】図1849
特許請求の範囲【請求項１】
音声を出力可能に構成される第１音声出力手段および第２音声出力手段と、前記第１音声出力手段が配設される第１配設空間および前記第２音声出力手段が配設される第２配設空間と、を備えた遊技機において、
前記第１配設空間と前記第２配設空間とを連通可能に形成される連通空間を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 230 文字）【請求項２】
前記第１配設空間および前記第２配設空間は、前記遊技機の正面側に形成される一又は複数の第１開口部をそれぞれ備え、
前記連通空間は、前記第１音声出力手段および前記第２音声出力手段よりも前記第１開口部側となる位置において、前記第１配設空間と前記第２配設空間とを連通可能に形成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記連通空間は、一又は複数の第２開口部を備えることを特徴とする請求項２記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 860 文字）【背景技術】
【０００２】
音声を出力可能な複数の音声出力手段を備えた遊技機が知られている（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１７－２２１８４７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した遊技機では、音声の出力の態様に関し、改善の余地があった。
【０００５】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、音声の出力の態様を改善できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、音声を出力可能に構成される第１音声出力手段および第２音声出力手段と、前記第１音声出力手段が配設される第１配設空間および前記第２音声出力手段が配設される第２配設空間と、を備えたものであり、前記第１配設空間と前記第２配設空間とを連通可能に形成される連通空間を備える。
【０００７】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記第１配設空間および前記第２配設空間は、前記遊技機の正面側に形成される一又は複数の第１開口部をそれぞれ備え、前記連通空間は、前記第１音声出力手段および前記第２音声出力手段よりも前記第１開口部側となる位置において、前記第１配設空間と前記第２配設空間とを連通可能に形成される。
【０００８】
請求項３記載の遊技機は、請求項２記載の遊技機において、前記連通空間は、一又は複数の第２開口部を備える。
【発明の効果】
【０００９】
請求項１記載の遊技機によれば、音声の出力の態様を改善できる。
【００１０】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、音声の出力の態様を改善できる。
（【００１１】以降は省略されています）

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