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公開番号
2025028081
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2024206891
出願日
2024-11-28
発明の名称
遊技台
出願人
株式会社大都技研
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250220BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や封入式遊技機等に代表される遊技台に関し、遊技者への保留数の報知に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】第二の表示領域284では、入賞コマンドを取りこぼした後、次変動が開始されると、保留数表示の値を更新せず、演出モードAにおいて、第2保留の入賞コマンドを取りこぼし第3保留の入賞コマンドを受信した場合に、第2保留を表す先保留アイコンは少なくとも表示開始から表示終了まで、信頼度表示態様で表示されずにデフォルト表示態様で表示され、第4保留表す後保留アイコンは、表示開始から先保留アイコンの表示終了までは信頼度表示態様で表示されずデフォルト表示態様で表示され、その後に信頼度表示態様に変化させる場合があり、電断復電が生じた場合には、先保留アイコンの表示が終了した後であっても後保留アイコンが表示態様を変化させない。
【選択図】図36
特許請求の範囲
【請求項1】
始動口への入球に基づく保留数の増加をカウント可能な主制御手段と、
前記保留数が増加する場合に前記主制御手段から送信されてくる増加時信号を受信する副制御手段と、
前記副制御手段によって制御される演出手段と、
を備えた遊技台であって、
前記演出手段は、第一の表示領域に保留アイコンを表示可能な手段であり、
前記演出手段は、第二の表示領域に保留数表示を表示可能な手段であり、
前記副制御手段は、前記増加時信号を正常に受信すると前記第一の表示領域に保留アイコンを表示させる手段であり、
前記副制御手段は、前記増加時信号を正常に受信すると前記保留数表示の値を更新表示させる手段であり、
前記演出手段は、前記保留アイコンを1個表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球したが前記副制御手段が前記保留数が2であることに対応する増加時信号を正常に受信できず、その後、前記始動口に遊技球が1球入球して該副制御手段が該保留数が3であることに対応する増加時信号を正常に受信した或る場合(以下、「第一の場合」という。)には、前記第一の表示領域で2個目の保留アイコンを表示するとともに3個目の保留アイコンも表示する一方、前記第二の表示領域では保留数表示の値を2に更新することなく3に更新して表示する手段であり、
前記演出手段は、前記保留アイコンを2個表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球したが前記副制御手段が前記保留数が3であることに対応する増加時信号を正常に受信できず、その後、次の変動表示が開始され、変動開始時信号を正常に受信した或る場合に、前記第二の表示領域では保留数表示の値を更新せずに2を表示する手段であり、
前記演出手段は、第一の演出モードにおいて前記保留アイコンを表示する場合、遊技者が有利な状態となる可能性を示唆する或る示唆態様で表示する場合がある手段であり、
前記第一の演出モードにおける前記第一の場合に、前記2個目の保留アイコンによって表されていた保留を表す保留アイコン(以下、「先保留アイコン」という。)は少なくとも、表示を開始してから保留アイコンとしての表示を終了するまでは前記或る示唆態様で表示されることがなく、或る態様で表示され、
前記第一の演出モードにおいて、前記第一の場合における前記第一の表示領域で1個目の保留アイコンと前記2個目の保留アイコンと前記3個目の保留アイコンを表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球して前記副制御手段が前記保留数が4であることに対応する増加時信号を正常に受信した或る場合(以下、「第二の場合」という。)に、表示された4個目の保留アイコンによって表されていた保留を表す保留アイコン(以下、「後保留アイコン」という。)は、表示を開始してから前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了するまでは少なくとも前記或る示唆態様で表示されることがなく、前記或る態様で表示され、
前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了した後では、前記後保留アイコンが表示態様を前記或る示唆態様に変化させる場合があり、
前記第一の演出モードにおいて、前記第二の場合における前記第一の表示領域で前記1個目の保留アイコンと前記2個目の保留アイコンと前記3個目の保留アイコンと前記4個目の保留アイコンを表示している状態で電断が発生し、該電断から復電して第一の表示領域の表示が復帰した或る場合には、前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了した後であっても前記後保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了するまでは少なくとも該後保留アイコンが表示態様を前記或る示唆態様に変化させる場合がない、
ことを特徴とする遊技台。
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【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記或る示唆態様とは、前記保留アイコンに、遊技者が有利な状態となる可能性を示唆する信頼度を表す数字が表示される態様のことである、
ことを特徴とする遊技台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機、あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 9,100 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機などの遊技台では、遊技盤の遊技領域に遊技球の落下の方向に変化を与える障害物や、遊技球が入賞可能な入賞口、始動口、可変入賞口などを設けているのが一般的である。これらに遊技球が入賞すると賞球を払い出すなど遊技者に特典が与えられるようになっている(例えば、特許文献1等参照)。
【0003】
このような遊技台では、遊技者に保留数を報知するものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-200302号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の遊技台では、遊技者への保留数の報知について改良の余地がある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑み、遊技者への保留数の報知に特徴を持った遊技台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を解決する本発明の遊技台は、
始動口への入球に基づく保留数の増加をカウント可能な主制御手段と、
前記保留数が増加する場合に前記主制御手段から送信されてくる増加時信号を受信する副制御手段と、
前記副制御手段によって制御される演出手段と、
を備えた遊技台であって、
前記演出手段は、第一の表示領域に保留アイコンを表示可能な手段であり、
前記演出手段は、第二の表示領域に保留数表示を表示可能な手段であり、
前記副制御手段は、前記増加時信号を正常に受信すると前記第一の表示領域に保留アイコンを表示させる手段であり、
前記副制御手段は、前記増加時信号を正常に受信すると前記保留数表示の値を更新表示させる手段であり、
前記演出手段は、前記保留アイコンを1個表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球したが前記副制御手段が前記保留数が2であることに対応する増加時信号を正常に受信できず、その後、前記始動口に遊技球が1球入球して該副制御手段が該保留数が3であることに対応する増加時信号を正常に受信した或る場合(以下、「第一の場合」という。)には、前記第一の表示領域で2個目の保留アイコンを表示するとともに3個目の保留アイコンも表示する一方、前記第二の表示領域では保留数表示の値を2に更新することなく3に更新して表示する手段であり、
前記演出手段は、前記保留アイコンを2個表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球したが前記副制御手段が前記保留数が3であることに対応する増加時信号を正常に受信できず、その後、次の変動表示が開始され、変動開始時信号を正常に受信した或る場合に、前記第二の表示領域では保留数表示の値を更新せずに2を表示する手段であり、
前記演出手段は、第一の演出モードにおいて前記保留アイコンを表示する場合、遊技者が有利な状態となる可能性を示唆する或る示唆態様で表示する場合がある手段であり、
前記第一の演出モードにおける前記第一の場合に、前記2個目の保留アイコンによって表されていた保留を表す保留アイコン(以下、「先保留アイコン」という。)は少なくとも、表示を開始してから保留アイコンとしての表示を終了するまでは前記或る示唆態様で表示されることがなく、或る態様で表示され、
前記第一の演出モードにおいて、前記第一の場合における前記第一の表示領域で1個目の保留アイコンと前記2個目の保留アイコンと前記3個目の保留アイコンを表示している状態で、前記始動口に遊技球が1球入球して前記副制御手段が前記保留数が4であることに対応する増加時信号を正常に受信した或る場合(以下、「第二の場合」という。)に、表示された4個目の保留アイコンによって表されていた保留を表す保留アイコン(以下、「後保留アイコン」という。)は、表示を開始してから前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了するまでは少なくとも前記或る示唆態様で表示されることがなく、前記或る態様で表示され、
前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了した後では、前記後保留アイコンが表示態様を前記或る示唆態様に変化させる場合があり、
前記第一の演出モードにおいて、前記第二の場合における前記第一の表示領域で前記1個目の保留アイコンと前記2個目の保留アイコンと前記3個目の保留アイコンと前記4個目の保留アイコンを表示している状態で電断が発生し、該電断から復電して第一の表示領域の表示が復帰した或る場合には、前記先保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了した後であっても前記後保留アイコンが保留アイコンとしての表示を終了するまでは少なくとも該後保留アイコンが表示態様を前記或る示唆態様に変化させる場合がない、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明の遊技台によれば、遊技者への保留数の報知に特徴を持った遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るパチンコ機を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機を裏側から見た背面図である。
遊技盤を前方側(遊技者側)から見た略示正面図である。
図3に示すアタッカユニット23の一部を拡大して表した図であって、(a)は、ユニット本体23aの内部状態を示す図であり、(b)は、ユニット本体23aを被覆するユニットカバー体23bの裏側の状態を示す図である。
パチンコ機の機能ブロック図である。
パチンコ機の表示図柄の一例であって、(a)は、特図1の停止表示図柄の一例を示し、(b)は特図2の停止表示図柄の一例を示し、(c)は装飾図柄の一例を示し、(d)は普図の停止表示図柄の一例を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、特図当否判定用テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、非時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、a時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(d)は、c時短状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容を一例を示す図である。
(a)は、非時短状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、a時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、c時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図である。
普通電動役物が作動する流れを示すタイミングチャートである。
(a)は普図抽選における普図の当否判定テーブルを示す図であり、(b)は非時短遊技状態において使用される普図の変動パターン判定用テーブルを示す図であり、(c)は時短遊技状態において使用される普図の変動パターン判定用テーブルを示す図であり、(d)は普図の確定停止時間判定用テーブルを示す図である。
(a-1)は、非時短遊技状態における普通図柄契機の当り開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(a-2)は時短遊技状態における普通図柄契機の当り開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(b-1)は非時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(b-2)はa1時短遊技状態およびc時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(b-3)はa2時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(c)は普通図柄契機の閉鎖時間判定テーブルを示す図であり、(d-1)は非時短遊技状態における普通図柄契機の当り終了時間判定テーブルを示す図であり、(d-2)は時短遊技状態における普通図柄契機の当り終了時間判定テーブルを示す図である。
(a)は普電作動ゲート契機の開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(b)は各種遊技状態における普電作動ゲート契機の作動時間判定テーブルを示す図であり、(c)は普電作動ゲート228gを遊技球が通過した際の取扱いを示す図であり、(d)は特図1及び特図2が同時変動している状態における特図1及び特図2の取扱いを示す図であり、(e)は普図の変動表示中において普電作動ゲート228gを遊技球が通過した場合の取扱いについて示す図である。
普電作動ゲート契機の普通電動役物(電チュー)の開放時間を決定するタイミングについて説明するタイミングチャートである。
図12(d)に示す普通図柄の確定停止時間を確保するための工夫を説明するタイミングチャートである。
パチンコ機の第1副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第1副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第1副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第1副制御部タイマ割込処理のフローチャートである。
パチンコ機の第2副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第2副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第2副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第2副制御部タイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は第2副制御部画像制御処理のフローチャートである。
遊技状態の遷移について説明する図である。
本実施形態のパチンコ機の装飾図柄表示装置を中心とした装飾図柄変動表示に係る演出の一例を段階的に示す図である。
図20に示す演出の一例の続きを段階的に示す図である。
図20(q)に続く演出の別の例を段階的に示す図である。
装飾図柄表示装置を中心とした大当り遊技における演出の一例を段階的に示す図である。
装飾図柄表示装置を中心とした大当り遊技における演出の別の例を段階的に示す図である。
異なる図柄の変動表示が同時に行われている場合に先に停止表示する図柄の演出を優先する例を段階的に示し図である。
通常遊技状態で当りとなる普図の変動表示と大当りとなる特図2の変動表示の両方が実行されている場合に、先に停止表示する図柄の演出を優先する例である。
通常遊技状態において普図の変動表示と大当りとなる特図2の変動表示の両方が実行されている場合の、図25に示した例とは別の例を段階的に示す図である。
c時短遊技状態(RUSH状態)における最終変動から通常遊技状態(非時短遊技状態)へ移行する際の例を段階的に示す図である。
待機中表示の変形例を示す図である。
演出モードを説明するための図である。
c時短遊技状態(RUSH状態)において演出モードを変更しながら遊技を進めた一例を段階的に示す図である。
演出モードAが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
演出モードCが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
各演出モードにおいて電断が一瞬生じ、即座に復電した場合の一例を段階的に示す図である。
変形例の演出モードCが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
演出モードAが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の、図32に示す例とは別の例を段階的に示す図である。
演出モードAが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の、図36に示す例とはまた別の例を段階的に示す図である。
3つ目の保留が溜まったことを報知する保留数到達報知の一例を段階的に示す図である。
保留3バイブ機能がオンに設定されている状態で3つ目の保留の入賞時コマンドの受信に失敗した場合の例を段階的に示す図である。
入賞時コマンドを取りこぼした場合の、図33に示す例とは別の例を段階的に示す図である。
演出モードの変形例を説明するための図である。
保留変化演出と先報知演出が実行される二つの例を段階的に示す図である。
(a)は、第2実施形態における普図の当否判定テーブルを示す図であり、(b)は、第2実施形態における特図の当否判定テーブルを示す図であり、(c)は、第2実施形態の非時短遊技状態において使用される小当り当選時用特図判定テーブルを示す図であり、(d)は、第2実施形態の時短遊技状態において使用される小当り当選時用特図判定テーブルを示す図である。
(a)は、第2実施形態の各種遊技状態における普電作動ゲート契機の作動時間判定テーブルを示す図であり、(b)は、第2実施形態において、特図1及び特図2が同時変動している状態における特図1及び特図2の取扱いを示す図である。
第2実施形態の遊技台における遊技の流れを示す図である。
第2実施形態における上乗せ演出判定処理の流れを示すフロチャートである。
上乗せ演出が実行された例を段階的に示す図である。
大当り遊技に関する先読み演出の別の例を段階的に示す図である。
通常遊技状態において普図の装飾図柄の変動表示におけるリーチ図柄の種別を判定する普図リーチ図柄判定テーブルを示す図である。
a1時短遊技状態(RUSH状態)において特図2の装飾図柄の変動表示におけるリーチ図柄の種別を判定する特図2リーチ図柄判定テーブルを示す図である。
第2実施形態における普図の装飾図柄判定処理の流れを示すフロチャートである。
第2実施形態の各演出モードにおける保留アイコンまたは変動アイコンの表示態様と当り期待度を示す表である。
(a)は、図52に示す表の変形例を表した表であり、(b)は、図52に示す表の、(a)に示した変形例とは異なる変形例を表した表である。
第2実施形態の遊技台において、保留変化演出と先報知演出が実行される二つの例を段階的に示す図である。
(a)は、第2実施形態の遊技台におけるデモ演出の流れを示すタミングチャートであり、(b)は、デモ演出の実行中に、終了条件1や終了条件2が成立した場合の流れを示すタミングチャートである。
第2実施形態の遊技台におけるデモ演出制御処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、通常遊技状態(非時短遊技状態)におけるデモ演出の実行中に、球発射ハンドル134へのタッチが検出されずに装飾図柄の変動表示が開始され、その後、球発射ハンドル134へのタッチが検出された場合の流れを示すタミングチャートであり、(b)は、通常遊技状態(非時短遊技状態)におけるデモ演出の実行中に、球発射ハンドル134へのタッチが検出されずに特図2の変動表示が2回開始され、2回目の特図2の変動表示で小当りに当選した場合の流れを示すタミングチャートである。
スマパチにおけるデモ演出制御処理の流れを示すフローチャートである。
本発明を適用可能な封入式のパチンコ機の正面図である。
本発明を適用可能なスロットマシン1000を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
本発明の変形例による遊技台を示す図であり、(a)は、カジノマシン2000を示し、(b)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備える携帯電話機3000を示し、(d)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備えているポータブルゲーム機4000を示し、(d)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備えている家庭用テレビゲーム機5000を示し、(e)は、本発明を実現する電子データを記憶したデータサーバ6000を示している。
封入式遊技機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
封入式遊技機100の制御部の回路ブロック図を示したものである。
封入式遊技機100における遊技球の流れを模式的に示した図である。
枠制御部600の計数処理の流れを示すフローチャートである。
枠制御部600の基準信号処理の流れを示すフローチャートである。
枠制御部600の遊技球減算処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部と枠制御部間のコマンド種別を示した図である。
封入式遊技機100の電源投入後における主制御部300と枠制御部600の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
主制御部300と枠制御部600の通信において主制御部300による通信回線断エラーが発生した場合の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
主制御部300と枠制御部600の通信において枠制御部600による通信回線断エラーが発生した場合の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
(a)枠制御部と貸出装置間のコマンド種別を示した図である。(b)遊技機情報通知コマンドの種別を示した図である。
枠制御部600と貸出装置614の基本的な通信(遊技情報なし)の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における遊技機情報通知コマンド(遊技情報あり)の優先送信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における計数通知の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における貸出通知の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信において通信断が発生した場合の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信において通信断が発生した場合の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の計数通知における通信異常の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の貸出通知における通信異常の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技中における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数の増加と計数ボタンの短押しが重なった場合における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数の増加と計数ボタンの長押しが重なった場合における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数が1の場合において1球の遊技球の発射操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が1の場合において1球の遊技球の発射操作と1球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が250の場合において1球の遊技球の発射操作と250球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が251の場合において1球の遊技球の発射操作と250球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
基準信号フラグをONにセットした後に、減算センサ618の減算センサ信号がONレベルに変化しなかった場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
封入式遊技機100の分解斜視図である。
前面枠扉106を背面側から見た背面図である。
(a)スライドロック170がロック位置に移動している状態を示した部分拡大図である。(b)スライドロック170がロック解除位置に移動している状態を示した部分拡大図である。(c)上部ユニット154を背面から見た背面図である。
(a)前面枠扉106を上方から見た上面図である。(b)上部ユニット154がロック位置に移動している状態を示した正面図である。(c)上部ユニット154がロック解除位置に移動している状態を示した正面図である。
遊技盤200を正面から見た略示正面図である。
遊技盤200を背面から見た略示背面図である。
(a)第一球通路カバー254を取り除いた状態の第一球通路250と、第二球通路カバー264を取り除いた状態の第二球通路260を拡大して示す部分拡大図である。(b)一般入賞口流路256の部分拡大図である。
第一球通路250を取り除いた状態の第二球通路260を拡大して示す部分拡大図である。
(a)ネジ挿入口274が形成された球通路270を模式的に示した側断面図である。(b)ネジ挿入口274の近傍を拡大して示した部分拡大図である。
(a)球通路270において上面部270dを省略して示した正面図である。(b)変形例に係る球通路280を模式的に示した側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1~図27を用いて、本発明に適用することができる遊技台(例えば、パチンコ機等の弾球遊技機やスロット機等の回胴遊技機)について詳細に説明する。なお、図1~図27に示す符号は、原則として図1~図27を用いた説明にのみ用いることとし、重複する符号が他の図面に示されている場合であっても、図1~図27を用いた説明では図1~図27に示す符号を優先する。
(【0011】以降は省略されています)
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