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公開番号
2025019195
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2024203478,2022095427
出願日
2024-11-21,2022-06-14
発明の名称
遊技機
出願人
京楽産業.株式会社
代理人
弁理士法人エビス国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250130BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技店員の利便性を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】本発明によれば、付与される遊技価値に応じて更新される特定情報が所定値を満たす前は、特定報知の実行を制限可能で、特定情報が所定値を満たした場合は、所定制御の実行を制限可能で、特定報知を実行可能であり、遊技機裏面側の遊技店員が押圧操作可能な第2操作部の操作検出に必要な操作量よりも、遊技機前面側の遊技者が押圧操作可能な第1操作部の操作検出に必要な操作量の方が多く、又は、第2操作部の必要操作力よりも、第1操作部の必要操作力の方が大きい。
【選択図】図23
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技を行うことが可能な遊技機において、
遊技機前面側に設けられ、遊技者が押圧操作可能な第1操作部と、
遊技機裏面側に設けられ、遊技店員が押圧操作可能な第2操作部と、
遊技に係る制御を行う第1制御手段と、
遊技の演出を制御する第2制御手段と、を備え、
電力供給が開始されたときに前記第2操作部が操作されていた場合、所定情報をクリアすることが可能であり、
遊技者に付与される遊技価値に応じて更新される特定情報の値が所定の値を満たした場合、所定の制御の実行を制限可能であり、
前記第2制御手段は、
前記第1操作部が操作されたことに応じて、演出手段で所定演出を実行可能であり、
前記特定情報の値が所定の値を満たす前は、特定報知を行うことを制限可能であり、
前記特定情報の値が所定の値を満たした後は、前記特定報知を行うことが可能であり、
前記第2操作部の操作が検出されるために必要な操作量よりも、前記第1操作部の操作が検出されるために必要な操作量の方が多くなるように、又は、前記第2操作部の操作に必要な操作力よりも、前記第1操作部の操作に必要な操作力の方が大きくなるようにしたことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機では、遊技者が所有する遊技価値を用いて遊技を行う遊技機がある。
【0003】
このような遊技機の中には、遊技に係る制御を行う制御装置を備えたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-083516号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献に記載されたような遊技機では、遊技店員の利便性が低いという問題があった。
【0006】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、遊技店員の利便性を向上させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技を行うことが可能な遊技機において、遊技機前面側に設けられ、遊技者が押圧操作可能な第1操作部と、遊技機裏面側に設けられ、遊技店員が押圧操作可能な第2操作部と、遊技に係る制御を行う第1制御手段と、遊技の演出を制御する第2制御手段と、を備え、電力供給が開始されたときに前記第2操作部が操作されていた場合、所定情報をクリアすることが可能であり、遊技者に付与される遊技価値に応じて更新される特定情報の値が所定の値を満たした場合、所定の制御の実行を制限可能であり、前記第2制御手段は、前記第1操作部が操作されたことに応じて、演出手段で所定演出を実行可能であり、前記特定情報の値が所定の値を満たす前は、特定報知を行うことを制限可能であり、記特定情報の値が所定の値を満たした後は、前記特定報知を行うことが可能であり、前記第2操作部の操作が検出されるために必要な操作量よりも、前記第1操作部の操作が検出されるために必要な操作量の方が多くなるように、又は、前記第2操作部の操作に必要な操作力よりも、前記第1操作部の操作に必要な操作力の方が大きくなるようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技店員の利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図である。
遊技機の前面側の一部分の斜視図である。
遊技機のガラス枠を除いた斜視図である。
遊技機の裏面図である
主制御装置を示す図である。
主制御装置の分解斜視図である
主制御装置の各部位毎の2点間の距離の関係を示す図である。
主制御基板ケースに貼付されるシールを示す図である。
枠制御装置を示す図である。
枠制御装置の分解斜視図である。
枠制御基板の平面図である。
枠制御基板の斜視図である。
枠制御部及び枠制御表示器の周辺の拡大図である。
枠制御部及び枠制御表示器の周辺の各種の電子部品を除いた図である。
枠制御部及び枠制御表示器の周辺の部分斜視図である
枠制御基板ケース内の電子部品の配置構成を示す図である。
枠制御基板ケース内の電子部品の配置構成を示す図である。
枠制御装置の各部位毎の2点間の距離の関係を示す図である。
枠制御表示器を基準とした各部位毎の2点間の距離の関係を示す図である。
枠制御基板ケースに貼付されるシールを示す図である。
枠制御基板ケースの各種シールと各種の電子部品との関係を示す図である。
主制御装置と枠制御装置の各部位毎の2点間の距離の関係を示す図である。
各制御装置の各シールと各操作部の位置関係を示す図である。
電源スイッチから制御装置の各要素までの距離の関係を示す図である。
主制御装置の変形例を示す図である。
遊技機および周辺装置のブロック図である。
遊技機および周辺装置のブロック図である。
主制御部および枠制御部のメモリマップを示す図である。
遊技用領域と情報用領域の関係を示す図である。
遊技機および周辺装置のシステム構成図である。
情報送受信の流れを特化して説明する図である。
特別図柄用の大当たり判定テーブルを示す図である。
特別図柄判定テーブルを示す図である。
特図変動パターン判定テーブルを示す図である。
事前判定テーブルを示す図である。
遊技機の仕様の変形例を示す図である。
遊技機の仕様の変形例を示す図である。
主制御基板と枠制御基板との通信に係る電文一覧を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信される遊技機設置情報を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
主制御基板から枠制御基板に送信されるホールコン・不正監視情報の詳細を示す図である。
遊技機の機能一覧及び実装領域を示す図である。
遊技機の機能一覧及び実装領域を示す図である。
遊技機の起動後に遊技可能となる主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
遊技機の起動後に遊技可能とならない主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
遊技機の起動後に設定変更/設定確認状態となる主制御基板と枠制御基板の通信手順を示す図である。
主制御基板が通信回線断と判断する通信手順を示す図である。
枠制御基板が通信回線断と判断する通信手順を示す図である。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定変更処理を示すフローチャートである。
主制御基板のRWMクリア処理を示すフローチャートである。
主制御基板の設定確認処理を示すフローチャートである。
主制御基板のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
主制御基板の入力制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板の第1始動口検出スイッチ入力処理を示すフローチャートである。
主制御基板の特図特電制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板の特別図柄記憶判定処理を示すフローチャートである。
主制御基板の獲得上限管理処理を示すフローチャートである。
主制御基板の増加数カウンタ更新処理を示すフローチャートである。
主制御基板の獲得上限装置作動判定処理を示すフローチャートである。
主制御基板のエラー制御処理を示すフローチャートである。
主制御基板のHC・不正監視情報管理処理を示すフローチャートである。
枠制御基板と専用ユニットとの通信に係る電文一覧を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機情報通知を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機性能情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される遊技機設置情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信されるホールコン・不正監視情報を示す図である。
ホールコン・不正監視情報の不正検知状態2・3を示す図である。
ホールコン・不正監視情報の遊技情報を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される計数通知を示す図である。
専用ユニットから枠制御基板に送信される貸出通知を示す図である。
枠制御基板から専用ユニットに送信される貸出受領結果応答を示す図である。
枠制御基板と専用ユニット間の基本通信シーケンスを示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの起動シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの起動シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの遊技機情報通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの遊技機情報通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの計数通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの計数通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの貸出通知シーケンス1を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットの貸出通知シーケンス2を示す図である。
枠制御基板と専用ユニットとを接続する専用PIF断線時の復旧シーケンスを示す図である。
枠制御基板と専用ユニットのホールコン・不正監視情報の通知シーケンスを示す図である。
枠制御基板のメイン処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の球抜き動作処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機設置情報受信処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技機情報受信処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の遊技球数更新処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のエラー制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の重度エラー報知制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板のハードウェアエラー報知制御処理を示すフローチャートである。
枠制御基板の軽度エラー報知制御処理を示すフローチャートである。
各種報知事象の発生時の枠制御表示器の表示内容及び表示優先順位を示す図である。
枠制御基板の表示性能情報算出処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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