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公開番号
2025010242
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024188894,2020154431
出願日
2024-10-28,2020-09-15
発明の名称
遊技用装置
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】一時離席状態の解除に伴って新たな遊技客が遊技を開始する場合に生ずるトラブルを未然に防止することを課題とする。
【解決手段】遊技客が一時的に遊技機から離席する場合に、台間カード処理機のメニュー画面上で「一時離席」を選択したならば(S1)、台間カード処理機は、貨幣の入金等の操作の受け付けを禁止し、表示部に一時離席の状態である旨を表示する(S2)。台間カード処理機は、一時離席の選択操作時点からの経過時間を特定し、この経過時間が事前に設定した設定時間(例えば、10分)を超過したならば(S3)、遊技機内に遊技球が残存しているか否かによって、その後の処理を変更する。遊技機内に遊技球が残存しているならば従業員に報知する(S4)。これに対して、遊技機内に遊技球が残存していなければ、台間カード処理機が一時離席状態を自動解除する(S4´)。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の記憶部に記憶された遊技媒体数に基づき遊技を提供する遊技機と接続された遊技用装置であって、
前記遊技機の遊技機遊技媒体数を取得する取得手段と、
所定の一時離席操作を受け付ける受付手段と、
前記一時離席操作を受け付けて一時離席状態に移行する際に、少なくとも前記遊技機遊技媒体数の有無を含む予め設定された条件に応じた表示制御を所定の表示部に対して行う表示制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技用装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
記憶媒体を受け付ける記憶媒体受付手段と、
持遊技媒体数を記憶する持遊技媒体数記憶手段と
をさらに備え、
前記表示制御手段は、
前記一時離席操作を受け付けて一時離席状態に移行する際に、前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0でなく、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0でないならば、前記遊技機遊技媒体数が残存する旨の表示内容を前記表示部に表示制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、
前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0でなく、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0であるならば、前記表示内容を前記表示部に表示制御しないことを特徴とする請求項2に記載の遊技用装置。
【請求項4】
記憶媒体を受け付ける記憶媒体受付手段と、
持遊技媒体数を記憶する持遊技媒体数記憶手段と
をさらに備え、
前記表示制御手段は、
前記一時離席操作を受け付けて一時離席状態に移行する際に、前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0であり、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0でないならば、前記遊技機遊技媒体数が残存する旨の表示内容を前記表示部に表示制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。
【請求項5】
前記表示制御手段は、
前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0であり、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0であるならば、前記表示内容を前記表示部に表示制御しないことを特徴とする請求項4に記載の遊技用装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、一時離席状態の解除に伴って新たな遊技客が遊技を開始する場合に生ずるトラブルを未然に防止することができる遊技用装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技機と通信可能に台間カード処理機が配設されている。この台間カード処理機には、一時離席機能が設けられる場合がある。遊技客が、トイレ、喫煙又は電話等のために一時的に遊技機を離れることを可能にするためである。例えば、遊技客が一時的に遊技機から離席する場合には、台間カード処理機のメニュー画面上で「一時離席」を選択することになる。
【0003】
そして、一定期間が経過するまでの間に遊技客が該遊技機に戻らない場合には、従業員操作又は自動により一時離席状態が解除され、他の遊技客による遊技を可能にする。ただし、遊技機に持玉数が残存している状態で他の遊技客による貨幣の投入を受け付けたならば、前遊技客の持玉数と新たな遊技客の持玉数が合算されてしまい、トラブルの原因となる。このため、特許文献1には、台間カード処理機で所定の操作を受け付けたならば、貨幣の入金の受け付けを禁止する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-077443号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1のものは、遊技媒体を機外に投出しない封入式の遊技機を対象とするものではないため、遊技客が一時離席操作前にカード返却操作を行ったとしても、遊技客が遊技に使用可能な遊技可能数(以下、「遊技球数」と言う)が遊技機内に残存する可能性がある。
【0006】
その結果、前遊技客の遊技球数が残存している状態で一時離席状態が解除され、次の遊技客が貨幣の投入を受け付けてしまい、前遊技客の遊技球と新たな遊技客の遊技球数が合算されてしまい、新たなトラブルを招く問題が生ずる可能性がある。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題(問題点)を解決するためになされたものであって、一時離席状態の解除に伴って新たな遊技客が遊技を開始する場合に生ずるトラブルを未然に防止することができる遊技用装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は、所定の記憶部に記憶された遊技媒体数に基づき遊技を提供する遊技機と接続された遊技用装置であって、前記遊技機の遊技機遊技媒体数を取得する取得手段と、所定の一時離席操作を受け付ける受付手段と、前記一時離席操作を受け付けて一時離席状態に移行する際に、少なくとも前記遊技機遊技媒体数の有無を含む予め設定された条件に応じた表示制御を所定の表示部に対して行う表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、記憶媒体を受け付ける記憶媒体受付手段と、持遊技媒体数を記憶する持遊技媒体数記憶手段とをさらに備え、前記表示制御手段は、前記一時離席操作を受け付けて一時離席状態に移行する際に、前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0でなく、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0でないならば、前記遊技機遊技媒体数が残存する旨の表示内容を前記表示部に表示制御することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記表示制御手段は、前記記憶媒体に関連付けられた残額又は前記持遊技媒体数が0でなく、かつ、前記遊技機遊技媒体数が0であるならば、前記表示内容を前記表示部に表示制御しないことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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