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公開番号2025010179
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024186587,2022152127
出願日2024-10-23,2019-12-27
発明の名称観戦システム、観戦システム用のコンピュータプログラム、及び観戦システムの制御方法
出願人株式会社コナミデジタルエンタテインメント
代理人
主分類A63F 13/86 20140101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】複数の観戦ユーザ同士の操作に対応して発揮される効果に関連性をもたせる。
【解決手段】ゲーム映像が複数の観戦ユーザの表示装置(24)に配信される観戦システム(100)は、複数の観戦ユーザによる観者操作を受け入れる操作受入手段(111)と、複数の観戦ユーザのそれぞれによる観者操作の入力の相互関係を評価する評価手段(112)と、相互関係の評価結果に基づいて変化するように、観者操作に対応する操作効果を制御する効果制御手段(113)とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ゲーム映像が複数の観戦ユーザの表示装置に配信される観戦システムであって、
前記複数の観戦ユーザによる観者操作を受け入れる操作受入手段と、
前記複数の観戦ユーザのそれぞれによる前記観者操作の入力の相互関係を評価する評価手段と、
前記相互関係の評価結果に基づいて変化するように、前記観者操作に対応する操作効果を制御する効果制御手段とを備える、観戦システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、観戦ユーザによる観者操作を受け入れる観戦システム、観戦システム用のコンピュータプログラム、及び観戦システムの制御方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1のゲームシステムにおいては、ゲーム管理サーバの観戦用ゲーム画面生成部が、生成した観戦用ゲーム画面を、配信用のストリーミングサーバへ送信する。そして、生成された観戦用ゲーム画面は、ストリーミングサーバから複数の観戦プレイヤ端末に配信される。さらに、ゲーム管理サーバの観戦プレイヤ指示受付部は、観戦プレイヤによるゲームに関する指示を受け付ける。そして、観戦プレイヤ指示受付部は、観戦プレイヤによるアクションの指示を受け付けると、受け付けた指示をゲーム制御部に伝達する。その後、ゲーム制御部は、指示されたアクションを実行し、ゲームに反映させる。
【0003】
また、特許文献1のゲームシステムにおいては、観戦管理サーバの観戦画面生成部が、観戦プレイヤ端末において表示される観戦画面を生成する。さらに、観戦プレイヤ端末は、ミニゲームを観戦管理サーバから取得し、取得したミニゲームを実行する。そして、観戦プレイヤ端末は、ミニゲームの実行結果を観戦管理サーバへ送信し、観戦管理サーバは、ミニゲームの実行結果をゲーム管理サーバへ送信する。その後、ゲーム管理サーバは、ミニゲームの実行結果に応じて、ゲームプレイヤー端末のプレイヤが実行しているゲームに影響を与える。当該ミニゲームにおいては、観戦プレイヤがゲームプレイヤーを応援しているような演出を行うことができる。
【0004】
また、特許文献2のライブ動画を配信するためのシステムにおいては、動画配信サーバの動画配信制御部が、複数の視聴者の各々による、ライブ動画の配信者に対するアイテムの入力を受け付ける。さらに、動画配信制御部は、視聴者によるアイテムの入力が所定のコンボ条件を充足するか否かを判定する。そして、動画配信制御部は、所定のコンボ条件を充足する場合にコンボを発生させる。当該コンボの発生に応じて、動画配信制御部は、配信者に対して利益をもたらすような価値を付与する。また、特許文献2のシステムにおいて、視聴者用画面は、コメント入力領域と、「いいね」ボタンと、アイテム入力ボタンとを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-77291号公報
特許第6511217号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
配信される映像を観戦する観戦ユーザは、自らの操作に対応して、配信される映像に影響するような効果を発揮させることを望むことがある。例えば、観戦ユーザは、ゲーム映像が配信される場合には、ゲームをプレイしているプレイヤを応援するために、拍手の音声及び応援メッセージの画像等の演出をゲーム映像と同時に出力させることを望むことがある。この場合、観戦ユーザは、それぞれ操作を行うため、各操作に対応する演出もそれぞれのタイミングで出力される。そのため、観戦ユーザは、他の観戦ユーザとの連帯感を得ることが困難である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る観戦システムは、ゲーム映像が複数の観戦ユーザの表示装置に配信される観戦システムであって、前記複数の観戦ユーザによる観者操作を受け入れる操作受入手段と、前記複数の観戦ユーザのそれぞれによる前記観者操作の入力の相互関係を評価する評価手段と、前記相互関係の評価結果に基づいて変化するように、前記観者操作に対応する操作効果を制御する効果制御手段とを備える。
【0008】
また、本発明の一態様に係る観戦システム用のコンピュータプログラムは、コンピュータを備え、ゲーム映像が複数の観戦ユーザの表示装置に配信される観戦システム用のコンピュータプログラムであって、前記コンピュータを、前記複数の観戦ユーザによる観者操作を受け入れる操作受入手段と、前記複数の観戦ユーザのそれぞれによる前記観者操作の入力の相互関係を評価する評価手段と、前記相互関係の評価結果に基づいて変化するように、前記観者操作に対応する操作効果を制御する効果制御手段として機能させる。
【0009】
また、本発明の一態様に係る観戦システムの制御方法は、ゲーム映像が複数の観戦ユーザの表示装置に配信される観戦システムの制御方法であって、前記複数の観戦ユーザによる観者操作を受け入れ、前記複数の観戦ユーザのそれぞれによる前記観者操作の入力の相互関係を評価し、前記相互関係の評価結果に基づいて変化するように、前記観者操作に対応する操作効果を制御する。
【0010】
これにより、複数の観戦ユーザ同士の操作に対応して発揮される効果に関連性をもたせることができる。そのため、観戦ユーザは、他の観戦ユーザとの連帯感を得ることができ、観戦ユーザの視聴意欲が向上される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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