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公開番号
2024162978
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2023200108,2023077349
出願日
2023-11-27,2023-05-09
発明の名称
玩具部品及び玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
3/16 20060101AFI20241114BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】パーツの組合せは固定的であり、玩具の種別に応じてパーツの組合せを変更することができない。
【解決手段】組み立て式の玩具の玩具部品であって、第1のパーツと、第2のパーツと、前記第1のパーツ及び前記第2のパーツと接続可能に構成された第3のパーツとを備え、前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記第3のパーツと接続する第1の部分の構成が同一であり、かつ、パーツの一部の構成において互いに異なるように構成され、前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記玩具の種別に応じて前記第3のパーツに対して組み換えて使用されるよう構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
組み立て式の玩具の玩具部品であって、
第1のパーツと、第2のパーツと、
前記第1のパーツ及び前記第2のパーツと接続可能に構成された第3のパーツと
を備え、
前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記第3のパーツと接続する第1の部分の構成が同一であり、かつ、パーツの一部の構成において互いに異なるように構成され、
前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記玩具の種別に応じて前記第3のパーツに対して組み換えて使用されるように構成された、玩具部品。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記玩具の種別は、前記玩具の身長と身体的特徴とのうち少なくともいずれかである、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項3】
前記パーツの一部の構成は、パーツの長さ、高さ、厚さ、奥行、幅のうち少なくともいずれかである、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項4】
前記第1のパーツを前記第3のパーツと接続させた場合の前記玩具の全長が、前記第2のパーツを前記第3のパーツと接続させた場合の前記玩具の全長よりも短くなる、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項5】
前記第1のパーツは第1のサブパーツを内部に含み、
前記第2のパーツは第2のサブパーツを内部に含み、
前記第1の部分は、前記第1のサブパーツ及び前記第2のサブパーツにおける突起部として構成され、
前記突起部は、前記第1のサブパーツ及び前記第2のサブパーツについてサイズ及び長さが同一に構成されている、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項6】
前記第1のサブパーツ及び前記第2のサブパーツの長さは、それぞれ前記第1のパーツ及び前記第2のパーツの長さに対応する、請求項5に記載の玩具部品。
【請求項7】
前記第1のパーツ及び前記第2のパーツの表面は、前記第3のパーツと接続された際に前記第3のパーツの表面と連続するように構成されている、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項8】
前記第1のパーツ及び前記第2のパーツの前記第1の部分とは異なる第2の部分で、前記第1のパーツ及び前記第2のパーツと接続可能に構成され、前記第3のパーツとは異なる第4のパーツを更に備え、
前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記第2の部分の構成が同一である、請求項1に記載の玩具部品。
【請求項9】
前記第2の部分は、前記第1のパーツ及び前記第2のパーツにおける開口部として構成され、
前記開口部は、前記第1のパーツ及び前記第2のパーツについて開口の大きさ、及び、開口内部の構造が同一である、請求項8に記載の玩具部品。
【請求項10】
前記第1のパーツは第1のサブパーツを内部に含み、
前記第2のパーツは第2のサブパーツを内部に含み、
前記第1のサブパーツ及び前記第2のサブパーツは開口を有し、
前記第1のサブパーツ及び前記第2のサブパーツは、前記開口の大きさが同一に構成されており、
前記第1のサブパーツは第1のパーツの内部において、前記開口が前記開口部から視認できる位置に配置され、前記第2のサブパーツは第2のパーツの内部において、前記開口が前記開口部から視認できる位置に配置される、請求項9に記載の玩具部品。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具部品及び玩具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
組立て玩具(例えば、人形型の組立玩具)は、複数のパーツを組み合わせることで組み立てられる。例えば、特許文献1では、プラスチック製のパーツが表裏2個で1組となって各部位が組み立てられるプラスチックモデルが記載されている。当該プラスチック製のパーツに凹凸が形成されており、これを組み合わせることでパーツが結合される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特公平2-5103号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来技術では、パーツの組合せは固定的であり、玩具の種別に応じてパーツの組合せを変更することができない。
【0005】
本発明は、玩具の種別に応じてパーツの組合せを変更することを可能とする玩具部品及び玩具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一つは、例えば組み立て式の玩具の玩具部品であって、第1のパーツと、第2のパーツと、前記第1のパーツ及び前記第2のパーツと接続可能に構成された第3のパーツとを備え、前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記第3のパーツと接続する第1の部分の構成が同一であり、かつ、パーツの一部の構成において互いに異なるように構成され、前記第1のパーツと前記第2のパーツとは、前記玩具の種別に応じて前記第3のパーツに対して組み換えて使用されるよう構成されている。
【0007】
本発明の他の一つは、例えば上述の玩具部品を含む組み立て式の玩具である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、玩具の種別に応じてパーツの組合せを変更することを可能とする玩具部品及び玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る玩具体の外観正面の一例を示す図。
一実施形態に係る玩具体の外観側面の一例を示す図。
一実施形態に係るサイズの異なる複数の玩具体の外観正面の一例を示す図。
一実施形態に係るサイズの異なる玩具体の脚部の一部の構造の一例を示す図。
一実施形態に係る、図3に示す脚部を構成するパーツの構造を説明するための図。
一実施形態に係るサイズの異なる玩具体の胸部の構造の一例を示す図。
一実施形態に係るサイズの異なる玩具体の胸部の断面構造の一例を示す図。
一実施形態に係る玩具体の玩具部品に付される、サイズを示す標識の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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