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公開番号
2024159926
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2024147202,2023069023
出願日
2024-08-29,2018-03-30
発明の名称
サーバシステム及びサーバシステムの制御方法
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
13/53 20140101AFI20241031BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ユーザを惹き付ける魅力の向上と、それによる収益向上とを図るための景品獲得装置に係る技術の提供。
【解決手段】景品獲得装置は、プレイ空間内に景品の配置状況を判定するためのデータ取得手段として、景品状況撮影カメラと深度センサとが備えらえている。景品状況撮影カメラの撮影画像や深度センサの計測結果から、景品の配置状況から、獲り易そうな景品を予測し、該当する景品が見つかると所定の報知条件を満たしたと見なして、遠隔操作を入力するユーザ端末で表示されるライブモニター画像に、報知状体表示(獲り易そうな景品の明示表示、クレーン部の移動操作のガイド表示、ヒント表示など)をオーバーラップ表示させる。また、獲り易そうな景品が認識されると、プレイ対価等を変更する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
クレーン部を遠隔操作によって移動させる遠隔操作プレイが可能な景品獲得装置をプレイ装置としてユーザ端末で遠隔操作する遠隔操作システムであって、
前記景品獲得装置にはプレイ空間を撮影するカメラが設置されており、
前記カメラの撮影画像に基づくモニター画像を前記ユーザ端末の表示部に表示させるモニター画像表示制御手段と
前記プレイ空間内の景品の配置状況に基づく所定の報知条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により肯定判定された場合に、前記モニター画像の表示を報知状態表示とする報知状態表示制御手段と、
を備えた遠隔操作システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記報知条件には、少なくとも、前記景品の移動容易性、及び/又は、獲得可能性が向上した状況にあることを示す条件として定められた向上状況条件が含まれる、
請求項1に記載の遠隔操作システム。
【請求項3】
前記向上状況条件には、前記向上した状況を段階的に判断するための条件が含まれ、
前記報知状態表示制御手段は、前記向上状況条件を満たすことにより前記報知条件を満たすと前記判定手段に判定された場合に、前記段階的な判断条件の何れを満たすかに応じて、異なる前記報知状態表示とする制御を行う、
請求項2に記載の遠隔操作システム。
【請求項4】
前記景品獲得装置には、景品取得エリアが設定されており、
前記向上状況条件には、少なくとも、前記景品と前記景品取得エリアとの間の距離に関する条件が含まれる、
請求項2又は3に記載の遠隔操作システム。
【請求項5】
前記向上状況条件には、少なくとも、前記景品の配置姿勢に関する条件が含まれる、
請求項2~4の何れか一項に記載の遠隔操作システム。
【請求項6】
前記報知条件には、少なくとも、前記プレイ空間内の前記景品の数に関する条件が含まれる、
請求項1~5の何れか一項に記載の遠隔操作システム。
【請求項7】
前記判定手段は、前記カメラの撮影画像に基づいて、前記報知条件を満たす前記配置状況になっているかを判定する、
請求項1~6の何れか一項に記載の遠隔操作システム。
【請求項8】
前記報知状態表示制御手段は、所与のオーバーラップ表示を前記モニター画像に施すことで前記報知状態表示とする、
請求項1~7の何れか一項に記載の遠隔操作システム。
【請求項9】
前記報知状態表示制御手段は、前記報知条件を満たす配置状況となった前記景品を明示する前記オーバーラップ表示を施す制御を行う、
請求項8に記載の遠隔操作システム。
【請求項10】
前記景品は、前記景品マーカとして外面にAR(Augmented Reality)マーカが表記されたARボックスであり、
前記モニター画像中の前記ARボックスに、前記ARマーカに基づく画像を表示させるAR画像表示制御手段、
を更に備え、
前記報知状態表示制御手段は、前記ARマーカに基づく画像を変更して前記オーバーラップ表示を行う、
請求項8又は9に記載の遠隔操作システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得装置を遠隔操作する遠隔操作システム等に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
業務用ゲーム装置でプレイする場合、ゲームセンターなどの店舗や施設に出向いてプレイする必要がある。しかし近年は、ネットワーク技術の発展とスマートフォンに代表されるユーザ端末の機能向上とによって、ネットワークを介して業務用ゲーム装置を遠隔操作して遊ぶ技術が実用化されつつある。
【0003】
例えば、特許文献1には、「クレーンゲーム機」と呼ばれる業務用ゲーム装置の一種である景品獲得装置を遠隔操作してプレイできる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-259216号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
景品獲得装置をユーザ端末で遠隔操作させて景品を獲得させるシステムを運営する運営事業者は、常に、ユーザを惹き付ける魅力の向上策と、それによる収益向上とを望んでいる。
【0006】
本発明は、こうした運営事業者の要望を図ることを可能とする技術の提供を目的として考案されたものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した課題を解決するための第1の発明は、
クレーン部を遠隔操作によって移動させる遠隔操作プレイが可能な景品獲得装置をプレイ装置としてユーザ端末で遠隔操作する遠隔操作システムであって、前記景品獲得装置にはプレイ空間を撮影するカメラが設置されており、
前記カメラの撮影画像に基づくモニター画像を前記ユーザ端末の表示部に表示させるモニター画像表示制御手段(例えば、図9の制御基板1150、サーバ処理部200s、ゲーム管理部230、モニター画像表示制御部233、図21のステップS112)と、
前記プレイ空間内の景品の配置状況に基づく所定の報知条件を満たすか否かを判定する判定手段(例えば、図9の制御基板1150、サーバ処理部200s、予測部210、図17のステップS14)と、
前記判定手段により肯定判定された場合に、前記モニター画像の表示を報知状態表示とする報知状態表示制御手段(例えば、図9の制御基板1150、サーバ処理部200s、報知状態表示制御部235、図21のステップS116)と、
を備えた遠隔操作システムである。
【0008】
ここで言う「クレーン部」とは、景品獲得装置において景品の位置を獲得のために移動させ得る機構部であり、「把持する」「掬う」「引っ掛ける」「吸着する」などの形態が考えられ、何らかのかたちで景品と係合する機構部ということができる。
【0009】
第1の発明によれば、プレイ空間内の景品配置状況を判定して、所定の報知条件を満たしている場合に、遠隔操作画面に報知条件を満たしたことを示す表示を施すことができる。
報知条件と報知状態表示の内容とを適切に組み合わせて設定することで、ユーザに景品配置状況に応じた適切な情報提供が可能になるので、ゲームの魅力を従来よりも高めることができる。
【0010】
第2の発明は、前記報知条件には、少なくとも、前記景品の移動容易性、及び/又は、獲得可能性が向上した状況にあることを示す条件として定められた向上状況条件が含まれる、第1の発明の遠隔操作システムである。
(【0011】以降は省略されています)
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