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公開番号2024127250
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-20
出願番号2023036273
出願日2023-03-09
発明の名称プログラム及びゲーム装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/80 20140101AFI20240912BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームの興趣性を向上させるプログラム及び装置を提供すること。
【課題を解決するための手段】ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、コンピュータを、ゲーム要素を取得する取得手段、取得したゲーム要素に対応する複数の第1種別のシンボルを含むリールを一つ以上含む複数のリールから構成されるスロットを表示する表示制御手段、前記スロットに対する操作を検出する操作検出手段、として機能させる。前記表示制御手段は、前記検出手段が前記リールの回転速度を上昇させる操作を検出したことを条件に、前記第1種別のシンボルとは異なる第2種別のシンボルを含むリールを表示する。前記第2種別のシンボルは、前記スロットの出目の判定において、前記第1種別のシンボルのいずれとも同一のシンボルとして扱われるシンボルである。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
ゲーム要素を取得する取得手段、
取得したゲーム要素に対応する複数の第1種別のシンボルを含むリールを一つ以上含む複数のリールから構成されるスロットを表示する表示制御手段、
前記スロットに対する操作を検出する操作検出手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記検出手段が前記リールの回転速度を上昇させる操作を検出したことを条件に、前記第1種別のシンボルとは異なる第2種別のシンボルを含むリールを表示し、
前記第2種別のシンボルは、前記スロットの出目の判定において、前記第1種別のシンボルのいずれとも同一のシンボルとして扱われるシンボルである、
プログラム。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記表示制御手段は、前記リールの回転速度の上昇に応じて、前記リールに含まれる第2種別のシンボルの数を増加させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記リールに前記第2種別のシンボルを挿入することにより、又は、前記リールに含まれる前記第1種別のシンボルを前記第2種別のシンボルに置換することにより、前第2種別のシンボルの数を増加させる、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記第2種別のシンボルの数が、前記第1種別のシンボルの数より少なくなるように、前記第2種別のシンボルを増加させる、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第1種別のシンボルは、複数の図柄を含み、
前記第2種別のシンボルは、前記第1種別のシンボルのいずれかの図柄とも異なる図柄である、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記表示制御手段は、前記リールの回転速度の上昇に応じて、いずれか1つのリールに前記第2種別のシンボルを増加させる、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項7】
前記表示制御手段は、前記リールの回転速度の上昇に応じて、前記リールの回転速度が上昇していることを示す演出を前記スロットに付加して表示する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項8】
ひとつのリールは、登録されたひとつのゲーム要素に対応する第1種別のシンボルを含む、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項9】
前記表示制御手段は、前記リールの回転方向に直行する方向の操作が前記操作検出手段によって検出されたことを条件に、前記複数のリールの回転を停止して表示する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項10】
前記ゲームは対戦ゲームであり、
前記スロットの出目の判定によって、前記対戦ゲームにおける先攻又は後攻を決定する、
請求項2又は請求項3に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及びゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
キャラクター同士が対決するゲームにおいて、攻撃内容をスロットの出目によって決定するゲームがある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008―194318号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
スロットの出目だけで攻撃内容を決定する場合、ゲーム自体に緩急が生まれず飽きられてしまう可能性がある。
そこで、本発明は、ゲームの興趣性を向上させるプログラム及びゲーム装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、ゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、ゲーム要素を取得する取得手段、取得したゲーム要素に対応する複数の第1種別のシンボルを含むリールを一つ以上含む複数のリールから構成されるスロットを表示する表示制御手段、スロットに対する操作を検出する操作検出手段、として機能させ、表示制御手段は、検出手段がリールの回転速度を上昇させる操作を検出したことを条件に、第1種別のシンボルとは異なる第2種別のシンボルを含むリールを表示し、第2種別のシンボルは、スロットの出目の判定において、第1種別のシンボルのいずれとも同一のシンボルとして扱われるシンボルである。
【0006】
本発明の一態様は、ゲーム装置であって、ゲーム要素を取得する取得手段と、取得したゲーム要素に対応する複数の第1種別のシンボルを含むリールを一つ以上含む複数のリールから構成されるスロットを表示する表示制御手段と、スロットに対する操作を検出する操作検出手段と、を備え、表示制御手段は、検出手段がリールの回転速度を上昇させる操作を検出したことを条件に、第1種別のシンボルとは異なる第2種別のシンボルを含むリールを表示し、第2種別のシンボルは、スロットの出目の判定において、第1種別のシンボルのいずれとも同一のシンボルとして扱われるシンボルである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ゲームの興趣性が向上するプログラム及びゲーム装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は本実施形態に係るゲーム装置の外観図である。
図2は、本実施形態に係るゲーム装置のブロック図である。
図3は、カードの一例を示した図である。
図4は、カード情報の一例である。
図5は、キャラクター情報の一例である。
図6は、スロットマシンの一例を示した図である。
図7は、スロット情報の一例を示した図である。
図8は、シンボルの増加方法を説明するための図である。
図9は、シンボルの増加方法を説明するための図である。
図10は、シンボルの増加方法を説明するための図である。
図11は、シンボルの置換方法を説明するための図である。
図12は、動作を説明するフロー図である。
図13は、動作遷移の一例を説明するための図である。
図14は、演出例を説明するための図である。
図15は、動作を説明するフロー図である。
図16は、動作遷移の一例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〈第1の実施の形態〉
〈ゲーム装置100の構成〉
ゲーム装置100は、代価の支払いに基づいて対戦ゲームの実行を開始する装置である。図1は、本発明におけるゲーム装置の外観を例示した図である。より詳しくは、図1(a)、(b)及び(c)は、それぞれゲーム装置100の前方斜視図、側面図及び後方斜視図を示している。
【0010】
図示されるように、ゲーム装置100は、本体部160の天板に設けられた支柱130に、2つの表示装置である第1表示部131及び第2表示部132が取り付けられて構成されている。図1の例では、本体部160、支柱130、第1表示部131及び第2表示部132は、それぞれ分離可能に構成される例で示されている。また、本体部160の天板の上には、ゲーム装置100の操作に係る説明事項が記載された説明書や、ユーザが保有している物品が載置される台座部150が構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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