意匠ウォッチ

発行日2025-04-08
公報種別意匠公報(S)
登録番号1795311
登録日2025-03-28
意匠に係る物品口腔内状態記録装置用操作画像
意匠分類N3-10W()
出願番号2024011058
出願日2024-05-31
意匠権者株式会社フォレスト・ワン
代理人個人
意匠に係る物品の説明本画像は、口腔内の状態を記録する口腔内状態記録装置を操作するための機器に表示される画像のうち、選択された登録者及び日付について入力操作及び出力操作を行うための画像である。本画像は、「画像図」、「変化した状態を示す画像図1」乃至「変化した状態を示す画像図7」、「各部の名称を示す参考画像図1」及び「各部の名称を示す参考画像図2」、「部分意匠のみを示す参考画像図1」及び「部分意匠のみを示す参考画像図2」に示すとおり、Aエリアに、「呼吸・姿勢」、「舌」、「口唇」、「摂食・嚥下」及び「発音」の5つの分類ごとに、逆三角形の図形及び分類チェックボックスと、5つの評価チェックボックスと、自由記述欄とが配置され、Bエリアに、折れ線グラフが配置され、Cエリアに、PDF出力ボタンが配置され、Dエリアに、登録者情報及び日付を表示するための表が配置されている。登録者情報と日付を記録した後、「画像図」において口腔内状態の評価の入力操作を開始する。「画像図」及び「変化した状態を示す画像図1」に示すように、画像又は画像右隣の不図示のスライダを上下にドラッグすると、画像が上下に移動する。「画像図」及び「変化した状態を示す画像図1」において、分類チェックボックス及び評価チェックボックスは、すべて初期表示(非該当表示)である。該当する項目に対応する評価チェックボックスが初期表示から選択表示に変化するように、分類チェックボックス及び/又は評価チェックボックスをクリック又はタップすることにより、口腔内の状態を記録する。例えば、「変化した状態を示す画像図2」及び「変化した状態を示す画像図3」に示すように、初期表示の評価チェックボックスがクリック又はタップされると、当該評価チェックボックスは該当表示に変化し、当該評価チェックボックスに対応する分類チェックボックスは一部該当表示に変化する。各分類において最下部に配置された評価チェックボックスが該当表示のとき、自由記述欄に文字を入力できる。該当表示の評価チェックボックスをクリック又はタップすると、当該評価チェックボックスは初期表示に変化する。一部該当表示の分類チェックボックスに対応するすべての評価チェックボックスが初期表示に変化すると、当該分類チェックボックスは初期表示に変化する。一部該当表示の分類チェックボックスに対応するすべての評価チェックボックスが該当表示に変化すると、当該分類チェックボックスは該当表示に変化する。「変化した状態を示す画像図4」に示すように、初期表示の分類チェックボックスをクリック又はタップすると、当該分類チェックボックスが該当表示に変化するとともに、当該分類チェックボックスに対応するすべて評価チェックボックスが該当表示に変化する。該当表示の分類チェックボックスをクリック又はタップすると、当該分類チェックボックスが初期表示に変化するとともに、当該分類チェックボックスに対応するすべて評価チェックボックスが初期表示に変化する。「変化した状態を示す画像図5」に示すように、該当表示の分類チェックボックスに対応する評価チェックボックスのうち一部がクリック又はタップされると、当該評価チェックボックスが初期表示に変化するとともに、当該分類チェックボックスは一部該当表示に変化する。折れ線グラフは、「画像図」、「変化した状態を示す画像図1」乃至「変化した状態を示す画像図7」に示すように、横軸に分類が表示され、縦軸に、該当表示の評価チェックボックスの個数を分類ごとに集計した値を基準値から減算した値が表示される。同一登録者について複数日付の評価が記録されている場合、例えば、「変化した状態を示す画像図6」及び「変化した状態を示す画像図7」に示すように、分類チェックボックス及び評価チェックボックスは、選択された日付の評価を表示し、折れ線グラフは、選択された日付及びそれ以前の日付の評価を表示する。PDF出力ボタンがクリック又はタップされると、口腔内状態記録装置は、選択された登録者について選択された日付及びそれ以前の日付の評価の一覧表を、PDF形式のデータで出力する。
意匠の説明明調子で表された部分以外、かつ、一点鎖線で囲まれた部分が、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。一点鎖線は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分とその他の部分との境界のみを示すものである。部分意匠として意匠登録を受けようとする部分のうち、「呼吸・姿勢」、「舌」、「口唇」、「摂食・嚥下」及び「発音」以外のすべての文字、数字、カッコ記号及びハイフン記号は、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分以外の部分である。

関連意匠