意匠ウォッチ

発行日2024-12-11
公報種別意匠公報(S)
登録番号1786701
登録日2024-12-03
意匠に係る物品仮想空間体感システム用領域表示画像
意匠分類N3-10W()
出願番号2024009637
出願日2024-05-14
意匠権者株式会社ABAL
代理人デロイトトーマツ弁理士法人
意匠に係る物品の説明本画像は、いわゆる没入型の仮想空間をユーザに体感させる仮想空間体感システムにおいて、当該システムの機能によって画成された仮想の領域を表示するための画像である。本画像の用いられる、Virtual Realityを体感するためのシステム(いわゆるVRシステム)によれば、ユーザは、そのシステムの機能によって生成された仮想空間の環境のみを認識させられて、自らがそのユーザ自身の現実空間の動作に対応してその仮想空間で動作するアバターとなって、その仮想空間に存在していると認識させられる。本画像は、[画像正面図]、[画像背面図]、[画像右側面図]、[画像左側面図]、[画像平面図]及び[画像底面図]に示すように、平面視で、互いに離間するようにして、2行2列に配置された4つの平板状の立体物の画像のうちの2枚の矩形の平板状の立体物の画像からなる。 [使用状態を示す画像参考斜視図1]などに示すように、仮想空間において、アバターは、それらの平板状の立体物の上面を自由に移動することができる。すなわち、それらの平板状の立体物の上面によって、システムの機能によって画成された、アバターの移動可能な領域が表示される。 [使用状態を示す画像参考斜視図1]、[使用状態を示す画像参考斜視図2]及び[使用状態を示す画像参考斜視図3]に示すように、一方の平板状の立体物の上面から他方の平板状の立体物の上面へと、その一方の平板状の立体物の縁を超えるようにしてアバターが移動する際には、それらの平板状の立体物同士の間隙を飛び越えるようにして、アバターの移動が行われる。
意匠の説明[画像正面図]、[画像背面図]、[画像右側面図]、[画像左側面図]、[画像平面図]及び[画像底面図]において、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分を実線で、それ以外の部分を破線で表している。より具体的には、本画像は、[画像正面図]、[画像背面図]、[画像右側面図]、[画像左側面図]、[画像平面図]及び[画像底面図]に示すように、平面視で、互いに離間するようにして、2行2列に配置された4つの平板状の立体物の画像のうちの2枚の矩形の平板状の立体物の画像からなる。

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