意匠ウォッチ

発行日2024-08-05
公報種別意匠公報(S)
登録番号1777063
登録日2024-07-26
意匠に係る物品EMS付きベルト
意匠分類J7-160(医療機械器具)
出願番号2023025354
出願日2023-12-05
意匠権者株式会社ジヴァスタジオ
代理人個人,個人
意匠に係る物品の説明本物品は、ウエストに巻き付けられて使用され、該ウエストを締付け可能なEMS付きベルトである。本物品のEMS付きベルトは、各部を説明する参考正面図および各部を説明する参考背面図に示すように、帯板状のベルト本体と、該ベルト本体の正面において中央部に設けられた制御部と、該ベルト本体の背面において制御部を挟んだ両側位置に設けられるとともに、着用者の背骨を挟んで支持する一対のボーン部と、該ベルト本体の背面において制御部を挟んで各ボーン部から離れた両側位置に設けられた各2個の電極部と、を備える。また、ベルト本体の正面において長手方向の一方側には、雌側面ファスナーが設けられ、ベルト本体の背面において長手方向の他方側には、雌側面ファスナーに係合可能な雄側面ファスナーが設けられている。さらに帯板状のベルト本体は、各部を説明する参考正面図に示すように、中央部分と、該中央部分の両側に連続して設けられているとともに該中央部分からベルト本体の幅方向の一方に向けて斜めに延びる一対の第1延在部と、該一対の第1延在部に連続して設けられるとともに、ベルト本体の幅方向の他方に向けて斜めに延びる一対の第2延在部と、を備えている。そして、ベルト本体が着用者のウエストに巻かれた状態では、着用状態を示す参考図に示すように、ベルト本体の中央部分が骨盤の上方に位置するように着用されると、第1延在部が斜め下方(着用者の脚側)に延在して位置するとともに、第2延在部が中央部分より下方の臍位置に位置するようになり、ベルト本体によってウエスト周りが十分に支持されて、着用者の姿勢が正しい姿勢に矯正される。また本物品のEMS付きベルトは、ウエストに巻かれた状態で、制御部を作動させることにより、第1延在部に位置する電極部に微電流が流れ、これにより腹斜筋および広背筋が刺激されることにより、腹斜筋および広背筋が引き締まり、肋骨が正しい位置に引き戻されることによりシェイプアップ効果が得られる。
意匠の説明

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