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発行日2024-06-24
公報種別意匠公報(S)
登録番号1773729
登録日2024-06-14
意匠に係る物品調理用すくい具
意匠分類C6-213(飲食用具及び調理用器具)
出願番号2023010855
出願日2023-05-11
意匠権者個人
代理人
意匠に係る物品の説明棒体がそれぞれ離れ且つ斜めに向いているから、当意匠一体で、鉄板面上まで差し込めて焼きそばを掻き混ぜ、掬い取る等の機能を有する。スパゲティ、うどん等の筋状のその他の食材も対象である。 点状ライン位置で当意匠と類似の一体を対称に置き左右から寄せ合えば、食材を多めに掬い取れる。この時、棒体が斜めに並ぶので、肩肘張らずに腕を自然に動かせば、作用部の先端が分離していて物の中に入りつつ物が載せ易くなる。手首に負担がかかりにくい。 縦方向に動かせば、食材を切り離すことも出来る。 二番目の棒体を他より短くしたことで、前側の棒体下端で焦げ等がかき取り易くなる。
意匠の説明下端側の棒体が斜めに並びそれを纏めた上側を取って部とする。正面図と後面図の棒体の下端位置の左右に示した破線で、本体の下端位置を結んで生じるであろう点状ラインが二箇所の破線と共に一直線状になることを示した。 棒体の集合体を作用部とする。 点状ラインが、水平面に接触する時、作用部は斜めに立ち、取って部に対し交差する方向にして取って部で纏める。棒体の長い方を前側とするが、危険回避のために、前側の棒体下端を曲線にした。これに隣接する二番目の棒体は他より短く、その他の棒体は同じ長さで概ね等間隔で並ぶ。 左側面図の内部の破線で、作用部と取って部の位置関係を示す。 使用図での乱れたラインは焼きそば類を示す。→は右に向け縦向きに図示した取って部で焼きそばをかき寄せることを示す。掬い取る時は作用部をより寝させて焼きそばの下側に入れながら→の反対方向に動かす。
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