意匠ウォッチ

発行日2024-04-18
公報種別意匠公報(S)
登録番号1768548
登録日2024-04-10
意匠に係る物品バーチャルアシスタント装置操作用画像
意匠分類N3-11W()
出願番号2022005826
出願日2022-03-22
意匠権者日本特殊陶業株式会社,Niterra Co.,Ltd.
代理人弁理士法人グランダム特許事務所
意匠に係る物品の説明本物品は、バーチャルアシスタント装置に用いられる画像であり、バーチャルアシスタント装置を操作するための操作用画像である。バーチャルアシスタント装置は、仮想的な補助者であるキャラクタの画像を情報端末のディスプレイに表示させつつ情報端末から利用者に対して発話を行うような「疑似発話動作」を行うことで利用者を補助し得る装置である。本画像は、バーチャルアシスタント装置がディスプレイ上でのタッチ入力が可能な状態であるときに表示される画像である。第1ボタン、第2ボタン、及び第3ボタンは、バーチャルアシスタント装置においてユーザが利用する頻度が高いアクションに移行するためのボタンである。第4ボタンは、バーチャルアシスタント装置に関する設定情報を入力するために画面に表示される。ユーザによって第1ボタンを選択する操作がなされるとキャラクタを含むバーチャルアシスタント装置の対応が第1ボタンに対応するアクションに移行し、第2ボタンを選択する操作がなされると第2ボタンに対応するアクションに移行し、第3ボタンを選択する操作がなされると第3ボタンに対応するアクションに移行する。ユーザによって第4ボタンを選択する操作がなされるとバーチャルアシスタント装置は設定情報を入力するための画面に移行する。「第1～第4ボタンの周囲の背景」は、第1～第4ボタンに近い近傍領域は濃度が小さく、第1～第4ボタンの周囲の近傍領域から左側に遠ざかるにつれて濃度が次第に大きくなるグラデーション調で表される。第4ボタンは、第1～第3ボタンよりも小さく表される。更に、第4ボタンの濃度は、第1～第3ボタンの濃度よりも小さく且つ上記近傍領域の濃度に近づけられている。従って、第1～第3ボタンの存在感は強調され、第4ボタンの存在感は大きく抑えられる。
意匠の説明一点鎖線は意匠登録を受けようとする部分とそれ以外の部分との境界のみを表す線である。数字を含む文字及び記号と一点鎖線で囲んだ部分を除く部分が、意匠登録を受けようとする部分である。

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