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発行日2024-01-16
公報種別意匠公報(S)
登録番号1761449
登録日2024-01-05
意匠に係る物品歯固め
意匠分類E1-051(おもちゃ)
出願番号2023013770
出願日2023-07-04
意匠権者個人,FUJITANI KAORI
代理人
意匠に係る物品の説明近年子どもの歯が大きく顎が小さい、歯と顎のサイズバランスが崩れている。乳歯が凸凹であれば永久歯の生える位置にずれが生じる。生後2か月を過ぎて向き癖なく正視できること、舌と口周りの筋肉に協調するとともに吸うから噛む移行期に歯固めを使用して適度に歯茎を刺激し、奥歯まで左右両方しっかり噛む練習で顎の筋肉や顎骨、舌機能の発達につながる。出生時にみられる原始反射(探索反射・口唇反射・吸啜反射・咬反射・舌挺出反射)は摂食や防衛など生きていくために必要で成長とともに大脳皮質が発達し、赤ちゃんの持つ原始反射は7か月頃になるとより体を自由意思で動かせるように制御される。赤ちゃんの時期にどれだけ繰り返しの動きをしたか、どれだけ刺激を受けたかで大脳皮質によるコントロール能力が上がる。歯固めを繰り返し噛むことで原始反射を刺激する効果もあり、歯ぐずりも解消される。乳幼児期は上顎骨縫合部の結合が緩いため、舌が口蓋と強く接することが歯槽弓を広げる力として作用し、空間ができることで歯がきれいに生えてきやすくなる。噛む上下左右の顎運動により、倒れて生えている歯が起きあがり乳歯列期に上下第二乳臼歯(奥歯)が垂直に咬合することで永久歯の不正咬合につながりにくい。歯の生え揃う位置や歯の方向も舌と口周りの筋肉の力のバランスで決まり、乳幼児期から学童期にかけて口の機能が顎の骨の形や歯並び、咬み合わせ、さらには口元や顔つきを決定するといえる。全身と口腔が相互に発達していく中で、口腔の機能獲得や形態形成に繋がっていく。この目的を達成するために、乳幼児が楕円形の手持ち部を掴んで使用し、乳幼児が本物品を口に入れたとき、歯茎と歯を刺激するものである。また楕円形の手持ち部を噛むこともできる。歯槽弓全体を刺激できるようにU字型の形状にした口部は舌の上方定位置を妨げず、下顎の可動ができるように傾斜をつけている。喉奥にいかないようにと、転倒時、前歯に直接当たらないように凹みをつけたストッパーも設けている。このストッパーによって口唇部の刺激も可能である。
意匠の説明
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