意匠ウォッチ

発行日2023-08-09
公報種別意匠公報(S)
登録番号1750525
登録日2023-08-01
意匠に係る物品三角定規
意匠分類F2-3100(筆記具、事務用具等)
出願番号2022022487
出願日2022-10-18
意匠権者新潟精機株式会社
代理人個人,個人
意匠に係る物品の説明本物品の三角定規は、合成樹脂製で透明である。特長は、正面図と背面図において、(a)第1に、本三角定規の角が90°に折曲する基部を基点として、前記基部から斜辺と交叉する尖端部にかけて、本三角定規の水平状の辺部に、1mm単位の目盛を10mm単位毎に、1mm単位の目盛を最も短く、10mm単位の目盛を最も長く形成し、5mm単位目盛を他の目盛の長さよりも長目に形成した階段状目盛を連続して形成したこと、さらに、本三角定規の垂直状の辺部に、1mm単位の目盛を10mm単位毎に、1mm単位の目盛を最も短く、10mm単位の目盛を最も長く形成し、5mm単位目盛を他の目盛の長さよりも長目に形成した階段状目盛を連続して形成した。(b)第2に、前記各階段状目盛中、10mmの各目盛において、1mmおきの2mm目盛、4mm目盛、6mm目盛及び8 mm目盛の夫々の頂部に、前記各mmの幅員よりも大きい径の円形に塗りつぶした円形状目盛を複数形成した。 (c)第3に、前記5mm単位目盛の頂部には、三角形状に塗りつぶした三角形状目盛を複数形成した。(d )第4に、前記水平状の辺部に10mm目盛間には、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13の数字、他方垂直状の辺部の10mm目盛間には、1、2、3、4、5、6、7、8の数字が付されている。(e)第5に、本三角定規の水平状の辺部と、垂直状の辺部に形成した目盛の下辺部から、5mm毎に直線を斜辺にかけて形成した格子状の線が施されている。(f)第6に、本三角定規の背面図においては、本物品が透明のため前記正面図において形成された階段状目盛と数字と線部が透かして見える。(g)第7に、本三角定規の中心付近に穴が開いている。
意匠の説明

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