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公開番号
2025180030
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-11
出願番号
2024087078
出願日
2024-05-29
発明の名称
皮膚刺激テープ
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
A61F
13/02 20240101AFI20251204BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】皮膚に接触することにより多方向から異なる張力を生じさせ、使用者が刺激になれることなく持続的かつ効果的に刺激を提供する皮膚刺激テープを提供する。
【解決手段】正五角形部2と、この正五角形部2から延出する複数の突起部4とを有する星形に形成され、正五角形部2の中心7から複数の突起部4の先端までの長さを不等長に設定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
多角形部と、
該多角形部から延出する複数の突起部と、
を有する星形に形成され、
前記多角形部の中心から前記複数の突起部の先端までの長さを不等長に設定した、
ことを特徴とする皮膚刺激テープ。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記多角形部の中心から前記複数の突起部の先端までの長さを素数の比率に設定したことを特徴とする請求項1に記載の皮膚刺激テープ。
【請求項3】
前記多角形部は、正五角形部で構成し、
該正五角形部の中心から前記複数の突起部の先端までの長さを101、109、113、107、103の比率に設定したことを特徴とする請求項1に記載の皮膚刺激テープ。
【請求項4】
前記突起部の先端は、丸みを有する形状としたことを特徴とする請求項1に記載の皮膚刺激テープ。
【請求項5】
前記星形の谷の部分は、鈍角に形成したことを特徴とする請求項1に記載の皮膚刺激テープ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚の表面に貼って皮膚に刺激を与える皮膚刺激テープに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の皮膚刺激テープとしては、従来、種々のものが提案されている。
【0003】
たとえば非特許文献1には、複数の突起を有する星形に形成された皮膚刺激テープが開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
商品名「ステラテープ」のウエブサイト https://www.stellatape.com/
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、この皮膚刺激テープは、星形の中心から突起の先端までの長さが等長の均一形状に形成されているため、使用者の皮膚がそのテープの刺激に慣れてしまい、効果が時間とともに低下する虞があるばかりか、形状が単調で見た目の刺激も提供することができない。
【0006】
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、皮膚に接触することにより多方向から異なる張力を生じさせ、使用者が刺激になれることなく持続的かつ効果的に刺激を提供することができるようにした皮膚刺激テープを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係る皮膚刺激テープは、多角形部と、この多角形部から延出する複数の突起部とを有する星形に形成され、多角形部の中心から複数の突起部の先端までの長さを不等長に設定したことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る皮膚刺激テープによれば、皮膚に接触することにより多方向から異なる張力を生じさせ、使用者が刺激になれることなく持続的かつ効果的に刺激を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明の一実施形態に係る皮膚刺激テープを示す概念図。
同皮膚刺激テープの構成を詳細に示す説明図。
本発明の変形例を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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