TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025179633
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-10
出願番号
2024086517
出願日
2024-05-28
発明の名称
情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20251203BHJP(計算;計数)
要約
【課題】イベントでの隠し撮りを抑制しながら、ユーザがイベントを撮影したいというニーズを満たす。
【解決手段】情報処理システムは、イベントを撮影した撮影データを取得する取得部と、撮影データが、イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証部と、認証された撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付部と、証明情報が関連付けられた撮影データを、ユーザに提供する提供部と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
イベントを撮影した撮影データを取得する取得手段と、
前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証手段と、
認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付手段と、
前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供手段と、を含む、
情報処理システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記認証手段は、前記撮影権の取得に応じて利用可能となる所定のネットワークを介して前記撮影データが取得された場合に、前記撮影データを認証する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記認証手段は、前記撮影権の取得に応じて利用可能となる所定の端末アプリケーションを介して前記撮影データが取得された場合に、前記撮影データを認証する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記認証手段は、前記撮影権の取得に応じて利用可能となる所定の端末を介して前記撮影データが取得された場合に、前記撮影データを認証する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記認証手段は、前記撮影権の取得に応じて利用可能となる所定のウェブサイトを介して前記撮影データが取得された場合に、前記撮影データを認証する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記取得手段は、前記撮影権を有するユーザの操作に基づいてイベントを撮影するよう制御される撮影装置から前記撮影データを取得する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記イベントの参加権をユーザに付与する付与手段をさらに備え、
前記付与手段は、前記参加権に対して、前記撮影権を関連付けるか否かを当該ユーザの操作に基づき決定する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項8】
少なくとも1つのプロセッサが、イベントを撮影した撮影データを取得する取得処理と、
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証処理と、
前記少なくとも1つのプロセッサが、認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付処理と、
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供処理と、を含む、
情報処理方法。
【請求項9】
情報処理システムとしてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
イベントを撮影した撮影データを取得する取得手段と、
前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証手段と、
認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付手段と、
前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供手段と、として機能させる、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、イベントを撮影した配信映像から譲渡対象コンテンツを抽出し、譲渡対象コンテンツに証明情報を付与してユーザに譲渡する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2023/275982号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
イベントのユーザにとって、イベントを撮影したいというニーズがある。このため、アイドルのイベント等のように個人的な撮影が許可されていないイベントにおいては隠し撮りが発生しやすい。また、特許文献1に記載の技術においては、配信映像から抽出した譲渡対象コンテンツはユーザ自身が撮影したものではないため、上述したニーズを満たしていないという問題がある。
【0005】
本開示は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その一例示的目的は、イベントでの隠し撮りを抑制しながら、ユーザがイベントを撮影したいというニーズを満たす技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一例示的側面に係る情報処理システムは、イベントを撮影した撮影データを取得する取得手段と、前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証手段と、認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付手段と、前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供手段と、を含む。
【0007】
本開示の一例示的側面に係る情報処理方法は、少なくとも1つのプロセッサが、イベントを撮影した撮影データを取得する取得処理と、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証処理と、前記少なくとも1つのプロセッサが、認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付処理と、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供処理と、を含む。
【0008】
本開示の一例示的側面に係るプログラムは、情報処理システムとしてコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、イベントを撮影した撮影データを取得する取得手段と、前記撮影データが、前記イベントの参加権に関連付けられた撮影権を有するユーザによって撮影されたものであることを認証する認証手段と、認証された前記撮影データに対して証明情報を関連付ける関連付手段と、前記証明情報が関連付けられた前記撮影データを、前記ユーザに提供する提供手段と、として機能させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一例示的側面によれば、イベントでの隠し撮りを抑制しながら、ユーザがイベントを撮影したいというニーズを満たす技術を提供することができるという一例示的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理方法の流れを説明するフロー図である。
本開示に係る撮影権付きチケットの画面例を示す図である。
本開示に係る情報処理方法の流れを説明するフロー図である。
本開示に係る専用アプリの画面例を示す図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る各装置として機能するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
他の特許を見る