TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025177656
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-05
出願番号
2024084685
出願日
2024-05-24
発明の名称
フェンスの製造方法
出願人
三協立山株式会社
代理人
個人
主分類
E04H
17/14 20060101AFI20251128BHJP(建築物)
要約
【課題】 施工性を向上させることのできるフェンスの製造方法の提供。
【解決手段】 次の工程を備えることを特徴とするフェンスの製造方法。
a.支柱1,1,…を間隔をおいて立設する工程。
b.胴縁2,2の長手方向両端部に格子3,3,…を取付けて格子ユニット4a,4bを組立てる工程。
c.支柱1,1,…に格子ユニット4a,4bを取付ける工程。
d.格子ユニット4a,4bの胴縁2,2の長手方向中間部に格子3,3,…を取付ける工程。
【選択図】 図5-1
特許請求の範囲
【請求項1】
次の工程を備えることを特徴とするフェンスの製造方法。
a.支柱を間隔をおいて立設する工程。
b.胴縁の長手方向両端部に格子を取付けて格子ユニットを組立てる工程。
c.支柱に格子ユニットを取付ける工程。
d.格子ユニットの胴縁の長手方向中間部に格子を取付ける工程。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フェンスの製造方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、格子が左右方向に多数取付けられたフェンスが知られている。かかるフェンスにおいては、施工性の向上が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は以上に述べた実情に鑑み、施工性を向上させることのできるフェンスの製造方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるフェンスの製造方法は、次の工程を備えることを特徴とする。
a.支柱を間隔をおいて立設する工程。
b.胴縁の長手方向両端部に格子を取付けて格子ユニットを組立てる工程。
c.支柱に格子ユニットを取付ける工程。
d.格子ユニットの胴縁の長手方向中間部に格子を取付ける工程。
【発明の効果】
【0005】
請求項1記載の発明によるフェンスの製造方法は、支柱を間隔をおいて立設する工程、胴縁の長手方向両端部に格子を取付けて格子ユニットを組立てる工程、支柱に格子ユニットを取付ける工程、格子ユニットの胴縁の長手方向中間部に格子を取付ける工程を備えることで、格子ユニットの取付け、格子の取付けが容易に行えるので、施工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明のフェンスの第1実施形態を示す道路側から見た正面図である。
同フェンスの縦断面図である。
同フェンスの横断面図である。
(a)は隣り合う格子ユニットの胴縁同士の連結部を敷地側から見た図であり、(b)はA-A断面図である。
同フェンスの施工手順を示す道路側から見た正面図である。
同フェンスの施工手順(図5-1の続き)を示す道路側から見た正面図である。
格子を胴縁に取付けるときの状態を示す斜視図である。
隣り合う格子ユニットの胴縁同士を連結する際の手順を示す図である。
胴縁連結部カバーの取付け方を示す縦断面図である。
本発明のフェンスの第2実施形態を示す道路側から見た正面図である。
同フェンスの縦断面図である。
同フェンスの横断面図である。
同フェンスの道路側から見た正面図であって、格子ユニットを支柱に取付けた時点の状態を示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1~4は、本発明によるフェンスの第1実施形態を示している。本フェンスは、道路と敷地との境界部に設置されるものであって、図1に示すように、左右方向に間隔をおいて地面Gから立設した支柱1,1,1と、支柱1,1,1の道路側の面に取付けた格子ユニット4a,4bとを備える。
格子ユニット4a,4bは、上下に間隔をおいて配置された複数の胴縁2,2と、胴縁2,2の道路側の面に左右方向に間隔をおいて取付けた多数の格子3,3,…を有している。
図1に示すフェンスは、2つの格子ユニット4a,4bを左右に並べて支柱1,1,1に取付けてあり、隣り合う格子ユニット4a,4bの胴縁2,2が連結部6で連結してある。
【0008】
支柱1は、図2,3に示すように、アルミニウム合金の押出形材で正方形断面の中空状に形成され、支柱1の下部側には中空部内に補強材7を挿入して補強してある。支柱1の上端部にはキャップ8を嵌め込み、中空部を塞いである。支柱1は、施工する現場の状況等に応じて設置位置を左右方向に適宜ずらすことのできるフリー支柱となっている。
【0009】
胴縁2は、図2に示すように、アルミニウム合金押出形材で略矩形断面の中空状に形成されている。胴縁2の下面2aの道路側には、支柱1の道路側面に取付けたブラケット5と係合する係合溝9が形成してある。胴縁2の道路側の壁は、下面2aよりも下方に垂下させて格子3の取付部10を形成してある。
支柱1には、道路側の面に略L字型のブラケット5が支柱1に敷地側から挿通したボルト11で取付けられており、胴縁2はブラケット5上に下面2aを載置し、ブラケット5の先端部に形成された鉤状部12を胴縁2の係合溝9に係合させ、ボルト11を締め付けることで胴縁2を支柱1に引き付けて固定している。これにより胴縁2は、長手方向の任意の位置を支柱1に固定することができる。
【0010】
格子3は、図2,3に示すように、木材で左右方向より前後方向が長い長方形断面の角棒状に形成されている。格子3は、胴縁2の道路側の面に当接させ、胴縁2の取付部10に敷地側から木ネジ13で取付けてある。図6に示すように、胴縁2の取付部10には木ネジ13の挿通孔14が予め所定の間隔で形成されており、格子3には所定の位置に木ネジ13用の下孔15が予め形成されており、格子3の取付けは現地で敷地側からドライバー(図示省略)のみで行えるようになっている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
三協立山株式会社
手摺
26日前
三協立山株式会社
構造体
2か月前
三協立山株式会社
構造体
1か月前
三協立山株式会社
構造体
1か月前
三協立山株式会社
構造体
26日前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
三協立山株式会社
上げ下げ窓
1か月前
三協立山株式会社
開口部建材
1か月前
三協立山株式会社
開口部建材
1か月前
三協立山株式会社
開口部装置
4日前
三協立山株式会社
水耕栽培装置
2か月前
三協立山株式会社
荷物昇降装置
2か月前
三協立山株式会社
バッテリーケース
1か月前
三協立山株式会社
フェンスの製造方法
3日前
オイレスECO株式会社
跳ね上げ式門扉
12日前
三協立山株式会社
構造体
26日前
三協立山株式会社
簡易建物
3日前
三協立山株式会社
スクリーン装置
18日前
三協立山株式会社
Mg合金、Mg合金の製造方法、及び、Mg合金を用いた土木材料及び生体材料
1か月前
個人
接合構造
2か月前
個人
タッチミー
2か月前
個人
屋台
2か月前
個人
野良猫ハウス
3か月前
個人
転落防止用手摺
3か月前
個人
フェンス
3か月前
個人
安心補助てすり
1か月前
個人
ベンリナアングル
2か月前
個人
居住車両用駐車場
3か月前
積水樹脂株式会社
柵体
2か月前
個人
筋交自動設定装置
2か月前
ニチハ株式会社
建築板
3か月前
個人
地下型マンション
5か月前
個人
免震建築構造
3日前
株式会社タナクロ
テント
5か月前
個人
熱抵抗多層断熱建材
3か月前
個人
鋼管結合資材
5か月前
続きを見る
他の特許を見る