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公開番号2025176174
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-03
出願番号2025154674,2022558135
出願日2025-09-18,2021-03-30
発明の名称押しのけ機械、方法、車両空調設備及び車両
出願人オーエーテー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類F04C 18/02 20060101AFI20251126BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】排出螺旋部をカウンター螺旋部に圧接する圧力の発生を改良して、押しのけ機械の簡単かつコスト的に好ましい構造を可能にする、押しのけ機械を提供する。
【解決手段】高圧チャンバ、低圧チャンバ、軌道周回する排出螺旋部13、カウンター螺旋部14及び背圧チャンバを有し、背圧チャンバが低圧チャンバと排出螺旋部13との間に配置されており、排出螺旋部がカウンター螺旋部14内へ、作業媒体を収容するための少なくとも1つの第1の圧縮チャンバ16aと第2の圧縮チャンバ16bが形成されるように、係合し、かつ排出螺旋部13が、背圧チャンバと流体接続するための少なくとも1つの通過開口部17を有しており、通過開口部17が排出螺旋部13内へ、排出螺旋部13の軌道周回する運動によって通過開口部17が一時的に、少なくとも部分的に第1の圧縮チャンバ16a内に、少なくとも部分的に第2の圧縮チャンバ16b内に配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
螺旋原理に基づく押しのけ機械、特にスクロール圧縮機であって、高圧チャンバ(11)、低圧チャンバ(12)、軌道周回する排出螺旋部(13)、カウンター螺旋部(14)及び背圧チャンバ(15)を有し、前記背圧チャンバが前記低圧チャンバ(12)と前記排出螺旋部(13)とに間に配置されており、前記排出螺旋部(13)が前記カウンター螺旋部(14)内へ係合して、駆動中に一時的に、作業媒体を収容するための少なくとも1つの第1の圧縮チャンバ(16a)及び第2の圧縮チャンバ(16b)が形成され、かつ前記排出螺旋部(13)が、前記背圧チャンバ(15)と流体接続するための少なくとも1つの通過開口部(17)を有する、押しのけ機械において、
前記通過開口部(17)が前記排出螺旋部(13)内に次のように、すなわち駆動中に前記排出螺旋部(13)の軌道周回する運動によって前記通過開口部(17)が一時的に少なくとも部分的に前記第1の圧縮チャンバ(16a)内に、そして次に一時的に少なくとも部分的に前記第2の圧縮チャンバ(16b)内に配置されるように、配置されている、ことを特徴とする押しのけ機械。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記カウンター螺旋部(14)が螺旋セクション(18)を有し、前記通過開口部(17)は、前記第1の圧縮チャンバ(16a)から前記第2の圧縮チャンバ(16b)へ交代する場合に少なくとも1つの螺旋セクション(18)を通過し、前記螺旋セクションが径方向に互いに隣接する2つの圧縮チャンバ(16a、16b)の間に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の押しのけ機械。
【請求項3】
前記通過開口部(17)が、前記排出螺旋部(13)の底のセクション内に配置されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の押しのけ機械。
【請求項4】
前記通過開口部(17)が、円形、楕円形又は卵形状の横断面を有している、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項5】
前記第1の圧縮チャンバ(16a)が、120°~400°の、特に247°~367°の、軌道周回する前記排出螺旋部(13)の回転角度の角度領域内で、前記背圧チャンバ(15)と流体を案内するように接続ざれている、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項6】
前記第2の圧縮チャンバ(16b)が、270°~550°の、特に376°~504°の、軌道周回する前記排出螺旋部(13)の回転角度の角度領域内で、前記背圧チャンバ(15)と流体を案内するように接続されている、ことを特徴とする請求項1~5のいいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項7】
前記第1の圧縮チャンバ(16a)が、84%~40%の、特に80%~46%の、相対容積において、前記背圧チャンバ(15)と流体接続されている、ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項8】
前記第2の圧縮チャンバ(16b)が、61%~19%の、特に44%~24%の、相対容積において、前記背圧チャンバ(15)と流体接続されている、ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項9】
前記通過開口部(17)は、前記第1の圧縮チャンバ(16a)から前記第2の圧縮チャンバ(16b)へ、あるいはその逆に交代する場合に、螺旋セクション(18)を通過する際に、5°~20°の回転角度の角度領域について閉鎖されている、ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
【請求項10】
前記通過開口部(17)が制御幾何学配置(19)を有し、前記制御幾何学配置が前記排出螺旋部(13)の、前記カウンター螺旋部(14)へ向いた表面内に配置されている、ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の押しのけ機械。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前文に記載された螺旋原理に基づく押しのけ機械に関する。さらに、本発明は、方法、車両空調設備及び車両に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
冒頭で挙げた種類の押しのけ機械は、特許文献1(独国特許出願公開第102017110913号明細書)から知られている。特許文献1には、スクロール圧縮器が記述されており、それは排出螺旋部とカウンター螺旋部とを有している。排出螺旋部がカウンター螺旋部内へ係合する。軌道周回する排出螺旋部によって、圧縮チャンバが形成され、その中で冷却剤が圧縮される。冷却剤の圧縮が可能になるようにするためには、排出螺旋部がカウンター螺旋部に密に添接しなければならない。したがって排出螺旋部がカウンター螺旋部に圧接されると、効果的である。そのために排出螺旋部の、カウンター螺旋部と逆の側に、背圧チャンバが配置されている。この種の背圧チャンバは、逆圧室(Back-Pressure-Raum)の名称でも知られている。背圧チャンバもしくは逆圧室は、圧力を構築する機能を有している。そのために排出螺旋部は開口部を有しており、その開口部が背圧チャンバもしくは逆圧室を圧縮チャンバと流体接続する。逆圧室内の圧力が排除螺旋部に、排除螺旋部をカウンター螺旋部に圧接させる力を供給するので、2つの螺旋部が互いに流体密に密閉される。
【0003】
冒頭で挙げた種類の既知のスクロール圧縮機において、背圧チャンバ内の圧力は、排出螺旋部をカウンター螺旋部に圧接させて、排出螺旋部がカウンター螺旋部に流体密に添接するようにするために、充分に大きくなければならない。しかしこの圧力は、大きすぎて、摩擦力が発生してはならず、その摩擦力は排出螺旋部の軌道周回運動を制動し、あるいは出力損失をもたらす。
【0004】
排出螺旋部をカウンター螺旋部に圧接し、かつ出力損失をできるだけ少なくするために、背圧チャンバ用に充分に高い圧力を準備することは、構造的な手間及び費用と結びついている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
独国特許出願公開第102017110913号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
したがって、本発明の課題は、排出螺旋部をカウンター螺旋部に圧接する圧力の発生を改良して、押しのけ機械の簡単かつコスト的に好ましい構造を可能にする、押しのけ機械を提供することである。さらに本発明の課題は、方法、車両空調設備及び車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、この課題は、
-押しのけ機械に関しては、請求項1の対象によって、
-方法に関しては、請求項14の対象によって、
-車両空調設備に関しては、請求項15の対象によって、そして
-車両に関しては、請求項16の対象によって、
解決される。
【0008】
具体的に課題は、高圧チャンバ、低圧チャンバ、軌道周回する排出螺旋部、カウンター螺旋部及び背圧チャンバを有し、その背圧チャンバが低圧チャンバと排出螺旋部との間に配置されている、螺旋部原理に基づく押しのけ機械、特にスクロール圧縮機によって、解決される。排出螺旋部がカウンター螺旋部内へ次のように、すなわち駆動中に一時的に、作業媒体を収容するための少なくとも1つの第1の圧縮チャンバと第2の圧縮チャンバが形成されるように、係合し、かつ排出螺旋部は、背圧チャンバと流体接続するための少なくとも1つの通過開口部を有している。通過開口部は排出螺旋部内に次のように、すなわち駆動中に排出螺旋部の軌道周回する運動によって通過開口部が一時的に、少なくとも部分的に第1の圧縮チャンバ内に配置され、かつ次に一時的に、少なくとも部分的に第2の圧縮チャンバ内に配置されるように、配置されている。
【0009】
高圧チャンバは、圧縮された作業媒体が、再び循環たとえば冷却循環へ供給される前に、流入する領域である。
【0010】
低圧チャンバは、吸い込み室と称することもできる。低圧チャンバからガスは、径方向外側からカウンター螺旋部と排出螺旋部の間へ流れる。
(【0011】以降は省略されています)

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