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公開番号2025175166
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-28
出願番号2025158813,2023185160
出願日2025-09-25,2016-12-22
発明の名称シールバー及び熱シール装置
出願人オムロン株式会社
代理人弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類B65B 51/10 20060101AFI20251120BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】シール条件等に影響されることなく、シール面の温度を精度良く検出する技術を提供する。
【解決手段】長辺方向の長さと短辺方向の高さを持つシール面が形成されたシールバーであって、シールバーの内部に長辺方向に延びて設けられ、シール面に熱を伝えるヒータと、シールバーの内部に設けられ、ヒータからシール面に伝わる熱が通る位置に配置された温度センサと、を備え、ヒータが2つあって、1つヒータに対して1つの温度センサ、および、もう1つのヒータに対してもう1つの温度センサが設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
長辺方向の長さと短辺方向の高さを持つシール面が形成されたシールバーであって、
前記シールバーの内部に前記長辺方向に延びて設けられ、前記シール面に熱を伝えるヒータと、
前記シールバーの内部に設けられ、前記ヒータから前記シール面に伝わる熱が通る位置に配置された温度センサと、を備え、
ヒータが2つあって、1つヒータに対して1つの温度センサ、および、もう1つのヒータに対してもう1つの温度センサが設けられた、シールバー。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記温度センサは、前記シール面の位置と前記ヒータの位置との中心付近に配置される、請求項1に記載のシールバー。
【請求項3】
前記温度センサは、前記シール面の高さ方向における中心付近に配置され、または前記シール面の高さ方向における1/2の中心線と1/4の補助線の間の位置に配置されている、請求項1、または2に記載のシールバー。
【請求項4】
請求項1~3のいずれかに記載のシールバーと、
前記温度センサの検出温度に基づいて前記ヒータを制御する制御部と、
を備えた、熱シール装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、包装材等をシールする技術に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
例えば包装機において、菓子袋等の包装体を形成する際の包装材の熱圧着(シール)には、熱圧着用のシール面が形成されたシールバーが用いられる。包装材における熱圧着箇所において良好なシール状態を得るためには、シール面の温度を、温度センサで直接的に検出して制御することが好ましい。しかし、そのために温度センサをシール面に設けると、シール面の平滑性が低下し、延いては包装材のシール状態に悪影響が及ぶ。
【0003】
従って、従来、シール面の温度制御では、シール面の温度を直接的に検出するのではなく、シールバーにおけるシール面とは異なる面の温度を検出していた(例えば、特許文献1)。或いは、温度センサをシール面の短辺に交わる側面からシールバーの内部に挿入し、シールバーの内部の温度を検出していた。具体的には、ヒータが、シールバーの延在方向に延びた状態でシールバーの内部に設けられ、温度センサは、シールバーに対し、ヒータの延在方向と同方向に挿入されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5423078号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、シール面上の位置とは異なる位置で温度を検出した場合、検出温度とシール面の実際の温度との差が、シール条件(シールバーの構造や、シール(熱圧着)の反復速度、周囲温度など)に応じて変動する。このため、単にオフセット値を設けて、温度センサによる検出温度を補正するだけでは、シール面の温度制御が適正に行えない。
【0006】
そこで本発明の目的は、シール条件等に影響されることなく、シール面の温度を精度良く検出する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、例えば、長辺方向の長さと短辺方向の高さを持つシール面が形成されたシールバーであって、シールバーの内部に長辺方向に延びて設けられ、シール面に熱を伝えるヒータと、シールバーの内部に設けられ、ヒータからシール面に伝わる熱が通る位置に配置された温度センサと、を備え、ヒータが2つあって、1つヒータに対して1つの温度センサ、および、もう1つのヒータに対してもう1つの温度センサが設けられた構成である。この構成によれば、シール条件等に影響されることなく、シール面の温度を精度良く検出することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、シール条件等に影響されることなく、シール面の温度を精度良く検出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る熱シール装置を概念的に示した斜視図である。
熱シール装置を概念的に示した側面図である。
(A)熱シール装置が備えるシールバーをシール面側から平面視した図、及び(B)当該シールバーを上端面側から平面視した図である。
本発明者らが取得したデータをグラフ化した図である。
熱シール装置の構成を概念的に示したブロック図である。
第2実施形態に係る熱シール装置を概念的に示した側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、包装機等が備える熱シール装置に本発明を適用した実施形態について、図面に沿って具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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