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公開番号
2025174550
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024080988
出願日
2024-05-17
発明の名称
車両
出願人
株式会社SUBARU
代理人
弁理士法人エビス国際特許事務所
主分類
B60R
21/0136 20060101AFI20251120BHJP(車両一般)
要約
【課題】本発明は、側面衝突の衝突速度が速くても、サイドエアバッグが展開しやすい車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の車両は、シートと、座部エアバッグと、制御装置と、を備えた車両であって、前記座部エアバッグは、前記シートの座面下方に配置され、第1膨張部と、第2膨張部と、インフレータと、を有し、前記第1膨張部は、前記第2膨張部よりも車幅方向外側に配置され、前記制御装置の制御により、前面衝突を検出した場合に、前記インフレータにより前記第1膨張部と前記第2膨張部を膨張させ、側面衝突を検出した場合、前記第1膨張部のみを膨張させることを特徴とする。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
シートと、座部エアバッグと、制御装置と、を備えた車両であって、
前記座部エアバッグは、前記シートの座面下方に配置され、第1膨張部と、第2膨張部と、インフレータと、を有し、
前記第1膨張部は、前記第2膨張部よりも車幅方向外側に配置され、
前記制御装置の制御により、
前面衝突を検出した場合に、前記インフレータにより前記第1膨張部と前記第2膨張部を膨張させ、
側面衝突を検出した場合、前記第1膨張部のみを膨張させる、
ことを特徴とする車両。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記第1膨張部及び前記第2膨張部は、膨張部の重なった2枚の布を車両前後方向に接続することにより2つに分けたものである、
ことを特徴とする請求項1に記載された車両。
【請求項3】
前記座部エアバッグは、車両の前方に配置された第3膨張部を有し、
前記第3膨張部は、前記第1膨張部にガスを放出する第1ガス孔と、前記第2膨張部にガスを放出する第2ガス孔と、を有し、
前記インフレータは、前記第3膨張部の内部に配置され、前記第2ガス孔よりも前記第1ガス孔に近い位置にガス放出口を配置し、
前記第1ガス孔は開いており、前記第2ガス孔は開閉可能であり、
前面衝突を検出した場合に、前記第2ガス孔を開いて前記インフレータにより前記第1膨張部と前記第2膨張部を膨張させ、
側面衝突を検出した場合、前記第2ガス孔を開かずに、前記インフレータにより前記第1膨張部のみを膨張させる、
ことを特徴とする請求項1に記載された車両。
【請求項4】
圧縮空気が充填される空気ボンベを有し、
前記制御装置は、側面衝突を予測した場合、前記空気ボンベの圧縮空気により前記第1膨張部のみを膨張させる、
ことを特徴とする請求項1に記載された車両。
【請求項5】
前記座部エアバッグは、座面クッションの下に設置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載された車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアバッグにより乗員を保護する車両に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
衝突時に乗員を保護するため、種々のエアバッグが実用化されている。ハンドル内等、乗員の前に設けられたフロントエアバッグ以外にも、特許文献1に記載されているような、座面の下から乗員の脚を持ち上げるシートエアバッグや、乗員の側面に展開するサイドエアバッグなど、将来の交通事故死亡ゼロに向けて種々のエアバッグが開発されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-160414号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フロントエアバッグは乗員とハンドル等との間に展開して、車両前方からの衝突による衝撃を緩和する。また、サイドエアバッグは乗員とドアの間に展開して、側面衝突による衝撃を緩和する。車両前方からの衝突の場合には、車両のフロント部分が変形してクッションの役割を果たす。そのため、かなりのスピードで衝突しない限り、室内空間にフロント部分が侵入することはない。しかし、車両のフロントと比べて側面のドアは厚みがないため、車両側面への衝突速度がある程度速いと、室内空間へのドアの侵入量が大きくなる。ドアの侵入量が大きくなることで、サイドエアバッグが展開する乗員とドアとの隙間は狭くなり、狙い通りにサイドエアバッグの展開ができなくなる可能性がある。
【0005】
本発明は、側面衝突の衝突速度が速くても、サイドエアバッグが展開しやすい車両を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態における車両は、シートと、座部エアバッグと、制御装置と、を備えた車両であって、前記座部エアバッグは、前記シートの座面下方に配置され、第1膨張部と、第2膨張部と、インフレータと、を有し、前記第1膨張部は、前記第2膨張部よりも車幅方向外側に配置され、前記制御装置の制御により、前面衝突を検出した場合に、前記インフレータにより前記第1膨張部と前記第2膨張部を膨張させ、側面衝突を検出した場合、前記第1膨張部のみを膨張させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によって、側面衝突時にドアから乗員を離間させて、ドアの侵入量が大きくてもサイドエアバッグを展開しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1の車両におけるエアバッグの展開機構。
実施例1のシートの側面図。
実施例1の車両における座部エアバッグの上面図。
前方衝突時における実施例1のシートの側面図。
側面衝突時における実施例1の車両内部を前方から見た状況を示す図。
実施例2の車両における座部エアバッグの上面図。
実施例3の車両における座部エアバッグの上面図。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0009】
図1は、実施例1の車両Aにおける各エアバッグの展開機構を示す図である。エアバッグの展開を制御する制御装置1はECUであって、CPUである制御回路11、メモリ12と、入力部13、出力部14のインターフェースを有している。入力部13はセンサ15に接続している。センサ15は加速度センサであり、前方への加速度を検出する前面衝突センサ151と、側方の加速度を検出する側面衝突センサ152を備えている。また、出力部14はエアバッグのインフレータに接続している。出力部14は、フロントエアバッグFAのインフレータ、サイドエアバッグSAのインフレータのほか、実施例1では、座部エアバッグ3の第1インフレータ35、第2インフレータ36に接続する。そして、出力部14からの出力により各インフレータを点火して各エアバッグを膨張させる。
【0010】
図2に、実施例1のシート2の側面図を示す。実施例1における車両Aは左ハンドル車であり、シート2は左側の運転席に設置される。シート2は、下部構造21、座面クッション22、背面クッション23、ヘッドレスト24と座部エアバッグ3を備えている。シートカバーは記載を省略している。シート2は、座部エアバッグ3を挟んで下部構造21の上に座面クッション22が設置されている。座面クッション22はウレタン製であり、布製のカバー(図示せず)で覆われている。座部エアバッグ3は、シート2の座面下方に配置され、座面クッション22の下部において、やや前方に位置している。また、背面クッション23は、下部構造21に回転可能に固定されている。
(【0011】以降は省略されています)
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