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公開番号
2025174443
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024080829
出願日
2024-05-17
発明の名称
撥水性生地、撥水性衣類及び撥水性生地の製造方法
出願人
グンゼ株式会社
代理人
弁理士法人WisePlus
主分類
D06M
13/13 20060101AFI20251120BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】フッ素系撥水剤を用いないにもかかわらず高い撥水性能と洗濯耐久性を有する撥水性生地、該撥水性生地の製造方法及び該撥水性生地を用いた撥水性衣類を提供する。
【解決手段】綿を含む撥水性生地であって、アルキルケテンダイマーを含有し、フッ素系化合物及びシリコーン系化合物を含有せず、JIS L1930 附属書F C4M法に準拠した洗濯試験を30回行った後にJIS L 1907に準拠して測定される吸水性が400秒以上である撥水性生地。
【選択図】 なし
特許請求の範囲
【請求項1】
綿を含む撥水性生地であって、アルキルケテンダイマーを含有し、フッ素系化合物及びシリコーン系化合物を含有せず、JIS L1930 附属書F C4M法に準拠した洗濯試験を30回行った後にJIS L 1907に準拠して測定される吸水性が400秒以上である撥水性生地。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
請求項1記載の撥水性生地からなる撥水性衣類。
【請求項3】
請求項1記載の撥水性生地の製造方法であって、綿を含む生地にアルキルケテンダイマーを含有する加工液を浸透させるパディング工程と、パディング工程後の前記綿を含む生地に加熱処理を行うキュアリング工程とを有する撥水性生地の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フッ素系撥水剤を用いないにもかかわらず高い撥水性能と洗濯耐久性を有する撥水性生地、該撥水性生地の製造方法及び該撥水性生地を用いた撥水性衣類に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
衣類にはその用途によって様々な性能が要求され、衣類に求められる性能の1つに撥水性がある。従来衣類に撥水性を付与する方法としては、例えば、フッ素系の化合物を衣類に付着させる方法が知られており、例えば、特許文献1ではフッ素系撥水撥油剤を衣類に付着させる方法が開示されており、特許文献2にはフッ化アルキルクロロシランを衣類に付着させる方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-040026号公報
特開平09-087967号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1、2に用いられるようなフッ素系化合物は、難分解性であるものが多く、環境負荷の観点からフッ素系化合物を用いない撥水性衣類が求められている。そこで、近年フッ素を含まない非フッ素系の撥水剤の研究が進められているものの、従来の非フッ素系の撥水剤を用いた衣類は撥水性能が充分でないか、撥水性能に優れていても洗濯によって撥水性能が大きく低下してしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上記現状に鑑み、フッ素系撥水剤を用いないにもかかわらず高い撥水性能と洗濯耐久性を有する撥水性生地、該撥水性生地の製造方法及び該撥水性生地を用いた撥水性衣類を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、綿を含む撥水性生地であって、アルキルケテンダイマーを含有し、フッ素系化合物、シリコーン系化合物を含有せず、JIS L1930 附属書F C4M法に準拠した洗濯試験を30回行った後にJIS L 1907に準拠して測定される吸水時間(以下、単に吸水性という)が400秒以上である撥水性生地である。
以下に本発明を詳述する。
【0007】
本発明の撥水性生地は、綿を含む。
撥水性生地の主材料に綿を用い、かつ、撥水剤として後述するアルキルケテンダイマーを用いることで、高い撥水性を発揮しながらも洗濯耐久性に優れた撥水性生地とすることができる。
【0008】
本発明の撥水性生地の形態としては、織物、編物、不織布等の布帛等が挙げられる。繊維の構造組織としては、混繊、混紡、混織、交織、交編したものであってもよい。
【0009】
本発明の撥水性生地に含まれる繊維全体における上記綿繊維(セルロース繊維)の含有量は、綿繊維が主成分、つまり、綿繊維の割合が50%を超えていれば特に限定されないが、強度、肌触りの観点から90%であることが好ましく、100%であることがより好ましい。
【0010】
本発明の撥水性生地は、アルキルケテンダイマーを含有する。
アルキルケテンダイマーとは下記一般式(1)で表される構造を有する化合物である。撥水成分としてアルキルケテンダイマーを用いかつ生地の主材料が綿(セルロース繊維)であることで、フッ素系撥水剤を用いないにもかかわらず高い撥水性と洗濯耐久性に優れた撥水性生地とすることができる。また、アルキルケテンダイマーを用いることで、従来のフッ素系撥水剤や非フッ素系の撥水剤を用いた場合と比べて生地の風合いや色味の低下を少なくすることもできる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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