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公開番号
2025173390
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-27
出願番号
2024078955
出願日
2024-05-14
発明の名称
インク補給容器及びその再製造方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
B41J
2/175 20060101AFI20251119BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】インク補給容器のインク袋内に異物が混入した場合においても、インク補給容器からインクを補給したプリンタのヘッドやインク補給容器のノズルに詰まりが生じることを抑制し、もってインク補給容器の再利用を容易にする。
【解決手段】注出口を有するインク袋と、インク袋を収容する容器本体と、容器本体に対し着脱可能なノズルであって、容器本体に取り付けられた状態で注出口と連通するインク流路と、インク流路を外部に開放する開口部と、を有するノズルと、を有し、インク流路には、注出口から流入するインクに含まれる異物を捕捉可能なフィルタ部材が設けられる。これにより容器本体の再利用を促進することができるため、本明細書に記載の技術は脱炭素/循環型社会などの持続可能な社会の実現に貢献し得る。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
インクを記録媒体に吐出することで記録を行う記録装置にインクを補給するためのインク補給容器であって、
インクを収容可能な袋状のインク収容部材であって、収容するインクを注ぎ出すことが可能な注出口を有するインク収容部材と、
前記注出口からインクを注ぎ出すことが可能な状態で前記インク収容部材を収容可能な容器本体と、
前記容器本体に対し着脱可能なノズルであって、前記容器本体に取り付けられた状態で前記注出口と連通するインク流路と、前記インク流路を外部に開放する開口部と、を有するノズルと、
を有し、
前記インク流路には、前記注出口から流入するインクに含まれる異物を捕捉可能なフィルタ部材が設けられることを特徴とするインク補給容器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記フィルタ部材は、平板状の基板と、前記基板に設けられた複数の開口と、を有するフィルタを有する請求項1に記載のインク補給容器。
【請求項3】
前記フィルタには、前記基板における前記複数の開口の間に設けられた複数の突起であって、前記ノズルが前記容器本体に取り付けられた状態で前記容器本体に向かう方向に突出する複数の突起が設けられる請求項2に記載のインク補給容器。
【請求項4】
前記フィルタ部材は、平板状の基板と、前記基板における前記ノズルが前記容器本体に取り付けられた状態で前記容器本体に対向する面に設けられた複数の凹部と、前記複数の凹部の各々の底部に設けられた複数の開口と、を有するフィルタを有する請求項1に記載のインク補給容器。
【請求項5】
前記フィルタ部材は、第1フィルタと、前記ノズルが前記容器本体に取り付けられた状態で前記第1フィルタより前記容器本体から遠い側に位置する第2フィルタと、からなる2層構造を有し、
前記第1フィルタは前記フィルタであり、
前記第2フィルタはメッシュ状のフィルタである請求項2~4のいずれか1項に記載のインク補給容器。
【請求項6】
前記開口は直径1mm以下である請求項2~4のいずれか1項に記載のインク補給容器。
【請求項7】
前記フィルタ部材は、前記ノズルに対し着脱可能である請求項1~4のいずれか1項に記載のインク補給容器。
【請求項8】
前記インク収容部材は、伸縮性材料で形成される請求項1~4のいずれか1項に記載のインク補給容器。
【請求項9】
前記伸縮性材料は、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、シリコーンゴム、及び熱可塑性エラストマーのうちの少なくとも1つを含有する請求項8に記載のインク補給容器。
【請求項10】
請求項1~4のいずれか1項に記載のインク補給容器の再製造方法であって、
使用済みの前記インク補給容器において、前記容器本体から使用済みの前記ノズル及び前記インク収容部材を取り外す工程と、
新しい前記インク収容部材を前記容器本体に取り付ける工程と、
新しい前記インク収容部材にインクを充填する工程と、
新しい前記ノズルを前記容器本体に取り付ける工程と、
を有するインク補給容器の再製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はインク補給容器及びその再製造方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
インクを吐出するヘッドから紙等の記録媒体にインクを吐出することによって、記録媒体に記録を行うインクジェットプリンタにおいて、装置本体のインクタンクにインク補給容器からインクを補給可能なものがある。近年、脱炭素/循環型社会などの持続可能な社会の実現のために、使用済み製品やその部品を繰り返し使用するリユース、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用するリサイクル、廃棄物の量を削減するリデュースを実現するための技術が求められている。例えば、特許文献1には、使用済みのインク補給容器の一部を容易に再利用することで廃棄される部材の体積削減を図る技術が記載されている。特許文献1のインク補給容器は、容器本体に伸縮性材料からなる第1インク袋及び
第2インク袋が重ね合わされたインク袋を収容し、内側の第1インク袋に収容したインクを使い切った後、第1インク袋を第2インク袋から分離可能に構成されている。そして、残った容器本体及び第2インク袋を再利用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-13034号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のインク補給容器では、インク補給容器から第1インク袋を分離する際、第2インク袋の内部に異物が混入する可能性がある。また、第2インク袋にインクを充填する工程において第2インク袋に異物が混入する可能性がある。また、インク袋には伸縮性材料が使われているため、インク補給容器の内部でインク袋が破損した際に破片がインク袋内で異物となる可能性がある。
【0005】
インク袋内に異物があると、インク補給容器からインクジェットプリンタのインクタンクにインクを補給する際に、インクと一緒に異物もインクタンクへ入ってしまう可能性がある。この異物がヘッドまで流れ込むと、ヘッドのインク吐出口に異物が詰まり、ヘッドからのインクの吐出を阻害する可能性がある。また、インク補給容器からインクを注ぎ出すためのノズルに異物が詰まり、インク補給容器からのインクの注出を阻害する可能性がある。
【0006】
本発明は、インク補給容器のインク袋内に異物が混入した場合においても、インク補給容器からインクを補給したプリンタのヘッドやインク補給容器のノズルに詰まりが生じることを抑制し、もってインク補給容器の再利用を容易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、インクを記録媒体に吐出することで記録を行う記録装置にインクを補給するためのインク補給容器であって、
インクを収容可能な袋状のインク収容部材であって、収容するインクを注ぎ出すことが可能な注出口を有するインク収容部材と、
前記注出口からインクを注ぎ出すことが可能な状態で前記インク収容部材を収容可能な容器本体と、
前記容器本体に対し着脱可能なノズルであって、前記容器本体に取り付けられた状態で
前記注出口と連通するインク流路と、前記インク流路を外部に開放する開口部と、を有するノズルと、
を有し、
前記インク流路には、前記注出口から流入するインクに含まれる異物を捕捉可能なフィルタ部材が設けられることを特徴とするインク補給容器である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、インク補給容器のインク内に異物が混入した場合においても、インク補給容器からインクを補給したプリンタのヘッドやインク補給容器のノズルに詰まりが生じることを抑制し、もってインク補給容器の再利用を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態のインクジェットプリンタを示す外観斜視図である。
実施形態のインクジェットプリンタの内部構成を示す斜視図である。
実施形態のインクジェットプリンタのインク供給系を示す模式図である。
実施形態のインク補給容器からインクタンクにインクを補給する様子を示す図である。
実施形態のインク補給容器の正面図である。
実施形態のインク補給容器の断面図である。
実施形態のインク補給容器のノズル部の拡大図である。
実施形態のインク補給容器からインクタンクにインクを補給する様子を示す図である。
実施形態のインク補給容器の詳細な構成を示す図である。
実施形態のインク補給容器の密封部を示す図である。
実施形態のインクジェットプリンタのインクタンクの斜視図である。
実施例1のフィルタを示す図である。
実施例2のフィルタを示す図である。
実施例3のフィルタを示す図である。
実施例4のフィルタを示す図である
実施例5のフィルタを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明のインク補給容器の実施形態について説明する。ただし、実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲を限定する趣旨のものではない。本明細書において「インク」とは、記録液などの液体の総称として用いる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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