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公開番号
2025168449
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2025144592,2024049123
出願日
2025-09-01,2018-10-04
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41J
29/00 20060101AFI20251030BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】装置本体に対して回動可能な操作部に設けられた導光部材からより効果的に発光ダイオードの光を外部に出射させること。
【解決手段】操作部20は、稼働状態に応じて点灯、点滅、又は消灯する電源ランプ24aと、電源ランプ24aが実装されたステータスランプ基板27と、液晶パネル22よりも装置本体の前面側のエッジに配置され、電源ランプ24aから照射された光を外部に出射させる出射口を有する電源ランプ表示窓23aと、を備え、電源ランプ表示窓23aは、表面が液晶パネル22に対して45度±15度の角度となるように配置され、電源ランプ24aの発光面に対して電源ランプ表示窓23aの光の出射口が正対している。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
入力された情報に応じて複数の画面が切替え表示される表示画面と、前記表示画面を保持する枠体と、を有し、装置本体に回動可能な操作部を備える画像形成装置であって、
前記操作部は、
稼働状態に応じて点灯、点滅、又は消灯する発光ダイオードと、
前記発光ダイオードが実装された光源用基板と、
前記表示画面よりも前記装置本体の前面側のエッジに配置され、前記発光ダイオードから照射された光を外部に出射させる出射口を有する導光部材と、
を備え、
前記導光部材は、前記導光部材の表面が前記表示画面に対して45°±15°の角度となるように配置され、
前記発光ダイオードの発光面に対して前記導光部材の光の出射口が正対していることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記光源用基板は、前記導光部材の表面に平行に配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記発光ダイオードは、トップビュータイプの発光ダイオードであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記光源用基板は、前記導光部材の表面に直交して配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記発光ダイオードは、サイドビュータイプの発光ダイオードであることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記操作部は、前記操作部を制御するためのコントローラ基板を有し、
前記光源用基板は、前記コントローラ基板とは独立して設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記操作部は、前記光源用基板と前記コントローラ基板とを支持する一の支持部を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合的に備えた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置への入力装置として採用される操作部の表面には、画像形成装置の稼働状態に応じて発光状態が変わるステータスランプが備えられている。ステータスランプは画像形成装置の稼働状態に応じて発光するように設定されている。ステータスランプは、例えば、電源が入っているときに点灯するランプや記録紙への印刷時に点滅するランプ、画像形成装置内での紙詰まりやトナー切れ等のエラー時に点滅するランプといった複数のランプから構成されている。そのため、画像形成装置のユーザーは、このステータスランプを視認することで、画像形成装置に近付かなくても画像形成装置の状況を判別できるようになっている。ステータスランプは、例えば発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下、LEDとする)が実装された基板から構成されるものが多い。画像形成装置から離れたユーザーからでもステータスランプの発光状態を判別しやすくするために、次のような画像形成装置が提案されている。例えば、特許文献1では、操作部内のLEDの発光方向に対して断面がテーパ状となった導光部材を設けることで導光部材から出射される光の視認性を向上させている。
【0003】
また、特許文献1の画像形成装置が知られている一方で、ユーザビリティ向上のため本体に対して回動可能に設置された操作パネルを備える画像形成装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献1に記載された導光部材は、操作パネルが装置本体に対して如何なる角度であっても視認し易く設けられていることが好ましい。その点において、特許文献1の導光部材を特許文献2に記載の操作パネルに設けることは合理的な設計と考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-286297号公報
特開2017-109370号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、装置本体に対して回動可能な操作部に設けられた導光部材からより効果的に発光ダイオードの光を外部に出射させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
【0007】
(1)入力された情報に応じて複数の画面が切替え表示される表示画面と、前記表示画面を保持する枠体と、を有し、装置本体に回動可能な操作部を備える画像形成装置であって、前記操作部は、稼働状態に応じて点灯、点滅、又は消灯する発光ダイオードと、前記発光ダイオードが実装された光源用基板と、前記表示画面よりも前記装置本体の前面側のエッジに配置され、前記発光ダイオードから照射された光を外部に出射させる出射口を有する導光部材と、を備え、前記導光部材は、前記導光部材の表面が前記表示画面に対して45°±15°の角度となるように配置され、前記発光ダイオードの発光面に対して前記導光部材の光の出射口が正対していることを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、装置本体に対して回動可能な操作部に設けられた導光部材からより効果的に発光ダイオードの光を外部に出射させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の構成を示す概観斜視図
一般的な操作部の構成を示す斜視図
一般的な操作部の構成を示す断面図、要部拡大図
一般的なLEDにおける指向特性を示す図
一般的なLEDにおける光度と光束との関係図
実施例1、2の操作部の構成を示す概観斜視図
実施例1の操作部の構成を示す図
実施例2の操作部の構成を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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