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公開番号
2025168292
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2025069293
出願日
2025-04-21
発明の名称
皮膚洗浄料
出願人
花王株式会社
代理人
弁理士法人きさらぎ国際特許事務所
主分類
A61K
8/36 20060101AFI20251030BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】泡外観、ポンプ押し圧、詰まり等の吐出性を悪化させずに、泡弾力および泡の厚みといった泡性能を向上させた皮膚洗浄料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)および(C):
(A)アニオン性界面活性剤 1~20質量%
(B)1質量%水溶液の粘度で、せん断速度1.0×10
3
(s
-1
)での粘度v1と、せん断速度1.0×10
-1
(s
-1
)での粘度v2との比(v2/v1)が、700以上である多糖類 0.05~0.7質量%
(C)水 80質量%以下
を含有し、ノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出して使用される皮膚洗浄料。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
次の成分(A)、(B)および(C):
(A)アニオン性界面活性剤 1~20質量%
(B)1質量%水溶液の粘度で、せん断速度1.0×10
3
(s
-1
)での粘度v1と、せん断速度1.0×10
-1
(s
-1
)での粘度v2との比(v2/v1)が、700以上である多糖類 0.05~0.7質量%
(C)水 80質量%以下
を含有し、ノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出して使用される皮膚洗浄料。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記(A)アニオン性界面活性剤は、脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N-アシルアミノ酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、およびスルホン酸塩から選択される少なくとも一種を含有する請求項1記載の皮膚洗浄料。
【請求項3】
前記(B)多糖類は、キサンタンガム、カチオン化キサンタンガム、ダイユータンガム、およびウェランガムから選択される少なくとも一種を含有する請求項1または2記載の皮膚洗浄料。
【請求項4】
前記成分(B)に対する前記成分(A)の質量割合(A)/(B)は、5~100である請求項3記載の皮膚洗浄剤。
【請求項5】
さらに、(D)保湿剤を10~40質量%含有する請求項1または2記載の皮膚洗浄料。
【請求項6】
前記(D)保湿剤は、25℃で液状のポリオールである請求項5記載の皮膚洗浄料。
【請求項7】
さらに、(E)両性界面活性剤を含有する請求項1または2記載の皮膚洗浄料。
【請求項8】
前記(E)両性界面活性剤は、スルホベタイン型、アミノ酢酸ベタイン型、グリシン型、およびアミンオキシド型から選択される少なくとも一種を含有する請求項7記載の皮膚洗浄料。
【請求項9】
30℃における粘度が10~4000mPa・sである請求項1または2記載の皮膚洗浄料。
【請求項10】
ノンエアゾールフォーマー容器と、
次の成分(A)、(B)および(C):
(A)アニオン性界面活性剤 1~20質量%
(B)1質量%水溶液の粘度で、せん断速度1.0×10
3
(s
-1
)での粘度v1と、せん断速度1.0×10
-1
(s
-1
)での粘度v2との比(v2/v1)が、700以上である多糖類 0.05~0.7質量%
(C)水 80質量%以下
を含有し、前記ノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出して使用される皮膚洗浄料と
を備える洗浄料。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚洗浄料に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
泡吐出容器に充填され、細かい泡として吐出させて使用される皮膚洗浄料は、泡立てる手間が省けるだけでなく、クリーミーな泡質となるために皮膚への刺激が緩和される等の利点がある。このような洗浄料においては、容器から吐出した際、弾力のある泡が豊富に得られることが望まれる。
【0003】
一般に皮膚洗浄料等の組成物において、泡立て後の泡質を改善するために、水溶性ポリマー等の増粘剤を用いることが行われている。
例えば、特許文献1には、アニオン性界面活性剤と、チキソトロピー性を示す水溶性ポリマーとを含有する洗浄料は、押し圧が高くならず、かつ、フォーマー容器から吐出した泡の濃密感や弾力感が大きく向上することが記載されている。特許文献2には、弾力性、厚みがあり、泡持ちの良好な泡が得られる泡吐出型水系ジェル状皮膚洗浄料として、アニオン性界面活性剤とジェランガムとキサンタンガムとを含有し、25℃における粘度が1000~6000cpsである洗浄料が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-90488号公報
特許第5745945号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、吐出される泡の厚みについては着目されていない。また、水溶性ポリマーを増量して高粘度とした場合には、不均一で巨大な気泡となって泡外観の悪化が避けられなかった。きめ細かい泡が吐出され、経時で詰まりが発生しないことは、特許文献1および特許文献2には何ら記載されていない。
泡弾力および泡の厚みといった泡性能に優れ、しかも、泡外観、ポンプ押し圧、詰まりといった吐出性が良好な洗浄料は、未だ得られていないのが現状である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者は、フォーマー容器からの吐出時に洗浄料にかかるせん断力に着目して鋭意検討を行ったところ、特定の粘度特性を示す多糖類をアニオン性界面活性剤と組合わせて洗浄料に用いることにより、押し圧を抑制しつつ泡弾力を高めることができ、優れた泡性能と良好な吐出性との両立が可能であることを見出した。
【0007】
本発明は、次の成分(A)、(B)および(C):
(A)アニオン性界面活性剤 1~20質量%
(B)1質量%水溶液の粘度で、せん断速度1.0×10
3
(s
-1
)での粘度v1と、せん断速度1.0×10
-1
(s
-1
)での粘度v2との比(v2/v1)が、700以上である多糖類 0.05~0.7質量%
(C)水 80質量%以下
を含有し、ノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出して使用される皮膚洗浄料に関する。
【発明の効果】
【0008】
本実施形態の皮膚洗浄料によれば、泡外観、ポンプ押し圧、詰まり等の吐出性を悪化させずに、泡弾力および泡の厚みといった泡性能を向上させることができる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本実施形態の皮膚洗浄料においては、ノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出して使用されるものであり、成分(A)としてのアニオン性界面活性剤(起泡性界面活性剤)を含有する。
成分(A)のアニオン性界面活性剤は、通常の洗浄料に用いられるものであれば制限されず、例えば、脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩のようなカルボン酸系界面活性剤;アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩のような硫酸エステル;スルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸アルキルエステル塩、α-オレフィンスルホン酸塩、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩のようなスルホン酸塩;N-アシルアミノ酸塩、N-アシルアルキルタウリン塩等が挙げられる。
【0010】
これらのうち、泡立ちと泡質の観点から、脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N-アシルアミノ酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、スルホン酸塩から選ばれる少なくとも1種を含むのが好ましい。特に泡質を向上させる観点からは、脂肪酸塩を含むのが好ましい。また、泡立ちと泡質に加え、洗浄力を向上し、皮膚に対する刺激性を低下させる観点からは、アルキルエーテルカルボン酸塩を含むのが好ましく、脂肪酸塩とアルキルエーテルカルボン酸塩の両方を含むのがより好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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