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公開番号2025167864
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024072839
出願日2024-04-26
発明の名称導通検査システム
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G01R 31/54 20200101AFI20251030BHJP(測定;試験)
要約【課題】複数の電線に対する異常検査を並行して実施することが可能な導通検査システムを提供する。
【解決手段】導通検査システム10は、導通検査データ送信部100と、導通検査データ送信部100から送信された検査データを、検査対象となる電線を介して受信する複数の検査端末200と、を備える。導通検査データ送信部100は、複数の検査端末200に対して1対1で割り当てられた直交性を有する複数の周波数特性を有する検査データを送信する。また、検査端末200は、検査データの受信に応じて、電線の導通異常を判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
導通検査データ送信部と、前記導通検査データ送信部から送信された検査データを、検査対象となる電線を介して受信する複数の検査端末と、を備え、
前記導通検査データ送信部は、複数の前記検査端末に対して1対1で割り当てられた直交性を有する複数の周波数特性を有する前記検査データを送信し、
前記検査端末は、前記検査データの受信に応じて、前記電線の導通異常を判定する、導通検査システム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記検査端末は、前記導通検査データ送信部から前記検査データが送信されてから所定の時間内に、前記検査データを受信しない場合には、前記検査端末に対応する前記電線で断線が発生していると判定する、請求項1に記載の導通検査システム。
【請求項3】
前記検査端末は、前記導通検査データ送信部から送信された前記検査データにおいて、他の前記検査端末に対応した前記周波数特性の前記検査データを受信した場合には、前記検査端末に対応する前記電線で短絡が発生していると判定する、請求項1に記載の導通検査システム。
【請求項4】
前記導通検査データ送信部は、
前記検査データの元になる送信データを生成する送信データ生成部と、
前記送信データを複数のサブキャリア信号に変換するシリアルパラレル変換部と、
前記サブキャリア信号を変調するサブキャリア変調部と、
前記サブキャリア変調部で変調され、周波数領域で表現されたマルチキャリア信号を、逆フーリエ変換し、時間領域で表現されたマルチキャリア信号に変換する逆フーリエ変換部と、
前記時間領域で表現されたマルチキャリア信号に対してガードインターバルを挿入するガードインターバル挿入部と、
前記ガードインターバル挿入部で前記ガードインターバルが挿入された信号をアナログ信号に変換して前記検査データを生成するD/A変換部と、を備える、請求項1~3のいずれか一項に記載の導通検査システム。
【請求項5】
前記検査端末は、
受信した前記検査データをデジタルデータに変換するA/D変換部と、
前記デジタルデータの前記ガードインターバルを除去するガードインターバル除去部と、
前記ガードインターバルが除去された信号に対して周波数変換を行うフーリエ変換部と、
前記フーリエ変換部でフーリエ変換された信号を復調する復調部と、
前記復調部で復調された信号に基づいて、前記電線の導通異常を判定する導通判定部と、を備える、請求項4に記載の導通検査システム。
【請求項6】
前記検査端末から伝送される伝送データを集約する集約部と、前記集約部で集約された前記伝送データに基づいて前記電線の全体の検査を行う検査装置と、を有する管理装置をさらに備える、請求項1に記載の導通検査システム。
【請求項7】
前記検査端末は、前記検査データを前記管理装置に送信するための送信側無線端末を備え、
前記管理装置の前記集約部は、複数の前記検査端末から送信された前記検査データを受信する受信側無線端末で構成され、
前記管理装置の前記検査装置は、前記検査データに基づいて、前記電線の導通異常を判定する請求項6に記載の導通検査システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、導通検査システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ワイヤーハーネスの断線等の異常を検出する技術が提案されている。特許文献1には、電気機器装置に組み込まれたワイヤーハーネスにおける断線等の異常を検査する異常検査装置が開示されている。特許文献1に開示された異常検査装置は、ワイヤーハーネスの一端側に接続された入力波送信器から送信された入力波に起因して生じる反射波の周波数特性に基づいて、ワイヤーハーネスの異常を判定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-120857号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1で開示された異常検査装置は、入力波に起因して生じる反射波の周波数特性に基づいて、ワイヤーハーネスの異常を判定するため、全ての電線を検査するには、1つずつ入力波を入れて対応する出力端からの反射波を検査する必要がある。そのため、当該異常検査装置においては、電線数に比例して検査時間が掛かるという問題がある。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、複数の電線に対する異常検査を並行して実施することが可能な導通検査システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る導通検査システムは、導通検査データ送信部と、導通検査データ送信部から送信された検査データを、検査対象となる電線を介して受信する複数の検査端末と、を備え、導通検査データ送信部は、複数の検査端末に対して1対1で割り当てられた直交性を有する複数の周波数特性を有する検査データを送信し、検査端末は、検査データの受信に応じて、電線の導通異常を判定する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の電線に対する異常検査を並行して実施することが可能な導通検査システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る導通検査システムの構成を示す図である。
本実施形態に係る導通検査システムによる導通検査について説明するための図である。
本実施形態に係る導通検査データ送信部の構成を示す図である。
本実施形態に係る導通検査システムにおいて適用される検査データについて説明するための図である。
本実施形態に係る検査端末の構成を示す図である。
本実施形態に係る導通検査システムにおいて正常時の検査データの送受信について説明するための図である。
本実施形態に係る導通検査システムにおいて異常時の検査データの送受信について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る導通検査システム10について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。また、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
【0010】
(導通検査システム10の構成)
図1は、本実施形態に係る導通検査システム10の構成を示す図である。導通検査システム10は、導通検査データ送信部100と、導通検査データ送信部100から送信された検査データを、検査対象となる電線を介して受信する複数の検査端末200と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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