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公開番号2025167742
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024072615
出願日2024-04-26
発明の名称パンツ型紙おむつ
出願人日本製紙クレシア株式会社,栗田工業株式会社
代理人個人,個人
主分類A61F 13/15 20060101AFI20251030BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】製造工程では、ホットメルト接着に起因する不良品の発生率や、ホットメルト接着剤の染み出しが低く、リサイクル処理時には、パルプの分離性やウエストギャザー部の糸ゴム等の弾性部材によるトラブルの発生が少ない、マテリアルリサイクルに優れたパンツ型紙おむつを提供する。
【解決手段】本開示のパンツ型紙おむつ10は、ウエストギャザー部28を有し、着用した際にパンツ型紙おむつ10の外形形状を構成する外装体20と、トップシート41とバックシート42と吸収体43とを有し、外装体20の肌側面に接着される吸収性本体40と、を備え、外装体20のウエストギャザー部28に使用されるホットメルト接着剤の第1の塗工量に対する、吸収性本体40と外装体20との接着に使用されるホットメルト接着剤及び吸収性本体40のトップシート41に使用されるホットメルト接着剤の第2の塗工量の比は、0.3以上1.0以下である。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
使用後に洗浄し分離してリサイクル可能なパンツ型紙おむつであって、
ウエストギャザー部を有し、着用した際に前記パンツ型紙おむつの外形形状を構成する外装体と、
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置される吸収体とを有し、前記外装体の肌側面に接着される吸収性本体と、を備え、
前記外装体の前記ウエストギャザー部に使用されるホットメルト接着剤の第1の塗工量に対する、前記吸収性本体と前記外装体との接着に使用されるホットメルト接着剤及び前記吸収性本体の前記トップシートに使用されるホットメルト接着剤の第2の塗工量の比は、0.3以上1.0以下である
ことを特徴とするパンツ型紙おむつ。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
前記第1の塗工量は、0.75g以上1.05g以下であり、
前記第2の塗工量は、0.75g以上0.35g以下である
ことを特徴とする請求項1に記載のパンツ型紙おむつ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、パンツ型紙おむつに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、パンツ型吸収性物品が開示されている。このパンツ型吸収性物品の外装体は、腹側部及び背側部(ウエスト領域、腸骨領域、胴周り領域)に対応する部分に、複数の胴周りギャザー形成用弾性部材が横方向に伸縮可能に配置されている。複数の弾性部材は、外装体を構成する外層シートと内層シートとの間において横方向に伸長可能に接着剤により固定され、且つ縦方向に間欠配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-048114号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、現在、使用された紙おむつは各自治体で可燃ごみとして回収され焼却炉で焼却処理をするか、焼却炉が無い自治体ではそのまま埋立て処分となっている。水分を多く含む紙おむつを焼却するには、多くのエネルギーとコストがかかる。また、埋め立て処分には処分する土地の面積に限界がある。
【0005】
大人用紙おむつは高齢化により年々増加傾向にあり、リサイクルし易い(環境に優しい)紙おむつの開発が望まれている。これまでのリサイクルは、サーマルリサイクルが主流であり、マテリアルリサイクルされているものは少ない。
【0006】
紙おむつには、糸ゴム、吸収体、不織布などいろいろな素材が使われており、紙おむつを構成する素材の接着には、ホットメルトを使用している。特にパンツ型の紙おむつには多くの糸ゴムが使われており、リサイクル処理機で分解、処理をすると、糸ゴムが排水ポンプに絡まって効率が低下し、操業性が問題となっていた。また、おむつ本体(外装体)から吸収性本体が外れないと、パルプとプラスチックの分離が悪くなり、マテリアルリサイクルに悪影響を及ぼす。
【0007】
そこで、本開示は、製造工程では、ホットメルト接着に起因する不良品の発生率や、ホットメルト接着剤の染み出しが低く、リサイクル処理時には、パルプの分離性やウエストギャザー部の糸ゴム等の弾性部材によるトラブルの発生が少ない、マテリアルリサイクルに優れたパンツ型紙おむつの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、使用後に洗浄し分離してリサイクル可能なパンツ型紙おむつであって、ウエストギャザー部を有し、着用した際に前記パンツ型紙おむつの外形形状を構成する外装体と、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置される吸収体とを有し、前記外装体の肌側面に接着される吸収性本体と、を備え、前記外装体の前記ウエストギャザー部に使用されるホットメルト接着剤の第1の塗工量に対する、前記吸収性本体と前記外装体との接着に使用されるホットメルト接着剤及び前記吸収性本体の前記トップシートに使用されるホットメルト接着剤の第2の塗工量の比は、0.3以上1.0以下である。
【0009】
本発明の第2の態様は、上記第1の態様のパンツ型紙おむつであって、前記第1の塗工量は、0.75g以上1.05g以下であり、前記第2の塗工量は、0.75g以上0.35g以下である。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、製造工程では、ホットメルト接着に起因する不良品の発生率や、ホットメルト接着剤の染み出しが低く、リサイクル処理時には、パルプの分離性やウエストギャザー部の糸ゴム等の弾性部材によるトラブルの発生が少ない、マテリアルリサイクルに優れたパンツ型紙おむつを提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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