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公開番号2025167553
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024072305
出願日2024-04-26
発明の名称熱交換器
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人かいせい特許事務所
主分類F28F 9/02 20060101AFI20251030BHJP(熱交換一般)
要約【課題】タンクヘッダの角部のR形状を許容できると共に、ろう材によるチューブの詰まりを抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】接合プレート132は、タンクヘッダ140に対向すると共に、一部がタンクヘッダ140の平板部141に接合された接合面132Aと、複数のチューブ111が一列に並べられた列方向において、接合面132Aのうちの隣同士のプレート孔130Aの間に形成されており、接合面132Aに垂直な垂直方向に接合面132Aからタンクヘッダ140の反対側に凹んでおり、列方向及び垂直方向に垂直な巾方向における冷媒流路143の巾よりも広く形成された抜き部132Bと、を有している。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
内部に冷媒を流通させる複数のチューブ(111)と、前記複数のチューブの端部に配置されたタンク部(120)と、を含む熱交換器であって、
前記タンク部は、
前記複数のチューブがそれぞれ挿入される複数のプレート孔(130A)が形成された複数のプレート(130)と、
前記複数のプレートが積層されたものの最上層の接合プレート(132)に組み合わされたタンクヘッダ(140)と、
がろう付けにより一体化された構造を備え、
前記タンクヘッダは、
前記接合プレートに接合された平板部(141)と、
前記平板部から前記接合プレートの反対側に膨出し、前記プレート孔を介して前記複数のチューブのそれぞれに連通する冷媒流路(143)を構成する膨出部(142)と、
を有し、
前記接合プレートは、
前記タンクヘッダに対向すると共に前記タンクヘッダの前記平板部に接合された接合面(132A)と、
前記複数のチューブが一列に並べられた列方向において、前記接合面のうちの隣同士の前記プレート孔の間に形成されており、前記接合面に垂直な垂直方向に前記接合面から前記タンクヘッダの反対側に凹んでおり、前記列方向及び前記垂直方向に垂直な巾方向における前記冷媒流路の巾よりも広く形成された凹部(132B、132F)と、
を有している、熱交換器。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記凹部は、前記接合プレートを前記垂直方向に貫通する抜き部(132B)である、請求項1に記載の熱交換器。
【請求項3】
前記凹部は、前記列方向において、前記プレート孔と重ならない最大の巾で形成されている、請求項1または2に記載の熱交換器。
【請求項4】
前記凹部は、前記列方向に複数形成されている、請求項1または2に記載の熱交換器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、熱交換器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、高圧の冷媒流体が通過するように構成された熱交換器が、例えば特許文献1で提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
欧州特許出願公開第1813903号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通常、熱交換器は、内部に高圧冷媒を流通させる複数のチューブと、複数のチューブの端部に配置されたタンク部と、を備える。
【0005】
タンク部は、複数のチューブが一列に並べられた列方向に高圧冷媒を流すためのタンクヘッダと、各チューブに高圧冷媒を分配すると共にタンクヘッダに接合された接合プレートと、を備える。
【0006】
タンクヘッダは、接合プレートの接合面にろう付けにより接合された平板部と、平板部から接合プレートの反対側に膨出すると共に、冷媒流路を構成する膨出部と、を有する。一般的に、膨出部は、高圧冷媒の高耐圧設計が必要なため、厚みのあるタンクヘッダ材に押出材等を活用して流路を成形することで形成される。
【0007】
しかしながら、タンクヘッドの膨出部の部分と接合プレートとの接合部は、ダンクヘッドにおいて膨出部のうちの冷媒流路を構成する内壁面と平板部とで成す角部が接合プレートに突き当たる部分になる。角部のR形状が大きい場合、接合部のろう材が角部のR形状の一部分だけにしか接触しない。このため、接合面に垂直な垂直方向及び列方向に垂直な断面におけるろう材において、角部に接触するろう材の接線と、接合面に接触するろう材の接線と、のなす角が90°未満になってしまう。すなわち、ろう材の形状がくさび形状になり、耐圧性が大幅に低下してしまう。
【0008】
そこで、角部のR形状を小さくすることが考えられる。しかし、押出材の成形時に角出しのコストが掛かってしまう。あるいは、ろう材が角部の全体を覆うように、タンクヘッダを接合プレートの側に沈み込ませることが考えられる。すなわち、タンクヘッダの平板部と接合プレートの接合面とのクリアランスを小さくすることが考えられる。しかし、ろう材がタンクヘッダと接合プレートとの隙間からあふれてしまう。このため、冷媒流路にあふれたろう材によってチューブが詰まってしまう可能性がある。
【0009】
本発明は上記点に鑑み、タンクヘッダの角部のR形状を許容できると共に、ろう材によるチューブの詰まりを抑制することができる熱交換器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、熱交換器は、内部に冷媒を流通させる複数のチューブ(111)と、複数のチューブの端部に配置されたタンク部(120)と、を含んでいる。
(【0011】以降は省略されています)

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