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公開番号
2025167427
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024072007
出願日
2024-04-26
発明の名称
検知装置および検知方法
出願人
日本特殊陶業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G01M
3/20 20060101AFI20251030BHJP(測定;試験)
要約
【課題】二重構造の配管を構成する内管および外管のどちらが破損したかをより容易に検知することのできる検知装置および検知方法を提供する。
【解決手段】検知装置1は、還元性物質が通過する内管21と、内管21との間に略真空状態の領域32を有する外管22とを備えた配管20の破損を検知するものである。検知装置1は、内管21と外管22との間に配置されているガスセンサ2と、ガスセンサ2の出力に基づいて、内管21および外管22の何れが破損したかを判定する判定部11とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
還元性物質が通過する内管と、前記内管との間に略真空状態の領域を有する外管とを備えた配管の破損を検知する検知装置であって、
前記内管と前記外管との間に配置されているガスセンサと、
前記ガスセンサの出力に基づいて、前記内管および前記外管の何れが破損したかを判定する判定部と
を備えている、検知装置。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記ガスセンサは、固体電解質式センサ、定電位電界式センサ、および非分散型赤外線式センサのうちの何れかである、
請求項1に記載の検知装置。
【請求項3】
前記内管と前記外管との間に配置されている圧力センサをさらに備えている、
請求項1に記載の検知装置。
【請求項4】
前記ガスセンサは、濃淡電池式の酸素センサであり、
前記判定部は、
前記酸素センサの出力が、前記略真空状態のときの出力と比較して変動した場合に、前記外管が破損したか、または前記内管が破損したかを識別して判定する、
請求項1から3の何れか1項に記載の検知装置。
【請求項5】
前記ガスセンサは、限界電流式の酸素センサであり、
前記判定部は、
前記酸素センサの出力が、前記略真空状態のときの出力と比較して変動した場合に、前記外管が破損したか、または前記内管が破損したかを識別して判定する、
請求項1から3の何れか1項に記載の検知装置。
【請求項6】
前記内管の内部を通過する前記還元性物質は、水素、アンモニア、メタン、一酸化炭素、エタン、ブタン、プロパン、イソブタン、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも一つである、
請求項1から3の何れか1項に記載の検知装置。
【請求項7】
還元性物質が通過する内管と、前記内管との間に略真空状態の領域を有する外管とを備えた配管の破損を検知する検知方法であって、
前記内管と前記外管との間に配置されているガスセンサの出力に基づいて、前記内管および前記外管の何れが破損したかを判定する、検知方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、二重構造の配管の破損を検知する検知装置、および検知方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
液体窒素、液体ヘリウム、液体水素、および液化天然ガスなどの液化ガスを移送および供給するための配管として、二重構造の真空断熱管を用いることが提案されている。この断熱管は、液化ガスが通る内管を、真空層を介して外管が覆う構造を有している。そのため、高い断熱性が得られ、内管内を流れる低温の液化ガスの温度上昇を効果的に抑制することができる。
【0003】
このような二重構造の真空断熱管が破損した場合には、内管および外管の何れが破損したかを確認することが求められる。例えば、特許文献1には、「内管内の圧力を計測する内管圧力計測装置によって内管内圧力を監視することと、前記内管圧力計測装置による測定値の特異な変化を検知した場合に、所定の時間範囲内において前記外管に設けられた外管圧力逃し装置の作動の有無を監視することと、前記外管圧力逃し装置が作動した場合に、ガス検知機器によって、検知対象ガスの放出を検知することと、前記内管圧力計測装置の測定値および前記ガス検知機器による前記検知対象ガスの放出の有無に基づいて、前記内管の破損の発生または前記外管の破損の発生を判定することと、」を含む、液化ガス用真空断熱管の破損検知方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-101284号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に記載の方法のように内管内に圧力センサを配置する場合には、内管および外管の何れが破損したかを検知するためには、さらに外管圧力逃し装置を設ける必要がある。
【0006】
本発明では、二重構造の配管を構成する内管および外管のどちらが破損したかをより容易に検知することのできる検知装置および検知方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
[1]
本発明の一局面にかかる検知装置は、還元性物質が通過する内管と、前記内管との間に略真空状態の領域を有する外管とを備えた配管の破損を検知する検知装置であって、前記内管と前記外管との間に配置されているガスセンサと、前記ガスセンサの出力に基づいて、前記内管および前記外管の何れが破損したかを判定する判定部とを備えている。
【0008】
[2]
上記[1]の検知装置において、前記ガスセンサは、固体電解質式センサ、定電位電界式センサ、および非分散型赤外線式センサのうちの何れかであってもよい。
【0009】
[3]
上記[1]または[2]の検知装置は、前記内管と前記外管との間に配置されている圧力センサをさらに備えていてもよい。
【0010】
[4]
上記[1]から[3]の何れかの検知装置において、前記ガスセンサは、濃淡電池式の酸素センサであり、前記判定部は、前記酸素センサの出力が、前記略真空状態のときの出力と比較して変動した場合に、前記外管が破損したか、または前記内管が破損したかを識別して判定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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