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公開番号
2025167017
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024071271
出願日
2024-04-25
発明の名称
積層体
出願人
artience株式会社
代理人
主分類
D21H
27/30 20060101AFI20251030BHJP(製紙;セルロースの製造)
要約
【課題】本発明は、密着性、濃度、レベリング性、及びヒートシール性に優れた積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】
サイズ剤を含む紙基材、印刷層、及び表面保護層をこの順で有する積層体であって、前記印刷層が、バインダー樹脂、界面活性剤、及び着色剤を含み、前記バインダー樹脂が、アクリル樹脂(A)及び/又はウレタン樹脂(B)を含み、前記界面活性剤の含有量が、前記印刷層100質量%中、0.05~20質量%である、積層体。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
サイズ剤を含む紙基材、印刷層、及び表面保護層をこの順で有する積層体であって、
前記印刷層が、バインダー樹脂、界面活性剤、及び着色剤を含み、
前記バインダー樹脂が、アクリル樹脂(A)及び/又はウレタン樹脂(B)を含み、
前記界面活性剤の含有量が、前記印刷層100質量%中、0.05~20質量%である、積層体。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
界面活性剤が、アセチレン系界面活性剤、アルコールアルコキシレート系界面活性剤、シリコン系界面活性剤、アクリル系界面活性剤、及びフッ素系界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1に記載の積層体。
【請求項3】
バインダー樹脂の固形分100質量%中、アクリル樹脂(A)及びウレタン樹脂(B)の合計固形分の含有量が75質量%以上である、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項4】
アクリル樹脂(A)の重量平均分子量が、25000以上である、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項5】
ウレタン樹脂(B)が、ポリエステルポリオール由来の構造、ポリエーテルポリオール由来の構造、及びポリカーボネートポリオール由来の構造からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項6】
印刷層が、更に、炭化水素系ワックスを含む、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項7】
印刷層中の界面活性剤とバインダー樹脂との固形分質量比が、1:99~50:50である、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項8】
印刷層中の界面活性剤と着色剤との固形分質量比が、1:99~40:60である、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項9】
サイズ剤が、ロジン樹脂、アルケニルコハク酸塩、アルキルケテンダイマー、ポリビニルアルコール樹脂、及びデンプン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種である、請求項1又は2に記載の積層体。
【請求項10】
表面保護層が、ポリオレフィン樹脂、セルロース系樹脂、アクリル樹脂(A’)、及びウレタン樹脂(B’)からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1又は2に記載の積層体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、積層体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、商品パッケージその他の包装物には装飾や表面保護のために印刷が施されているのが一般的である。また、印刷物の意匠性、美粧性、高級感などの印刷品質のでき如何によって、消費者の購入意欲を促進させるものであり、産業上での価値は大きい。
【0003】
従来、パッケージの構成には主に、プラスチックフィルムを用いたラミネート包装材が用いられてきた。例えば、特許文献1には、基材、印刷層、接着剤層及びシーラント層からなり、印刷層及び接着剤層にバイオマス樹脂が使用されたラミネート包装材に関する発明が記載されている。しかし、ラミネート包装材は、石油由来材料で構成されたプラスチックフィルムの使用量が多く、プラスチック削減、環境対応及びカーボンニュートラルの観点から、紙への変更(紙化包装材)が望まれており、技術開発がなされている。
【0004】
特許文献2には、耐酸紙、インキ層、及びポリエチレン層をこの順に有する積層体の記載があるが、インキ層が界面活性剤を含む記載は一切なく、インキ層の平滑性が低い懸念がある。特許文献3には、紙基材、バリア層及びヒートシール層をこの順に有する積層体の記載があるが、前記各層中の界面活性剤の添加量について一切記載がなく、ヒートシール層がポリエチレン樹脂を含まないため、レベリング性及びヒートシール性が低い懸念がある。特許文献4には、紙基材、保護層、及びヒートシール層を有する積層体の記載があるが、保護層はウレタン樹脂については特定されておらず、更に、界面活性剤の添加量について一切記載がないため、密着性、濃度、レベリング性、及びヒートシール強度について一切記載がない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2018-051796号公報
特開2013-213111号公報
特開2021-138434号公報
国際公開第2021/106926号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、密着性、濃度、レベリング性、及びヒートシール性に優れた積層体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は前記課題に対して鋭意研究を重ねた結果、以下に記載の積層体を用いることで上記課題を解決することを見出し、本発明を成すに至った。
【発明の効果】
【0008】
本発明により、本発明は、密着性、濃度、レベリング性、及びヒートシール性に優れた積層体を提供することが可能となった。
【0009】
すなわち本発明は、サイズ剤を含む紙基材、印刷層、及び表面保護層をこの順で有する積層体であって、
前記印刷層が、バインダー樹脂、界面活性剤、及び着色剤を含み、
前記バインダー樹脂が、アクリル樹脂(A)及び/又はウレタン樹脂(B)を含み、
前記界面活性剤の含有量が、前記印刷層100質量%中、0.05~20質量%である、積層体に関する。
【0010】
すなわち本発明は、界面活性剤が、アセチレン系化合物、アルコールアルコキシレート系界面活性剤、シリコン系界面活性剤、アクリル系界面活性剤、及びフッ素系界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む、前記積層体に関する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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