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公開番号
2025166833
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2025114133,2022519392
出願日
2025-07-04,2020-09-29
発明の名称
洗剤の持続可能性の改善のためのセルラーゼの使用
出願人
ノボザイムス アクティーゼルスカブ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C11D
7/42 20060101AFI20251029BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約
【課題】任意選択でDNaseとの組合せで、セルラーゼの使用により再付着防止ポリマーのレベルが低減されている、改善された持続可能性を有する洗剤組成物を提供する。
【解決手段】洗剤組成物の持続可能性プロファイルの改善のためのセルラーゼの使用であって、
前記セルラーゼが、任意選択で 少なくとも1種の追加の酵素との組合せで、前記洗剤組成物の持続可能性プロファイルを改善し、
前記洗剤組成物の1種又は複数種の再付着防止ポリマーが生分解性成分により部分的に又は完全に置き換えられたときに、前記洗剤組成物の持続可能性プロファイルが改善される、使用。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
洗剤組成物の持続可能性プロファイルの改善のためのセルラーゼの使用であって、
前記セルラーゼが、任意選択で 少なくとも1種の追加の酵素との組合せで、前記洗剤組成物の持続可能性プロファイルを改善し、
前記洗剤組成物の1種又は複数種の再付着防止ポリマーが生分解性成分により部分的に又は完全に置き換えられたときに、前記洗剤組成物の持続可能性プロファイルが改善される、使用。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記セルラーゼが、GH5、GH7、GH44、GH45、EC3.2.1.4、EC3.2.1.21、EC3.2.1.91、及びEC3.2.1.172に属するセルラーゼからなる群から選択される、請求項1に記載の使用。
【請求項3】
前記セルラーゼが、真菌供給源、好ましくはフミコラ・インソレンス(Humicola insolens)若しくはチエラビア・テレストリス(Thielavia terrestris)、又は細菌供給源、好ましくはバチルス・アキバイ(Bacillus akibai)若しくはパエニバチルス・ポリミキサ(Paenibacillus polymyxa)から得られる、請求項1又は2に記載の使用。
【請求項4】
前記セルラーゼが、配列番号10、配列番号11、配列番号12、及び配列番号13からなる群から選択されるアミノ酸配列、又は配列番号10、配列番号11、配列番号12、及び配列番号13のいずれかに対して、少なくとも60%、少なくとも65%、少なくとも70%、少なくとも75%、少なくとも80%、少なくとも85%、少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、さらには99%の配列同一性を有するアミノ酸配列を有するセルラーゼを有する、請求項1又は2に記載の使用。
【請求項5】
前記セルラーゼが、少なくとも1種の追加の酵素との組合せであり、前記少なくとも1種の追加の酵素が、プロテアーゼ、アミラーゼ、デオキシリボヌクレアーゼ、リパーゼ、キシログルカナーゼ、クチナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼ、及びマンナナーゼからなる群から選択される、請求項1~4のいずれか1項に記載の使用。
【請求項6】
前記追加の酵素がデオキシリボヌクレアーゼである、請求項1又は5に記載の使用。
【請求項7】
前記デオキシリボヌクレアーゼが、真菌供給源、好ましくはアスペルギルス属(Aspergillus)、たとえば、A.オリゼー(A.oryzae)から、又は細菌供給源、好ましくはバチルス属(Bacillus)、たとえば、B.シビ(B.cibi)から得られる、請求項6に記載の使用。
【請求項8】
前記デオキシリボヌクレアーゼが、配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、及び配列番号14からなる群から選択されるアミノ酸配列、又は配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、及び配列番号14のいずれかに対して、少なくとも60%、少なくとも65%、少なくとも70%、少なくとも75%、少なくとも80%、少なくとも85%、少なくとも90%、少なくとも95%、さらには少なくとも99%の配列同一性を有するアミノ酸配列を有するデオキシリボヌクレアーゼ、を有する、請求項7に記載の使用。
【請求項9】
前記セルラーゼが、0.0001%~5%(w/w)活性酵素タンパク質に対応する量で前記洗剤組成物中に存在する、請求項1~8のいずれか1項に記載の使用。
【請求項10】
前記1種又は複数種の任意の追加の酵素が、0.0001%~5%(w/w)活性酵素タンパク質に対応する量で前記洗剤組成物中に存在する、請求項5~8のいずれか1項に記載の使用。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
配列リストの参照
本出願は、コンピュータ読み取り可能な形態の配列表を含んでおり、これは本明細書において参照により援用される。
続きを表示(約 2,600 文字)
【0002】
本発明は、任意選択で DNaseとの組合せで、セルラーゼの使用により再付着防止ポリマーのレベルが低減されている、改善された持続可能性を有する洗剤組成物に関する。
【背景技術】
【0003】
汚れを浮遊した状態に保つ洗剤の能力は、その効率にかなりに重要である。洗剤により浮遊した状態に保たれない微粒子状汚れは、布上に再付着するであろう。再付着した汚れは、その粒子サイズがより小さいこともあって、多くの場合元の汚れよりも除去が困難であること知られている。汚れを浮遊状態に保つ洗剤中の界面活性剤の能力は、多くの場合不十分であるので、再付着防止ポリマーが洗剤に添加される。ポリマーの添加による再付着の回避は、顧客の観点から見て明らかに関心事である衣類の灰色化、薄汚さ、及び黄色化の防止を支援する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ポリマーは、多くの場合、石油化学資源に由来し、何よりも非再生可能供給源由来であるので持続可能性がなく、バイオ分解性が不十分であるかさらには環境中に残留することから、環境への関心による精査に直面してきた。他の洗剤成分との相溶性を維持しつつ、改善された持続可能性プロファイルを有する代替物を提供することが望ましい。そのほか、顧客有益性及び性能効果が維持されなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
洗剤中に存在する石油化学由来のポリマーは、非再生可能供給源に由来するので持続可能性がなく、しかもバイオ分解性が不十分であるかさらには環境中に残留する。本発明の発明者らは、驚くべきことに、洗剤の洗浄性能を維持しつつ、セルラーゼの添加により洗剤中のポリマーを部分的にさらには完全に置き換えることにより、より持続可能性のある洗剤組成物、すなわち、改善された持続可能性プロファイルを有する洗剤組成物を達成可能であることを見いだした。再生可能農業源から製造される以外にポリマーとは対照的に、セルラーゼは、環境中に天然に見いだされるとともに易バイオ分解性である。
【0006】
セルラーゼによるポリマーの置き換えは、国連の持続可能な開発目標特に目標12「つくる責任つかう責任」に対処する。すなわち、ポリマーをセルラーゼに置き換えることにより、洗剤製造者ひいてはエンドユーザーは、化石フィードストックから再生可能フィードストックへの移行及び環境に放出される残留性化学品の量の低減が可能になる。そのため、本発明は、洗浄サイクル時に品目への汚れの再付着を低減又は除去するポリマーをいかにしてセルラーゼにより部分的に又は完全に置き換えて、洗剤の持続可能性プロファイルを改善することが可能であるかを開示する。セルラーゼによる置き換えにより洗剤中の再付着防止ポリマーが4%から0.5%(重量%)に低減されたとき、製造、輸送、及び環境中喪失で回避可能な残留性化石系ポリマーの量は、490,000トン/年であると推定される。
【0007】
定義
再付着防止ポリマー:本発明に関連して、ポリマーとしては、限定されないが、ポリアクリル酸、修飾ポリアクリル酸ポリマー、修飾ポリアクリル酸コポリマー、マレイン酸-アクリル酸コポリマー、カルボキシメチルセルロース、セルロースガム、メチルセルロース、及び/又はこれらの組合せが挙げられる。
【0008】
細菌(性):ポリペプチド(たとえば、セルラーゼなどの酵素)に関連して、「細菌(性)」という用語は、細菌のゲノムによりコードされる、それゆえ、それから直接誘導可能であるポリペプチドを指し、ただし、かかる細菌は、組換えDNA技術によりコード配列をゲノムに導入するなどして前記ポリペプチドをコードするように遺伝子修飾されていない。そのため、本発明に関連して、「細菌性セルラーゼ」又は「細菌供給源から得られるセルラーゼ活性を有するポリペプチド」又は「ポリペプチドが細菌由来である」という用語は、細菌種のゲノムによりコードされる、それゆえ、それから直接誘導可能であるセルラーゼを指し、ただし、細菌種は、前記セルラーゼをコードする組換えDNAを導入する遺伝子修飾に付されていない。そのため、セルラーゼ活性を有する細菌性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列は、当然ながら細菌種の遺伝的背景における配列である。セルラーゼ活性を有する細菌性ポリペプチドをコードする配列はまた、野生型セルラーゼ(又は親セルラーゼ)ともいいうる。セルラーゼ活性を有する細菌性ポリペプチドは、組換え産生野生型を含む。さらなる態様では、本発明は、セルラーゼ活性を有するポリペプチドを提供し、ただし、前記ポリペプチドは、細菌性セルラーゼと実質的に相同である。本発明に関連して、「実質的に相同」という用語は、選択された細菌性セルラーゼのアミノ酸配列に対して少なくとも80%、好ましくは少なくとも85%、より好ましくは少なくとも90%、より好ましくは少なくとも95%、さらにより好ましくは少なくとも96%、97%、98%、最も好ましくは少なくとも99%同一のセルラーゼ活性を有するポリペプチドを指す。
【0009】
セルラーゼ:「セルラーゼ」という用語は、セルロース系材料を加水分解する1種又は複数種(たとえば、数種)の酵素を意味する。セルラーゼ活性を有するポリペプチド及びセルラーゼという2つの用語は、置き換え可能に用いられる。セルラーゼは、GH5、GH44、GH45、EC3.2.1.4、EC3.2.1.21、EC3.2.1.91、及びEC3.2.1.172に属するセルラーゼからなる群から選択されうる。かかる酵素は、エンドグルカナーゼ(たとえば、EC3.2.1.4)、セロビオヒドロラーゼ、β-グルコシダーゼ、又はこれらの組合せを含む。
【0010】
好適なセルラーゼは、細菌由来又は真菌由来の酵素の1成分及び混合物を含む。化学修飾又はタンパク質改変されたミュータントもまた、予期される。セルラーゼは、たとえば、エンドグルカナーゼとも呼ばれる1成分エンド-1,4-β-グルカナーゼの1成分又は混合物であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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