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公開番号
2025166816
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2025071384
出願日
2025-04-23
発明の名称
シール材
出願人
ダイキン工業株式会社
,
ダイキンファインテック株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C09K
3/10 20060101AFI20251029BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】低温におけるシール性が良好であるシール材の提供を目的とする。
【解決手段】芯部と、前記芯部の表面上に位置する第1被覆部と、を有し、
前記第1被覆部を構成する材料のガラス転移点は、前記芯部を構成する材料のガラス転移点又は軟化温度よりも低い、シール材。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
芯部と、前記芯部の表面上に位置する第1被覆部と、を有し、
前記第1被覆部を構成する材料のガラス転移点は、前記芯部を構成する材料のガラス転移点又は軟化温度よりも低い、シール材。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記芯部を構成する材料のガラス転移点は、0℃以下である、請求項1に記載のシール材。
【請求項3】
前記第1被覆部のガラス転移点は、-30℃以下である、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項4】
前記第1被覆部の室温におけるショア硬度HS1は、前記芯部の室温におけるショア硬度HS2に対し、HS1≦HS2+20の関係にある、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項5】
前記第1被覆部を構成する材料は、樹脂である、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項6】
前記シール材は、開口部を有する、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項7】
前記シール材は、環状である、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項8】
前記第1被覆部は、前記シール材のシール方向に対して、凸形状を有する、請求項1又は2に記載のシール材。
【請求項9】
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部は、円形又は楕円形である、請求項7に記載のシール材。
【請求項10】
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部は、前記第1被覆部との接触部にて直線部分及び/又は凹状部分を有する、請求項7に記載のシール材。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シール材に関する。
続きを表示(約 3,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、一部のパーフルオロポリエーテル基(PFPE基)は低温性に優れることが知られており、自動車や半導体用途の塗布型の低温シールに用いられてきた(特許文献1及び2)。このようなPFPE基含有化合物は、塗布用途及び/又は封止用途における使用に対して適していた。
また、低温性を改善するためにPFPE基含有化合物をフッ素ゴムへ添加する試みも行われてきた(特許文献3)。しかしながら、十分な低温性が得られず、硬化前に添加したパーフロロポリエーテル成分が表面に偏析またはブリードアウトするという問題があった。
さらに、ゴムの耐ケミカル性を改善するために、PFPE基含有組成物を、他の種類のゴム上に被覆する試みも行われてきた(特許文献4)。これにより、耐ケミカル性に関しては一定の効果が認められた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2019/088129号
国際公開2019/088132号
特開2005-126542号公報
特開2008-214566号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来のPFPE基含有化合物は、単独で用いた場合にOリングのような設置型のシール成型物として使用するには力学特性が十分ではなかった、その被覆物品に関しても低温特性に関する検討が成されていなかった。
【0005】
したがって、本開示は、低温におけるシール性が良好であるシール材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、以下の態様を含む。
[1]
芯部と、前記芯部の表面上に位置する第1被覆部と、を有し、
前記第1被覆部を構成する材料のガラス転移点は、前記芯部を構成する材料のガラス転移点又は軟化温度よりも低い、シール材。
[2]
前記芯部を構成する材料のガラス転移点は、0℃以下である、[1]に記載のシール材。
[3]
前記第1被覆部のガラス転移点は、-30℃以下である、[1]又は[2]に記載のシール材。
[4]
前記第1被覆部の室温におけるショア硬度HS1は、前記芯部の室温におけるショア硬度HS2に対し、HS1≦HS2+20の関係にある、[1]~[3]のいずれか1つに記載のシール材。
[5]
前記第1被覆部を構成する材料は、樹脂である、[1]~[4]のいずれか1つに記載のシール材。
[6]
前記シール材は、開口部を有する、[1]~[5]のいずれか1つに記載のシール材。
[7]
前記シール材は、環状である、[1]~[6]のいずれか1つに記載のシール材。
[8]
前記第1被覆部は、前記シール材のシール方向に対して、凸形状を有する、[1]~[7]のいずれか1つに記載のシール材。
[9]
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部は、円形又は楕円形である、[7]に記載のシール材。
[10]
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部は、前記第1被覆部との接触部にて直線部分及び/又は凹状部分を有する、[7]に記載のシール材。
[11]
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部は、矩形を含む、[7]に記載のシール材。
[12]
環状平面に垂直、かつ、環の周方向に垂直な断面において、前記芯部の少なくとも一方の端部領域の厚みは、端部領域以外の領域の厚みよりも大きい、[7]に記載のシール材。
[13]
前記芯部は、フッ素樹脂、シリコーン化合物、ニトリルゴム、及びフッ素ゴムからなる群より選ばれる少なくとも1つである、[1]~[12]のいずれか1つに記載のシール材。
[14]
前記芯部の最大厚みは、0.05~10mmの範囲にある、[1]~[13]のいずれか1つに記載のシール材。
[15]
前記第1被覆部は、パーフルオロポリエーテル、フロロシリコーン、ジフェニルシロキサン、メチルフェニルシロキキサン、及びジメチルシロキサンからなる群より選ばれる少なくとも1つを有する、[1]~[14]のいずれか1つに記載のシール材。
[16]
前記第1被覆部は、パーフルオロポリエーテル基含有シラン化合物、炭素炭素二重結合含有パーフルオロポリエーテル化合物及びヒドロシリル化合物、及び、ポリシロキサン化合物からなる群の少なくとも1つにより形成される、[1]~[15]のいずれか1つに記載のシール材。
[17]
前記第1被覆部の厚みは、0.3~3mmの範囲にある、[1]~[16]のいずれか1つに記載のシール材。
[18]
前記芯部と前記第1被覆部との色が異なる、[1]~[17]のいずれか1つに記載のシール材。
[19]
さらに、前記芯部と前記第1被覆部との間を接着する接着層を有する、[1]~[18]のいずれか1つに記載のシール材。
[20]
さらに、前記芯部は、前記第1被覆部との接触面に粗面部分を有する、[1]~[19]のいずれか1つに記載のシール材。
[21]
さらに、前記第1被覆部上に位置する第2被覆部を有する、[1]~[20]のいずれか1つに記載のシール材。
[22]
低温シール用である、[1]~[21]のいずれか1つに記載のシール材。
[23]
[1]~[22]のいずれか1つに記載のシール材の製造方法であって、
前記芯部上に、前記第1被覆部を構成する材料を含む組成物を塗布する塗布工程
を含む、シール材の製造方法。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、低温におけるシール性が良好であるシール材が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態のシール材の平面図である。
図1のシール材のII-II断面図である。
変形例1のシール材の平面図である。
図3のシール材のIV-IV断面図である。
変形例2のシール材の一部の断面図である。
変形例3のシール材の一部の断面図である。
変形例4のシール材の一部の断面図である。
変形例5のシール材の一部の断面図である。
変形例6のシール材の一部の断面図である。
変形例7のシール材の一部の断面図である。
変形例8のシール材の一部の断面図である。
変形例9のシール材の一部の断面図である。
変形例10のシール材の一部の断面図である。
変形例11のシール材の一部の断面図である。
変形例12のシール材の一部の断面図である。
変形例13のシール材の一部の断面図である。
変形例14のシール材の一部の断面図である。
変形例15のシール材の一部の断面図である。
変形例16のシール材の一部の断面図である。
第2実施形態のシール材の平面図である。
図20のXXI-XXI断面図である。
第3実施形態のシール材の平面図である。
図22のシール材のXXIII-XXIII断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一態様であるシール材について図示の実施の態様により詳細に説明する。なお、図面は一部模式的なものを含み、実際の寸法や比率を反映していない場合がある。
【0010】
<第1実施形態>
図1は、本開示の第1実施形態のシール材を示す平面図である。図2は、図1のII-II断面図である。なお、図2において、紙面右側がシール材1の内側、紙面左側がシール材1の外側である。
(【0011】以降は省略されています)
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