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公開番号
2025166532
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2024070622
出願日
2024-04-24
発明の名称
情報出力システム、情報出力方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/22 20240101AFI20251029BHJP(計算;計数)
要約
【課題】誘導員が支援対象者に対して提供する支援の質を高めることが可能な情報出力システム、情報出力方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】一態様にかかる情報出力システムは、所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得する第1取得手段と、前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得する第2取得手段と、取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する出力手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得する第1取得手段と、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得する第2取得手段と、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する出力手段と、を備える、
情報出力システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記出力手段は、前記人物情報と前記混雑情報とを関連付けた状態で前記装置に出力する、
請求項1に記載の情報出力システム。
【請求項3】
前記出力手段は、前記所定領域内において前記支援対象者が誘導される候補となる位置を示す位置情報を、前記人物情報又は前記混雑情報の少なくともいずれかと関連付けた状態で前記装置に出力する、
請求項1又は2に記載の情報出力システム。
【請求項4】
前記情報出力システムは、少なくとも前記混雑情報に基づいて、前記所定領域内において占有がなされていない領域の中から、前記支援対象者が誘導される候補となる位置を選択する選択手段をさらに備え、
前記出力手段は、選択された候補となる位置を示す位置情報を、前記人物情報又は前記混雑情報の少なくともいずれかと関連付けた状態で、前記装置又は前記所定領域内の他の装置の少なくともいずれかに出力する、
請求項1又は2に記載の情報出力システム。
【請求項5】
前記情報出力システムは、前記所定領域内において前記支援対象者が誘導される候補となる位置が占有されている場合に、占有状態の解除に関する情報を、候補となる位置を示す位置情報と関連付けた状態で、前記装置又は前記所定領域内の他の装置の少なくともいずれかに出力する、
請求項1又は2に記載の情報出力システム。
【請求項6】
前記出力手段は、前記所定領域を示すマップと、前記マップ内における前記位置情報と、を前記装置が表示するように前記人物情報と前記混雑情報を出力する、
請求項3に記載の情報出力システム。
【請求項7】
前記出力手段は、前記混雑情報に応じて、前記装置又は前記所定領域内の他の装置に出力する前記支援対象者に関する通知を変更する、
請求項1又は2に記載の情報出力システム。
【請求項8】
前記情報出力システムは、前記人物情報に基づいて、前記支援対象者の支援に関する情報を示す支援情報を取得する第3取得手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記人物情報と、前記混雑情報と、前記支援情報とを関連付けた状態で前記装置に出力する、
請求項1又は2に記載の情報出力システム。
【請求項9】
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得し、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得し、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する、
コンピュータが実行する情報出力方法。
【請求項10】
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得し、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得し、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する、
ことをコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報出力システム、情報出力方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
各種の交通手段や施設等の利用者を円滑に案内する技術が考案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、路線バスに関する情報提供を行うための情報処理装置が開示されている。この情報処理装置は、路線バスの車両から混雑度等の車内状況に関するデータを取得し、そのデータに基づいて生成された案内画像を、車両が停車するバス停に設置されたサイネージ装置を介して出力する。また、情報処理装置は、乗車予定の乗客に関するデータを車載装置に転送することも可能である。車載装置は、乗客が乗車予定であるバス停および必要な補助の内容をバスの乗務員に報知する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-118612号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1では、乗務員は、補助が必要な乗客がバスに乗車する予定であることを認識することが可能である。しかしながら、乗務員は、乗客がバスに乗車後、乗客に対してどのような補助をするかを明確に判断できない可能性があった。
【0006】
本開示の実施形態が達成しようとする目的の1つは、誘導員が支援対象者に対して提供する支援の質を高めることが可能な情報出力システム、情報出力方法及びプログラムを提供することである。なお、この目的は、ここに開示される複数の実施形態が達成しようとする複数の目的の1つに過ぎないことに留意されるべきである。その他の目的又は課題と新規な特徴は、本明細書の記述又は添付図面から明らかにされる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一態様にかかる情報出力システムは、
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得する第1取得手段と、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得する第2取得手段と、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する出力手段と、を備える。
【0008】
一態様にかかる情報出力方法は、
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得し、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得し、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する、
コンピュータが実行する方法である。
【0009】
一態様にかかるプログラムは、
所定領域の利用者であって、支援が必要な支援対象者に関する情報を示す人物情報を取得し、
前記所定領域における混雑度を示す混雑情報を取得し、
取得された前記人物情報と前記混雑情報とを、前記所定領域に係る誘導員に対応する装置に出力する、
ことをコンピュータに実行させるものである。
【発明の効果】
【0010】
本開示により、誘導員が支援対象者に対して提供する支援の質を高めることが可能な情報出力システム、情報出力方法及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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