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公開番号
2025166419
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2024070451
出願日
2024-04-24
発明の名称
有機材料製造装置
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B09B
3/60 20220101AFI20251029BHJP(固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生)
要約
【課題】処理槽の液体が希釈されることがないように破砕した有機残渣を移送して液化発酵処理を促進することができる有機材料製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機残渣を破砕する破砕機としてのディスポーザ2と、微生物群を主成分とする発酵材及び水分を導入可能な処理槽3と、ディスポーザ2で破砕された有機残渣を処理槽3に移送する移送手段としての移送装置4と、処理槽3にて発酵材により有機残渣を発酵して得た有機材料である有機液体を排出する排出手段としての排出装置5と、を備え、処理槽3に、該処理槽3内の有機液体を移送装置4の上流側に配置されたディスポーザ2に回送する回送手段としての回送装置6が設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
有機残渣を破砕する破砕機と、微生物群を主成分とする発酵材及び水分を導入可能な処理槽と、前記破砕機で破砕された前記有機残渣を前記処理槽に移送する移送手段と、前記処理槽にて前記発酵材により前記有機残渣を発酵して得た有機材料を排出する排出手段と、を備え、
前記処理槽に、該処理槽内の液体を前記移送手段の上流側に回送する回送手段が設けられていることを特徴とする有機材料製造装置。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記処理槽は、前記移送手段により移送される前記有機残渣を受入れる受入槽と、該受入槽よりも下流側で前記排出手段が設けられた排出槽と、を少なくとも有し、
前記回送手段は、前記排出槽内の前記排出手段よりも上方側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の有機材料製造装置。
【請求項3】
前記破砕機の起動停止に連動して前記回送手段を起動停止する制御部を備えることを特徴とする請求項1に記載の有機材料製造装置。
【請求項4】
前記処理槽内における前記回送手段の高さ位置を調整可能な調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の有機材料製造装置。
【請求項5】
前記回送手段は、前記処理槽内の液体を前記破砕機が備える残渣用ホッパーに送出することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の有機材料製造装置。
【請求項6】
前記回送手段は、前記処理槽内の液体を前記破砕機により破砕された前記有機残渣が貯留される貯留槽に送出することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の有機材料製造装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、微生物を利用して食物残渣や浄化槽汚泥等の有機残渣の発酵処理を行い、例えば、肥料、飼料若しくは土壌活性材等として適用される有機材料を製造する有機材料製造装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、食品廃棄物である有機残渣を破砕機により粉砕し、乳酸菌・酵母菌・光合成菌及び水の混合液が充満された有機残渣を発酵するための処理槽に投入し、複合微生物群の働きによって液化発酵処理を行うことで、肥料等の有機材料として有用なアミノ酸を中心とした有機材料を生成する装置等がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-214346号公報(第6-7頁、第2図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載の有機材料製造装置にあっては、液化発酵処理がスムーズに行われるようにするために有機残渣を破砕する。そして、破砕した有機残渣の流動性を高めて処理槽にスムーズに供給するべく、破砕後の有機残渣を移送する際に水を加えて液状にすることで、有機残渣とともに水が移送され処理槽の内部の液体が希釈されてしまうため、高濃度で良質な有機材料を製造し難いという問題があった。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、処理槽の液体が希釈されることがないように破砕した有機残渣を移送して液化発酵処理を促進することができる有機材料製造装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明の有機材料製造装置は、
有機残渣を破砕する破砕機と、微生物群を主成分とする発酵材及び水分を導入可能な処理槽と、前記破砕機で破砕された前記有機残渣を前記処理槽に移送する移送手段と、前記処理槽にて前記発酵材により前記有機残渣を発酵して得た有機材料を排出する排出手段と、を備え、
前記処理槽に、該処理槽内の液体を前記移送手段の上流側に回送する回送手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、処理槽内に存在する発酵材若しくは有機材料を含む液体を移送手段の上流側に回送することで、処理槽内の液体の濃度を下げることなく、回送した液体によって有機残渣の移送効率を向上させることができるとともに、処理槽に供給する前に初期の発酵処理を行うことができる。
【0007】
前記処理槽は、前記移送手段により移送される前記有機残渣を受入れる受入槽と、該受入槽よりも下流側で前記排出手段が設けられた排出槽と、を少なくとも有し、
前記回送手段は、前記排出槽内の前記排出手段よりも上方側に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、処理槽内にて得た有機材料の上澄み液を回送できるため、排出手段により排出する有機材料の濃度を高めることができる。
【0008】
前記破砕機の起動停止に連動して前記回送手段を起動停止する制御部を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、破砕機の運転時のみに処理槽内の液体を回送できるため、有機材料の製造能力を高く維持できる。
【0009】
前記処理槽内における前記回送手段の高さ位置を調整可能な調整手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、処理槽内における上澄み液の状態に応じて回送手段の高さ位置を適宜調整することができる。
【0010】
前記回送手段は、前記処理槽内の液体を前記破砕機が備える残渣用ホッパーに送出することを特徴としている。
この特徴によれば、ホッパー内の有機残渣の流動性を高めることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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