TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025166010
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-05
出願番号
2025127380,2021078173
出願日
2025-07-30,2021-04-30
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
弁理士法人トレスペクト
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20251028BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球が払い出される。遊技に関する特定データが更新手段によって定期的に更新される。所定の状態において、特定データを用いて判別手段による判別が実行され、所定の判別がされた場合に、変位手段が所定期間、入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置から入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置へと変位される。所定の状態では、特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても変位手段が特定の長さの期間第2位置から第1位置へと変位されない第1の状況と、特定の長さの期間において変位手段が複数回第2位置から第1位置へと変位され得る第2の状況とが成立し得ることにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技球を発射可能な発射手段と、
その発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段と、
その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、前記入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置と、に変位可能な変位手段と、
前記入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球を払い出すことが可能な払出手段と、を有した遊技機において、
所定の設定条件が成立したことに基づいて、所定の状態を設定する状態設定手段と、
遊技に関する特定データを定期的に更新可能な更新手段と、
少なくとも前記所定の状態において、前記特定データを少なくとも用いて判別を実行する判別手段と、
その判別手段により所定の判別がされた場合に、前記変位手段を所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと変位させる手段と、を備え、
前記所定の状態は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても前記変位手段が少なくとも特定の長さの期間前記第2位置から前記第1位置へと変位されない第1の状況と、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に前記特定の長さの期間において前記変位手段が複数回前記第2位置から前記第1位置へと変位され得る第2の状況と、が成立し得る構成であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記第1の状況は、前記所定の状態が開始された時点で成立する状況であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の状況と、前記第2の状況とは、少なくとも前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記判別手段による判別の実行頻度が互いに異なる状況であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数よりも発射される遊技球の数の方が多くなり易い状況であり、
前記第2の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数の方が発射される遊技球の数よりも多くなり易い状態であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
【請求項5】
前記特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている特定入球手段と、
その特定入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、前記特定入球手段へと遊技球が入球困難となる第4位置と、に変位可能な特定変位手段と、
前記特定方向へと発射された遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、
その通過手段を遊技球が通過したことに基づいて判別を実行する特定判別手段と、
その特定判別手段により特定の判別がされたことに基づいて、前記特定変位手段を所定期間、前記第4位置から前記第3位置へと変位させる変位遊技を実行する変位遊技実行手段と、
所定条件の成立に基づいて、第1制御が実行される第1制御状態と、前記第1制御よりも前記特定方向へと発射された遊技球が前記特定入球手段へと入球し難くなる第2制御が実行される第2制御状態と、を少なくとも含む複数のうち1の制御状態を設定する制御状態設定手段と、を備え、
前記所定の状態は、前記第2制御状態に設定される遊技状態であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて行われる抽選の結果が当たりだった場合に、遊技者に有利となる当たり遊技が実行されるものがある。かかる遊技機の中には、遊技者にとって有利度合いが異なる複数の状態を設定可能にすることで遊技者の遊技に対する興趣向上を図っているものも存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-038007号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる興趣の向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球を発射可能な発射手段と、その発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段と、その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、前記入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置と、に変位可能な変位手段と、前記入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球を払い出すことが可能な払出手段と、を有し、所定の設定条件が成立したことに基づいて、所定の状態を設定する状態設定手段と、遊技に関する特定データを定期的に更新可能な更新手段と、少なくとも前記所定の状態において、前記特定データを少なくとも用いて判別を実行する判別手段と、その判別手段により所定の判別がされた場合に、前記変位手段を所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと変位させる手段と、を備え、前記所定の状態は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても前記変位手段が少なくとも特定の長さの期間前記第2位置から前記第1位置へと変位されない第1の状況と、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に前記特定の長さの期間において前記変位手段が複数回前記第2位置から前記第1位置へと変位され得る第2の状況と、が成立し得る構成である。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記第1の状況は、前記所定の状態が開始された時点で成立する状況である。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2記載の遊技機において、前記第1の状況と、前記第2の状況とは、少なくとも前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記判別手段による判別の実行頻度が互いに異なる状況である。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記第1の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数よりも発射される遊技球の数の方が多くなり易い状況であり、前記第2の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数の方が発射される遊技球の数よりも多くなり易い状態である。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機において、前記特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている特定入球手段と、その特定入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、前記特定入球手段へと遊技球が入球困難となる第4位置と、に変位可能な特定変位手段と、前記特定方向へと発射された遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、その通過手段を遊技球が通過したことに基づいて判別を実行する特定判別手段と、その特定判別手段により特定の判別がされたことに基づいて、前記特定変位手段を所定期間、前記第4位置から前記第3位置へと変位させる変位遊技を実行する変位遊技実行手段と、所定条件の成立に基づいて、第1制御が実行される第1制御状態と、前記第1制御よりも前記特定方向へと発射された遊技球が前記特定入球手段へと入球し難くなる第2制御が実行される第2制御状態と、を少なくとも含む複数のうち1の制御状態を設定する制御状態設定手段と、を備え、前記所定の状態は、前記第2制御状態に設定される遊技状態である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社三洋物産
遊技機
2か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
2か月前
株式会社三洋物産
遊技機
2か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
2か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
株式会社三洋物産
遊技機
1か月前
続きを見る
他の特許を見る