TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025165728
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-05
出願番号2024069993
出願日2024-04-23
発明の名称口腔用組成物
出願人花王株式会社
代理人弁理士法人アルガ特許事務所
主分類A61K 8/31 20060101AFI20251028BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】アズレン化合物を含有しつつも組成物自体の変色を有効に抑制することのできる口腔用組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)アズレン、アズレンスルホン酸及びその塩、並びにグアイアズレンから選ばれる1種又は2種以上のアズレン化合物
(B)チモール、テルピノレン、β-イオノン、ネロール、カルボン、アニスアルデヒド、バニリン、Cis-3-へキセノン、乳酸メンチル、ベンジルアルコール、マロン酸ジエチル、イソプレゴール、クエン酸トリエチル、及びシトロネロールから選ばれる1種又は2種以上の香料成分
を含有する口腔用組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
次の成分(A)及び(B):
(A)アズレン、アズレンスルホン酸及びその塩、並びにグアイアズレンから選ばれる1種又は2種以上のアズレン化合物
(B)チモール、テルピノレン、β-イオノン、ネロール、カルボン、アニスアルデヒド、バニリン、Cis-3-へキセノン、乳酸メンチル、ベンジルアルコール、マロン酸ジエチル、イソプレゴール、クエン酸トリエチル、及びシトロネロールから選ばれる1種又は2種以上の香料成分
を含有する口腔用組成物。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
成分(A)の含有量と成分(B)の含有量との質量比((A)/(B))が、0.001以上5以下である請求項1に記載の口腔用組成物。
【請求項3】
成分(A)の含有量が、0.001質量%以上0.03質量%以下である請求項1又は2に記載の口腔用組成物。
【請求項4】
成分(B)の含有量が、0.001質量%以上1質量%以下である請求項1又は2に記載の口腔用組成物。
【請求項5】
次の成分(A):
(A)アズレン、アズレンスルホン酸及びその塩、並びにグアイアズレンから選ばれる1種又は2種以上のアズレン化合物
を含有する口腔用組成物に、次の成分(B):
(B)チモール、テルピノレン、β-イオノン、ネロール、カルボン、アニスアルデヒド、バニリン、Cis-3-へキセノン、乳酸メンチル、ベンジルアルコール、マロン酸ジエチル、イソプレゴール、クエン酸トリエチル、及びシトロネロールから選ばれる1種又は2種以上の香料成分
を添加する、口腔用組成物の変色を抑制する方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、口腔用組成物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、アズレン等の化合物は、抗炎症作用や殺菌作用等の所望の薬理作用をもたらす成分のひとつとして知られており、口腔内に適用するための種々の組成物に用いられている。
【0003】
例えば、特許文献1には、アズレン等の油溶性薬効成分を含有しつつ、香料と両性界面活性剤とを特定の量比とすることにより、香料の安定化を図っている。また、特許文献2には、アズレンスルホン酸塩、セチルピリジニウム、及び弱酸性物質を含有する液体組成物が開示されており、アズレンスルホン酸塩のプラスチック容器の内壁への吸着抑制を試みている。
【0004】
さらに、特許文献3には、アズレンスルホン酸及び/又はその塩、第四級アンモニウム塩、モノテルペン、並びにプロピレングリコールを特定量で含有する口腔用組成物が開示されており、保存後における不溶物の生成抑制を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-119636号公報
特開2018-24609号公報
特開2022-72787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、アズレンやアズレンスルホン酸ナトリウム等のアズレン化合物は、光安定性が低いために容易に光分解を引き起こし、組成物の保存中に変色してしまうおそれがある。
しかしながら、上記いずれの特許文献においても、こうしたアズレン化合物によって組成物自体が変色してしまうことには一切着目しておらず、何らの検討もなされていない。
【0007】
したがって、本発明は、アズレン化合物を含有しつつも組成物自体の変色を有効に抑制することのできる口腔用組成物に関する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、アズレン化合物と特定の香料成分とを含有することにより、アズレン化合物の光安定性を効果的に高めて組成物の保存中における変色を有効に抑制することのできる口腔用組成物を見出した。
【0009】
すなわち、本発明は、次の成分(A)及び(B):
(A)アズレン、アズレンスルホン酸及びその塩、並びにグアイアズレンから選ばれる1種又は2種以上のアズレン化合物
(B)チモール、テルピノレン、β-イオノン、ネロール、カルボン、アニスアルデヒド、バニリン、Cis-3-へキセノン、乳酸メンチル、ベンジルアルコール、マロン酸ジエチル、イソプレゴール、クエン酸トリエチル、及びシトロネロールから選ばれる1種又は2種以上の香料成分
を含有する口腔用組成物を提供するものである。
また、本発明は、次の成分(A):
(A)アズレン、アズレンスルホン酸及びその塩、並びにグアイアズレンから選ばれる1種又は2種以上のアズレン化合物
を含有する口腔用組成物に、次の成分(B):
(B)チモール、テルピノレン、β-イオノン、ネロール、カルボン、アニスアルデヒド、バニリン、Cis-3-へキセノン、乳酸メンチル、ベンジルアルコール、マロン酸ジエチル、イソプレゴール、クエン酸トリエチル、及びシトロネロールから選ばれる1種又は2種以上の香料成分
を添加する、口腔用組成物の変色を抑制する方法を提供するものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の口腔用組成物であれば、アズレン化合物光安定性を効果的に高め、保存中における組成物の不要な変色を有効に抑制することができる。したがって、口腔用組成物を充填するための容器についても、光遮蔽性を有する材質から形成されたものであるかいなかに限られることなく、容器の種類選択の自由度を高めることが可能となる。
また、保存後においても、適度な香味や呈味がもたらされ、良好な使用感を実感することもでき、口腔内に適用するための組成物として有用性が高い。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

花王株式会社
袋体
1か月前
花王株式会社
組立体
2か月前
花王株式会社
放散装置
2か月前
花王株式会社
固形食品
1か月前
花王株式会社
吐出容器
1か月前
花王株式会社
製函装置
2か月前
花王株式会社
清掃用具
1か月前
花王株式会社
固形食品
2か月前
花王株式会社
包装容器
23日前
花王株式会社
吐出容器
1か月前
花王株式会社
泡吐出容器
1か月前
花王株式会社
乳化化粧料
1か月前
花王株式会社
吸収性物品
3か月前
花王株式会社
乳化化粧料
1か月前
花王株式会社
皮膚洗浄料
23日前
花王株式会社
吸収性物品
3か月前
花王株式会社
油性化粧料
1か月前
花王株式会社
乳化化粧料
1か月前
花王株式会社
毛髪洗浄剤
1か月前
花王株式会社
乳化化粧料
11日前
花王株式会社
吸収性物品
3か月前
花王株式会社
パウチ容器
3か月前
花王株式会社
固形入浴剤
3か月前
花王株式会社
容器組立体
3か月前
花王株式会社
紙コート剤
4日前
花王株式会社
紙コート剤
4日前
花王株式会社
油性化粧料
2か月前
花王株式会社
皮膚化粧料
3日前
花王株式会社
吸収性物品
2日前
花王株式会社
吸収性物品
2か月前
花王株式会社
練歯磨組成物
1か月前
花王株式会社
吸収性パッド
2か月前
花王株式会社
洗浄剤組成物
1か月前
花王株式会社
抗菌剤組成物
1か月前
花王株式会社
防錆剤組成物
2か月前
花王株式会社
防錆剤組成物
2か月前
続きを見る